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トシローさんの福島県〜栃木県の旅行記

日本の原風景を求めて 会津の秋と温泉を巡る旅

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ゆったり会津東武フリーパスを利用して、会津鉄道・野岩鉄道沿線の紅葉を愛でながら日本の原風景的な自然の中をハイキングしてきました。また、沿線各地の温泉や歴史的な観光地も巡り、改めて会津の奥深さも実感する旅でした。

歴史ツウ トシローさん 男性 / 70代

1日目2017年10月27日(金)
11:00-12:00

祇園公園

南会津町(南会津郡)

「祇園公園」を   >

初日は野岩鉄道から会津鉄道に入り会津田島駅で下車。先への列車待ちの空き時間約1時間半、会津田島駅周辺を徒歩観光。駅の観光案内所で周辺地図を入手し、まずは駅北側の会津田島祇園会館へ、更に裏手に在る祇園公園の紅葉に誘われて園内を散策しました。

11:00-12:00

鴫山城跡

南会津町(南会津郡)

「鴫山城跡」を   >

会津田島駅の南側に移動すると鴫山(しぎやま)城跡が在ります。愛宕山の斜面を活かした城跡には大門の石垣や空堀・土塁の跡等、当時の地形がほぼそのまま残されている貴重な城跡です。ここから見下ろす田島の街並み風景は一見の価値有りです。

11:00-12:00

旧南会津郡役所

南会津町(南会津郡)

「旧南会津郡役所」を   >

南会津町役場の旧庁舎横に建つエメラルドグリーンの壁に赤い屋根の擬洋風建築が旧南会津郡役所です。会津の過酷な歴史を物語る展示物もまた必見です。

13:00-14:00

弥五島温泉 郷の湯

下郷町(南会津郡)

「弥五島温泉 郷の湯」を   >

会津田島を後にして弥五島駅で下車、目当ては駅近くの弥五島温泉「郷の湯」。入湯料は格安の¥330、シャンプーや石鹸は無いのでご用意を。泉質もなかかなですが、湯上りのソフトクリームも格別(¥250)です。

14:00-15:00

塔のへつり

下郷町(南会津郡)

「塔のへつり」を   >

弥五島温泉で一風呂浴びた後、歩いて塔のへつりへ。紅葉はやや盛りをやや過ぎた感はありますが、天気は良く多くの観光客で賑わっていました。

14:00-15:00

塔のへつり

下郷町(南会津郡)

「塔のへつり」を   >

吊橋を渡ると結構揺れますので、皆さんキャーキャー言いながら渡っています。橋の手前の売店では喜多方ラーメンやきのこ汁の試食も。

15:00-16:00

中山風穴地特殊植物群落

下郷町(南会津郡)

「中山風穴地特殊植物群落」を   >

塔のへつりから更にハイキングコースで湯野上温泉を目指します。途中には石垣で囲まれた中山風穴の冷風体験施設も在りました。石垣の間から本当に冷風が出ていて、確かに冷蔵庫代わりになるなと思いました。

17:00-23:00

湯野上温泉

下郷町(南会津郡)

「湯野上温泉」を   >

宿泊した清水屋旅館さんの露天風呂。お湯の入った三つの浴槽毎に湯温を変えてあるので、好みの温度でゆっくり浸かれます。

2日目2017年10月28日(土)
07:00-08:00

湯野上温泉

下郷町(南会津郡)

「湯野上温泉」を   >

茅葺屋根の湯野上温泉駅、周囲の山々に溶け込んだ佇まいです。まだ新しい足湯には朝早くから電車待ちの乗客も。

10:00-11:00

龍福寺

南会津町(南会津郡)

「龍福寺」を   >

七ヶ岳登山口駅を下りて会津西街道のハイキングコースへ。糸沢宿の本陣跡や龍福寺から奥会津博物館を経由して会津山村道場駅まで秋の田園風景の中を気持ちよく歩きました。

11:00-12:00

会津盆地は稲刈りの真っ最中です。黄金色の稲穂と山々の紅葉とススキのコントラストに日本を感じます。

12:00-13:00

奥会津博物館

南会津町(南会津郡)

「奥会津博物館」を   >

奥会津博物館には数多くの茅葺屋根の古民家が建ち並んでいます。水車小屋の水車も心地良い音を立てて回っていました。

12:00-13:00

山王峠茶屋

南会津町(南会津郡)

「山王峠茶屋」を   >

奥会津博物館の敷地内に在る茅葺家屋群の中の山王峠茶屋、名物の十割そばを美味しく頂きました。

14:00-15:00

御宿 夢の湯

南会津町(南会津郡)

「御宿 夢の湯」を   >

会津山村道場駅から会津高原尾瀬口駅へ移動、駅近くの御宿「夢の湯」が目的です。ここの温泉はとにかく凄いです。源泉掛け流し、とにかく是非一度お試しあれ。

14:00-15:00

御宿 夢の湯

南会津町(南会津郡)

「御宿 夢の湯」を   >

休憩所がこれまたレトロで雰囲気充分、芯から温まる温泉ですので汗がなかなか引きません。湯上りはゆっくり休むことをお勧めします。

14:00-15:00

滝原温泉

南会津町(南会津郡)

「滝原温泉」を   >

会津高原尾瀬口駅近くの滝原温泉街は阿賀川が支流と合流する場所。三滝温泉の下は清流と紅葉が一望できる絶景ポイントです。

16:00-17:00

まちなか周遊バスハイカラさん

会津若松市

「まちなか周遊バスハイカラさん」を   >

二日目は会津若松泊、七日町駅で下りて駅カフェで周遊バスの1日フリー乗車券を購入して会津市内観光へ。レトロ調バスのハイカラさんです。

16:00-17:00

会津武家屋敷

会津若松市

「会津武家屋敷」を   >

ハイカラさんに乗って市内観光へ。紅葉シーズンの土曜日とあって市内は渋滞で、バスは時間通りには来ませんでした。ギリギリ武家屋敷には間に合いました。

18:00-19:00

富士の湯

会津若松市

「富士の湯」を   >

夜はホテルで頂いた無料券で会津若松駅前の「富士の湯」へ。薬湯・炭酸泉・竜宮風呂・露天風呂・壺湯・ジェットバス等、全部入るのも大変な位楽しいスパ施設です。尚且つ、源泉ですから入浴後もスッキリ、旅の疲れもすっ飛びます。

3日目2017年10月29日(日)
08:00-09:00

日本基督教団若松栄町教会

会津若松市

「日本基督教団若松栄町教会」を   >

最終日は生憎の雨模様、ホテルを出て野口英世青春通り周辺から七日町通りへ。まずは野口英世ゆかりの日本基督教団の栄町教会を見学。野口英世(清作)少年が英語を勉強した場所だそうです。

08:00-09:00

野口英世青春通り

会津若松市

「野口英世青春通り」を   >

青春通りに面した野口英世青春広場は公園とショップが併設されています。奥には立派な野口英世の銅像が建っています。

08:00-09:00

七日町通り

会津若松市

「七日町通り」を   >

七日町通りは通りに面した店舗のほぼ全てが景観を意識した造りになっています。これだけ整備統一された古き街並みを再現した通りも稀です。

12:00-13:00

みよりふるさと体験村

日光市

「みよりふるさと体験村」を   >

台風の影響で雨が強くなる中早めに帰路に着きましたが、ふと思い立って野岩鉄道の中三依温泉駅で途中下車。先日、TVで「男鹿の湯」が復活したとのニュースを見たのを思い出し、つい降りてしまいました。「男鹿の湯」は駅近くの自然と触れ合える「みよりふるさと体験村」の中、BBQ場では若い中国人のグループが雨の中で盛り上がっていました。

12:00-13:00

みよりふるさと体験村

日光市

「みよりふるさと体験村」を   >

私の目的はもちろん温泉「男鹿の湯」、一時閉鎖されていましたが復活したとTVで見て入浴してきました。予想に反して、内部はなかなかお洒落な温泉施設でした。

12:00-13:00

みよりふるさと体験村

日光市

「みよりふるさと体験村」を   >

「男鹿の湯」は若い女性が経営しているそうで、休憩場所等も女性らしい優しさに溢れています。

中三依温泉駅前の大イチョウ、完全な紅葉(黄葉)にはもう少しといった感じですが旅の終りに見納めました。

日本の原風景を求めて 会津の秋と温泉を巡る旅

1日目の旅ルート

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