yosshyさんの宮城県の旅行記

じゃらんさんに感謝! 宿泊券で仙台の「お城のようなホテル」に泊まっちゃいました!
- 1日目2017年9月22日(金)
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09:00-10:00
道南(北海道南部)から朝一の北海道新幹線はやぶさで、やってきました仙台駅。 噂の待ち合わせスポットの「ステンドグラス」はかなり美しかったのですが、じっくり見ている時間はありませんので、さっさと駅を脱出して、早速レンタカーを借りて旅行をいざスタートです。
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10:00-11:00
今回の旅行の最初の訪問先はまずは軽めな感じで、地底の遺跡をそのまま保存しているという、ちょっとだけ不思議なミュージアムを見学。 駐車場に車を駐めると、入り口が見つからず、ミュージアムの敷地の外側をぐるっとほぼ一週したら見つかりました。反対に回れば良かったんですね。(案内をちゃんと出してほしい!) 館内は、富沢遺跡が発掘されたときのまんまの姿で保存されていて、けっこう神秘的でしたが、猿人や原人の頭蓋骨の複製の展示がちょっと怖いですね。
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11:00-12:00
このへんから、仙台観光の定番に行きましょう。 地元の方々や戦国時代ファンにとっては、一二を争う人気者の伊達政宗の居城跡へゴー。 江戸時代の建物は一切残っていませんが、有名な独眼竜の騎馬像に対面できたので、しっかり写真に収めました。(逆光気味で、顔がよく見えないのが残念。) それと、ここからは仙台市街を一望できて、その眺望のすばらしさにも感動。夜景もきれいなんじゃないかな?と思ったりもしましたが、今回はやめておきます。
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12:00-12:00
続いて、仙台市街中心部にある都市公園へ。 この公園近くの地下駐車場に一旦車を駐めて、仙台市の中でも美麗な地区を散策して、お昼もこの辺で食べることにします。 平日のお昼時だったので、お昼休みを公園で過ごす方々がいっぱいいましたが、ゴミも落ちていなくてきれいな感じでしたね。
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12:00-12:00
杜の都仙台を象徴する緑豊かな美麗な通りをちょっとお散歩。 欅並木のトンネルから木漏れ日が差して、とても素敵な雰囲気でした。 旅行雑誌にもよく出ている「ブロンズ像」にも対面できて満足です。 いつか、この通りがたくさんのLED電球で飾られる「光のページェント」も見てみたいと思いました。
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12:00-13:00
少し歩いて、お腹を空かせてからお昼にします。 そして、仙台に旅行に来て牛タンを食べないというのはあり得ませんし、さらにせっかくですから、「仙台牛タン発祥の店」といわれる「太助」の味を伝承していると言われている、伝説的名店でいただくことにしました。 やはり伝説の名店らしく、平日でも行列ができていて、少し待たされましたが、程なく入店。 そして入店して牛タン焼き定食を注文すると、本当に「ものの2〜3分」で出てきました(これは誇張ではなく、本当の話です。)。これには超絶びっくり。 確かに、お客さんのほとんどがタン焼きを頼むわけで、バンバン牛タンを焼くのですから、それは早いはずですね。素晴らしい。 で、そのタン焼きですが、もうめちゃくちゃ美味いです。柔らかくてもちゃんと歯応えがあって、食べ応えバッチリ。噛むほどに旨味が染み出てきて、思わずにやけました。テールスープにもお肉がいっぱい入っていて、もうお腹もいっぱいの大満足。 さすがは、元祖の味を受け継ぐ名店でした。
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13:00-14:00
お腹を満たしたら、ちょっとぼくの時間。神社仏閣大好きタイム。 こちらは、徳川家康を東照大権現として祀った東照宮。全国の大名家が徳川家におもねって、こぞって建てたので日本中にありますが、仙台にもちゃんとあります。 ここには江戸時代の建造物がしっかり残っていて、そのほとんどが国の重要文化財に指定される貴重なものばかり。 唐門の構えの美しさに惚れ惚れとしちゃいましたが、神社仏閣や歴史的建造物に興味がない奥さんは多分、退屈至極だったのではないでしょうか?
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13:00-14:00
さらに、伊達政宗時代創建の豪壮華麗社殿を誇るこちらにも参拝。 ここの本殿も政宗時代の建造物としてばっちり残っているもので、極彩色で超美麗な国宝建築物です。 最近、お色を塗り直したようで、外壁が、正に「黒光り」していましたし、屋根の下のたくさんの彫刻も本当に美しい。 ただ、社殿の真ん前に、何かのイベント用と思われる「鉄筋組みの巨大なテント」が設置されていて、荘厳な雰囲気を思いっきり削いでしまっていて残念至極です。
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15:00-18:00
ここで、いったんお宿に行ってチェックイン後、ホテル直結のアウトレットモールでお買い物です。ここからは、奥さんのための時間帯ですね。 ですが、やはり有名メーカーの品物は、アウトレットと言えどもかなりお高くて、普段ファストファッションしか着ないぼくたちにはちょっとびっくりのお値段。 それでも、たくさんのお店の最後の方に、気に入った服を見つけて買った奥さんは、けっこう満足してました。良かった良かった。
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18:00-23:00
じゃらんさんからいただいた宿泊券で、お城のような豪華ホテルに嬉しいお泊り。 無料でいいお部屋に泊めていただいて、本当に恐縮ですが、せっかくなので満喫しちゃいます。 まず、窓からきれいなお庭が見えるのが素晴らしい。このお庭は、写真のように夜にはライトアップされて、かなりいい雰囲気です。 お部屋も広くてきれいだし、お風呂も広い。さらに、物凄く防音性に優れているようで、とにかく静か。 さらにさらに、夕食の魚料理が美味いし、朝食もクロワッサンをはじめとして、オムレツ、サラダ、パンプディングまで、美味しい美味しい! もう、大満足。無料で泊まっちゃって良かったのかな?
- 2日目2017年9月23日(土)
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09:00-10:00
JR東日本新幹線総合車両センター
利府町(宮城郡)
旅行2日目は松島に向かいますが、その途中、新幹線基地ってどんなもんかな?的な感覚で訪問してちらっと見てみましたが、車両基地の建物がとにかくでかい! どんだけ、たくさん車両が入るのでしょか?って感じです。 そのほか、屋外に昔の新幹線が展示されていて、ちょっと懐かしくて和みましたが、一緒に展示されているSLがぼろぼろに朽ち果てていて、これはちょっと物悲しかったですね。
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10:00-11:00
塩竃に向かう途中、ちょっと立ち寄ったこちら。 ところが、ここのボランティアガイドさんがめっちゃめちゃ親切な話したがりさんで、多賀城の歴史のことをいっぱい話してくれました。 ぼくは超のつく歴史好きなので、ガイドさんと意気投合して、奈良時代の歴史談議に花が咲き大満足のひと時。 ただ、歴史に全く興味のない奥さんには若干つらい時間だったらしいですね。
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11:00-12:00
陸奥国の国府の多賀城の次は、陸奥国の一宮へ。 急で長い石段を登り切ると、そこには赤を基調とした荘厳な社殿が目白押し。この社殿のほとんどが国の重要文化財です。 二日目も神社仏閣・文化財好き全開です。 七五三のお祝いの親子連れが多すぎて、静謐な雰囲気とは程遠かったのは残念ですが、美しい社殿を堪能して満足。
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11:00-12:00
日本三景の松島には、それぞれ趣の異なる「四大観」という眺めのいい場所が4カ所あります。 その中でも、こちらはけっこうマイナーな場所のようなで、行った時、観光客はぼくら以外、誰もいませんでした。 展望の開ける毘沙門堂まで行くと、島々が上から良く見えましたが、曇っていて美しさに欠けていたのが残念でしたね。晴れの日に来たかったです。
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13:00-14:00
松島名物の穴子を食べたくて、雑誌にもよく載っているこちらに伺いました。 そして、お目当てのその穴子丼は、身がふわふわで、タレもしょっぱ過ぎず甘過ぎず、絶品でした。 ただ、店員さんの客あしらいがちょっとぞんざいな感じがして、それがいただけない。
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14:00-14:00
お昼を食べ終えて、松島海岸を歩いていると見えてきたお堂。 松島をバックにたたずむ美しいお堂は絵になりますね。
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14:00-15:00
伊達政宗ゆかりの名刹で、こちらには国宝建造物があるのです。神社仏閣城郭好きの血がまたも騒ぎますよ。 長い参道を抜けると見えてきた巨大な本堂には圧倒されましたし、本堂内部の絢爛豪華な襖絵なども圧巻の美しさ。 ただ、本堂の内部が一切写真撮影禁止となっていて、それがちょっと残念でした。
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14:00-15:00
庭が美しいお寺とのことで、このお庭に期待して行きましたが、その美しさは、ぼくの期待をはるかに上回ってました。 枯山水のお庭は見事の一言! 木々の緑と敷石の薄い灰色のコントラストが素晴らしく、これが紅葉の時期になれば、絶景になるんだろうと容易に想像がつきました。紅葉のお庭も見たかったなあ。
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15:00-16:00
松島の美しさを、船の上からも堪能しようと思い、観光船にも乗りました。 こちらの会社は、若干独自のルート取りで、「他の会社の観光船が近づかない島にも近づきます」という触れ込みに惹かれてチョイス。 ただ、曇天の下の松島湾は、海も島々の松も輝きを失って鈍い色になってしまっていて、正直絶景とは言い難かったです。残念。 救いだったのは、クルーズの最終盤、ガイドの方のお土産品の売り口上が殊の外楽しくて、船内が笑いに包まれたことですかね?
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15:00-16:00
これぞ日本三景。と言いたかったのですが、天気が今ひとつで、絶景とは言い難し。 それでも雨が降らなかっただけましかな? でもやっぱり、陽光きらめく美しい海と島々を見たかったですね。
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19:00-20:00
松島観光を無事終えて、またも舞い戻った仙台市内。 けっこう疲れてましたが、奥さんの希望でこの日の夕食はラーメンに。 ホテルのフロントさんから聞き出した情報をもとに、こちらにやってきました。 こちらはつけ麺が売りのようですが、ラーメンも魚出汁が利いてて美味かったです。けっこうな太麺だったので、中太ちぢれ麺に慣れてしまっているぼくらには、これも新鮮でした。 それと、店員さんがむちゃくちゃ元気で、これも楽しかったですね。
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20:00-23:00
2泊目、ぼくは松島に泊まろうと思っていたのですが、奥さんから「2日目も仙台がいい」というまさかのリクエストがあったので、「ならば」と、仙台一の高層ホテルをチョイス。 松島観光後、暗くなってから仙台に舞い戻るという、厳しい日程にはなりましたが、こちらを選んで正解でした。 まず、高層ホテルなので、眺めが最高。夜景もよく見えました。写真の電波塔のライトアップがグッドでした。 さらに、お部屋も広くて清潔感もバッチリで、その上、むちゃくちゃ静か。これはポイント高いです。 さらにとどめが朝食の美味しさ。クロワッサン、オムレツ、ベーコンにサラダ、どれも美味しくて大満足でした。
- 3日目2017年9月24日(日)
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09:00-12:00
今回の旅行の最大の目玉が、この最新の水族館です。 人数限定のオプションプログラムの「イルカタッチ」を体験するために、Webでチケットを事前に購入して、朝一で行って並ばずに即入場。おかげでばっちり「イルカタッチ」も予約できました。 3連休ではない普通の日曜日なので、そんなに混まないだろうと想定して行きましたが、時間がたつにつれて想定以上に混んできて、早めに行って正解でしたね。 入場するといきなり話題の大水槽が目に飛び込んできて、イワシの群れの動きの美しさにしばし呆然と立ちすくみました。水槽に入っている魚は、ほぼ何の変哲もない日本の近海魚なはずですが、見せ方一つでこんなにも素晴らしくなるのかと感嘆しました。 そして、お目当てのイルカタッチ体験。イルカのに生まれて初めて触ったのですが、肌が「超すべすべ」で「かなりカチカチに堅い」ことがわかり、かなり新鮮な驚きがありました。 そして極めつけがイルカショー。プールは、これまで見た水族館の中では狭めだと思いましたが、屋外なので、日が差すと、イルカがジャンプするたびに飛沫がキラキラして、正にフォトジェニックな感じになります。 イルカが飼育員さんをリフトしてジャンプする場面には鳥肌が立ちました。 とにかく大満足の一時でした。
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12:00-12:00
仙台と言えば「笹かまぼこ」もお忘れなくって感じで、おまけで行ってみましたが、笹かま工場が意外と面白くて、わりと楽しめました。 笹かまぼこは結構おいしいですね。
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13:00-14:00
仙台と言えば「牛タン」と「ずんだ」しか知りませんでしたが、最近のし上がってきたという「麻婆焼きそば」。 奥さんのたっての希望で、旅行最後のお食事はこれをチョイスして、せっかくだからいろんな雑誌にも取り上げられている人気のお店のこちらに行きました。 で、結論から言うと「辛すぎ!」 焼きそばはカリッとしてて美味しかったですが、とにかく麻婆が辛すぎて困っちゃいました。舌も唇のヒリヒリ。 あ、もう一つの名物「バナナ餃子」はおいしかったですよ。
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14:00-16:00
新幹線の出発時間まで、駅ビルでお土産なんぞ買って帰りましょう。 お土産は、たくさんお店はあるものの、「牛タン系」、「ずんだ系」、「笹かま系」くらいしかなくて、意外と選択肢が狭くて困りました。(結局、ずんだ系をチョイス。) お土産屋さんの他にも、奥さんが大好きなリラックマショップもあって楽しめました。
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15:00-16:00
ぼくの中で仙台のグルメと言えば、「牛タン」と「ずんだ」。 牛タンは初日にいただいたので、残るは「ずんだ」。 駅中の「ずんだ小径」の人気店で、「ずんだシェイク」をいただきました。 ずんだの味がしっかりしっかりしてて、美味しかったですね。 旅行の最後、仙台のグルメのいい締めができました。
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16:00-16:00
2泊3日、仙台市を中心に宮城県のど真ん中を急ぎ足で観光しました。 2日目の松島観光中があいにくの曇り空で、松島の完璧な美しさを見ることができなくて残念でしたが、雨に降られることがなくて良かったです。 宿泊券で泊めていただいた「ロイヤルパーク」さんは最高でしたし、うみの杜水族館も素晴らしかった。 こんなチャンスをくれたじゃらんさんに大感謝です。
じゃらんさんに感謝! 宿泊券で仙台の「お城のようなホテル」に泊まっちゃいました!
1日目の旅ルート
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