れおんさんの静岡県の旅行記
1泊2日 伊豆 修善寺散策と初めての宿坊
- 1日目2023年12月2日(土)
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08:00-09:00
早朝5時半に自宅を出発。途中で休憩をはさみながら、9時前に《修善寺自然公園》に到着。
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08:00-09:00
本日一発目の紅葉狩り。
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09:00-10:00
修善寺もみじ散策
伊豆市
接写するとしっかり紅葉してるように見えますが、
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09:00-10:00
修善寺もみじ散策
伊豆市
実際には部分的でした。
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09:00-10:00
修善寺もみじ散策
伊豆市
公園奥の富士見展望台へ行ってみます。 妻「緩い坂だけど地味にしんどい...」
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09:00-10:00
修善寺もみじ散策
伊豆市
ちょっと遠めですが、しっかりと富士山を眺められました。
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09:00-10:00
公園から車で10分、《修善寺駅》に立ち寄り。
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09:00-10:00
妻「さっきの公園より駅の方が紅葉が濃いね」
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09:00-10:00
お目当ては、駅構内にある《舞寿し》。名物は「あじ寿司」ですが、
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09:00-10:00
今回は「田舎ちらし(小)」を購入。今夜のお夜食でいただきましたが、懐かしく感じる素朴な味付けで美味しかったです。
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10:00-11:00
修善寺駅から車で10分、修善寺温泉街近くの《禅風亭なゝ番》で早めのランチをいただきます。
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10:00-11:00
10時の開店と同時に入店。民芸調の店内で、20分程で満席になりました。
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10:00-11:00
妻が注文したのは、一番人気の「禅寺そば」。とろろや山菜が付いていて、見るからに美味しそう!
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10:00-11:00
食べ方の説明書き。でも妻はいきなりとろろそばで食ってました(笑
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10:00-11:00
僕は無難に「天ざるそば」を。喉越し良く、そばの風味をしっかりと楽しめて美味しかったです。ちなみに、残った生わさびは持って帰りました。
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10:00-11:00
昼食の後は修善寺温泉街を散策。
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10:00-11:00
まずは名刹《修禅寺》から。
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10:00-11:00
公園と違い、境内は至るところで紅葉まっさかり。
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10:00-11:00
手水舎でお清め。 妻「あっつ!」 そうだ、ここの手水は温泉だった。
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10:00-11:00
静かに参拝。といっても観光客が多く、境内は賑やか。
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10:00-11:00
〜東海第一園〜修禅寺庭園「秋の特別公開」
伊豆市
ちょうど修禅寺庭園の当別公開が開催されていたので、ちょっと行ってみることに。 入園料200円を支払い背の低い入口をくぐると、
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10:00-11:00
〜東海第一園〜修禅寺庭園「秋の特別公開」
伊豆市
そこには池を配した立派な庭園が。
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10:00-11:00
〜東海第一園〜修禅寺庭園「秋の特別公開」
伊豆市
庭には回廊できる小路があるので、軽く散策ができます。
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10:00-11:00
〜東海第一園〜修禅寺庭園「秋の特別公開」
伊豆市
4年ぶりの開催らしく、ようやくコロナ禍が明けたことを改めて実感しました。
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11:00-12:00
今度は修善寺温泉街の中心を流れる桂川沿いを散策。
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11:00-12:00
赤い欄干の桂橋に紅葉がよく似合います。
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11:00-12:00
近くで見るともっと綺麗。
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11:00-12:00
妻「良い時期に来たね」
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11:00-12:00
桂橋を渡ったら、今度は《竹林の小径》へ。
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11:00-12:00
修善寺温泉街の一番の見所だけあって、こちらも人がっぱい。
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11:00-12:00
2016年6月に来た時より、竹がさらに伸びたかもな(ほんまか?
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11:00-12:00
おなじみの丸テーブル。
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11:00-12:00
そしてやっぱり寝転がって見上げてしまう。
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11:00-12:00
竹林を抜けた先の楓橋を渡ってみます。
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11:00-12:00
竹林の緑と紅葉の真紅のコントラストが綺麗。
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11:00-12:00
妻もバシバシ写真撮りまくってました。
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11:00-12:00
虎渓橋の近くにある《独鈷の湯》に戻ってきました。足湯があるので、ちょっと入ってみます。
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11:00-12:00
ちょうど良い湯加減で気持ちいいー!
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11:00-12:00
虎渓橋を渡ったところにある《一石庵》でちょっと休憩。
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11:00-12:00
静かな店内。このあと立て続けに2組が入店してきました。
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11:00-12:00
僕の注文した「クリーム白玉あずき」。あずきが甘すぎず、すっきりした甘さ。
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11:00-12:00
妻は「クリームみつ豆」を楽しんでいました。
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13:00-14:00
修善寺から車で20分、《TOKYO RUSK 伊豆ファクトリー》に到着。
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13:00-14:00
ラスクの専門店で、店前は過去に何度も通ったことがありますが、今回初の訪問です。
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13:00-14:00
おみやげに「ふぞろいラスク」を購入。
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14:00-15:00
ラスクから車で30分、河津七滝にある《七滝茶屋》に来ました。河津七滝には過去何度か来ていますが、メインの「大滝」は未訪問だったため、ちょっと立ち寄りました。
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14:00-15:00
七滝茶屋の近くにある入口から階段を延々と下ると、
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14:00-15:00
目の前に「大滝」が出現。でも距離があるので、ちょっと迫力に欠けるかなー。
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14:00-15:00
河津七滝から車で10分、《慈眼院》に到着。
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14:00-15:00
伊豆八十八ヶ所霊場のひとつで曹洞宗のお寺なのですが、宿坊《禅の湯》も兼ねていて、今回はこちらで宿泊。
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14:00-15:00
ウッドデッキを備えた宿の入口。なんかオサレ。
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14:00-15:00
中へ入ってみますが、従来の宿坊のイメージを覆すモダンな造り。
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14:00-15:00
作務衣やタオル、アメニティなどはこちらから持って行きます。
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14:00-15:00
チェックインの15時まであと10分ありますが、部屋へ案内いただけました。
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14:00-15:00
案内されたのは、ツインベッドの8畳洋室。
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14:00-15:00
マジで宿坊とは思えない。
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15:00-16:00
荷をほどいたら早速1階の大浴場へ。奥が女風呂、手前が男風呂です。
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15:00-16:00
大浴場は撮影禁止なので、じゃらんの宿紹介ページより。それほど大きくはありませんが、全13室の宿にはちょうど良い大きさ。外には露天風呂もあります。 泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩温泉、 適応性は高血圧症やリウマチ、外傷や皮膚病に効能があると言われています。
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15:00-16:00
そして感動したのが、こちらの無料で利用できる岩盤浴。男女風呂それぞれに完備されていて、しかも大浴場よりも広くゆったりとしています。 岩盤浴は45度で真夏の群馬くらいだけど、数分もすると汗が吹き出ます。サウナみたいに息を吸い込んでも熱くなく、気持ち良すぎて、滞在中は1セット10分を計10セットもやってしまった。
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17:00-18:00
ちなみに宿泊者は貸切風呂も無料で利用可能。事前予約で17時から利用しました。
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18:00-19:00
夕食は18時から一斉にスタート。本来はこちらの食事処でいただきますが、
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18:00-19:00
今回は半個室を利用させていただきました。
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18:00-19:00
最初にセッティングされた品々。ちなみに精進料理ではありません。
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18:00-19:00
もちろんアルコールもあり!値段も良心的です。
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18:00-19:00
冷酒を注文。甘口で飲みやすい日本酒でした。
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09:00-10:00
「焼き茄子 自家製ポン酢」。茄子も美味しいですが、ポン酢も美味しくて飲み干してしまった。
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09:00-10:00
「柿の白和え」は柿の風味がしっかりと味わえます。
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09:00-10:00
お造りは左から「鯵のたたきとサワラも炙り」。サワラは春が旬ですが、秋のサワラも脂が乗ってて美味い!
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18:00-19:00
肉料理の「伊豆鹿肉のグリル 伊豆柑橘のマーマレード漬」は、ジビエにありがちな臭みなど一切なく、赤身肉の旨味が凝縮。
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18:00-19:00
途中で運ばれてきた「ハモ揚げ 女将さんお手製の梅ソース」。ハモといえば湯引きが一般的ですが、揚げたハモも美味!梅ソースがよく合います。
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18:00-19:00
猪の「牡丹鍋」も別注。テーブルにセットされグツグツと煮炊きます。
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18:00-19:00
コースに含まれる「みぞれ鍋」は、お出汁が絶品でこちらも完飲。
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18:00-19:00
牡丹鍋が良い感じで出来上がりました。こちらも臭みは全くなく、食感や風味は豚肉のよう。そして何よりも脂身がくどくなくて美味い!
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18:00-19:00
メインの「伊勢海老とアワビの陶板焼き」。伊勢海老は一人一尾つくのですが、なんとメスとオスの食べ比べ!左の少し赤味ががったのがメス、右の白っぽいのがオス。
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18:00-19:00
左のメスは身がしっとりてますが、海老の旨味が濃くてめちゃくちゃ美味い!
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18:00-19:00
右のオスは歯応えがブリブリで、海老食ってる感がすごく、ミソも美味しい。 どっちも美味しいですが、どちらかと言うと僕はメス、妻はオスが好みでした。
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18:00-19:00
お食事は南伊豆産の大喜米、女将手作りの味噌で作った味噌汁、香の物で〆ます。そうだろうと思ってましたが、白飯が激ウマで、香の物だけでバクバクいけます。 デザートに「柿のプディング」をいただいた後は、岩盤浴三昧の夜を過ごしました。
- 2日目2023年12月3日(日)
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08:00-09:00
翌朝は6時に起床。フロントにある木像に合掌です。
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08:00-09:00
朝食は8時から食事処で。おばあちゃん家の朝ご飯をイメージさせる品々。ちなみに醤油の小皿が箸置きを兼ねていて、これ欲しかった。
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08:00-09:00
白飯に岩のりをふりかけていただくと、白飯の旨さがアップ!夕食、朝食ともに大満足の今回のお宿、非常にコスパが良くて、再訪確定です。 朝食を終えた後は部屋で少し休憩し、9時過ぎには宿を後にしました。
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09:00-10:00
宿から車で10分、昨日に続き河津七滝に到着。昨日は大滝のみでしたが、ここも紅葉してないかちょっと見てみます。
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09:00-10:00
と言うことで河津川沿いを少し散策してみましたが、それほど紅葉してませんでした。
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09:00-10:00
久しぶりの《河津七滝ループ橋》。この眺めには圧倒されます。
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11:00-12:00
河津七滝から伊豆スカイラインを北上し1時間ちょっと、《十国峠レストハウス》に来ました。
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11:00-12:00
買い物客でにぎわう店内。
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11:00-12:00
それを横目に階段を上り、
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11:00-12:00
《十国峠ケーブルカー》の乗り場へ。毎時0分から15分間隔で運転されています。
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11:00-12:00
ケーブルカーに乗り込み、いざ山頂へ。
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11:00-12:00
途中下りのケーブルカーとすれ違い。
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11:00-12:00
5分程で山頂に到着。
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11:00-12:00
2022年に「パノラマテラス1059」が完成し、そこからは360度の雄大な絶景が楽しめます。
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11:00-12:00
あみあみのチェアーで相模湾を眺める妻。
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11:00-12:00
石碑のそばには、旧国名で方向を示した石像が。
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11:00-12:00
本当は富士山が見えるはずですが、雲がかかってて見えません。 にしてもすごい風。妻の髪が逆立ってます。
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11:00-12:00
もうちょっとで雲が切れそうなので、それまで《TENGOKU CAFE》で休憩。名物の「峠チュロス」をいただきます。 妻「峠チュロスってなんだ??」
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11:00-12:00
妻「って、そのまんまやん!!」 味はしっかりとチュロスでした。
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12:00-13:00
そうこうしているうちに雲が切れ、遠くに富士山がバッチリ!待った甲斐がありました。
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12:00-13:00
小腹が空いたので、レストハウスで軽食を。ちょうど昼時なので店内は大混雑。
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12:00-13:00
「かき揚げうどん」をさくっといただきました。
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12:00-13:00
さて今回の旅行、過去に行ったことのある場所も多かったですが、季節が変わればその景色や楽しみ方も変わるので、また新しい気持ちで旅行を楽しめました。 さてと、東名上りの渋滞に巻き込まれる前に帰るとするか。明日からも仕事がんばろっと。 長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
1泊2日 伊豆 修善寺散策と初めての宿坊
1日目の旅ルート
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