猫を飼いたいのですがさんの東京都〜島根県の旅行記

夜明け前の高速を走り抜け羽田空港へ。

羽田空港（東京国際空港）

大田区

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国内線の利用で16年ぶりに羽田空港に来ました。随分と綺麗になり広くなりましたなーと、国際線と比べて保安検査が、ちょこっと緩いですね。が私の感想です。

国内線7番ロビー。上でも書きましたが、広くて綺麗ですな。ロビー内も充実しています。

7：25発ＪＡＬ。機内からパチリ(*'-')

Ｊシート幅がちょっと広いです。いいっすねー。

東京上空。残念ながら機種変更をくらい座席が変更され、富士山は見えなかったです(つД`)

米子空港を上空からパチリ(*'-')雪が降ってるので滑走路が目立って、認識しやすいですね。米子空港は、自衛隊と併用しているので出雲よりは雪に強いらしいですよ。

出雲空港

東京から15分ぐらい遅れましたが到着です。荷物受取所のコンベア天井部から、大蛇と須佐之男命の歓待を受けましたよ('∇')　良いですね。ただ、八岐大蛇じゃないのと思ってしまいました。

コンベアの荷物案内の人形。

レンタカー屋さんの駐車場、アイスバーンになってました。ツルツルで、ビビりましたっ。

空港への道路は、御覧の通りです。

松江城の駐車場。

駐車場にあった松江城周辺の地図

松江城及び松江の街を整備した堀尾吉晴公の銅像。刀を天に突上げて、カッコイイです。

さて、20年ぶりの登城です。

登り始めると直に復元された二の丸太鼓櫓が見えて来ます。

奥に写っているのが復元された二の丸中櫓。

二の門跡。門を妄想しつつ登ります。

松江神社

松江市

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松江神社。松平直政と東照宮の合祀し、昭和に入ってから、松江藩中興の明主として仰がれた七代藩主松平治郷と、松江開府の祖堀尾吉晴の遺徳を称えて御神霊を配祀されたそうですよ。

本丸一の門

松江城

松江市

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国宝松江城。国宝扱いの天守は、姫路城、彦根城、松本城、犬山城、そして松江城です。江戸時代制作の天守雛型が残るのは、宇和島城･大洲城･小田原城･延岡城･松江城の5城(合計8つ)があり、国宝5城の内では唯一の雛型です。青い空と雲、そして白い雪が良い感じに撮れたのではないでしょうか。尚、城内の撮影ＯＫが(*'-')bです。

城内に入って直ぐの階。井戸

鯱。昭和の修理の際取り外され展示されています。懐かしなー。

お城と言えば、急な階段。

2階の展示場は、中々見ごたえがあります。甲冑がわんさか展示されています。

甲冑カッコイイ(≧◇≦)

角カッコイイすっ(≧◇≦)

トンボカッコイイ(≧◇≦)。等々まだまだ盛沢山です。現地でご覧あれっ！

3階には松江市の模型。

松江城の模型。

そして、松江城の最上階に国宝指定書。写しでしょうか。

最上階からの眺めは、超吹雪いてました。。。

ニノ門付近で、またまた青空が。。。日本海側の冬の天気は、激しく移り変わりますな。写真は青空と雪がなかなか良くて、気に入ってる一枚です。

お昼は八雲庵へ。

店内です。

八雲庵

松江市

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出雲名物の天ぷら割子そばを頂きました。割子そばは、三段の丸い漆器にそばを盛って出す蕎麦です。江戸時代に松江の趣味人たちがそばを野外で食べるために弁当箱として用いられた形式が基となっているそーです。八雲庵の汁は、甘辛い汁でした。

寒かったので、母は鴨南そば。お食事中にパチリ(´ε｀ )

宍道湖を日本海側を走り出雲大社へ。鴨がぷかぷか浮いてましよ。

出雲大社界隈

出雲市

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20年ぶりに訪れた出雲大社界隈。昔と全然雰囲気が変わりましたね。勿論良い方へ。20年前を知っている人は、多分同じことを思うはずです。大社の帰りに信号渡ってすぐの甘味処にて、おしるこを頂きました。

出雲大社

出雲市

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古代には杵築大社（きずきのおおやしろ）と呼ばれていたそうですが、1871年（明治4年）に出雲大社と改称。正式名称は出雲大社サイトには「いづもおおやしろ」、出雲大社東京分祠サイトには「いずもおおやしろ」となっています。名遣いが混在、後者は新仮名遣いみたいですね。「いづもたいしゃ」と読まれ、複数の辞書・事典でも読みがなは「いずもたいしゃ」となっています。

松を見て懐かしむ私。

松の参道をちょっと歩いた場所の末社。

中間に掛かる橋

幸魂奇魂

さきみたま・くしみたま。興味がありましたらお読み下さい。

重要文化財の銅鳥居

鳥居を入って左の牛と馬。

拝殿の小さい方のしめ縄。大きいですがっ。

出雲大社御本殿

出雲市

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此処で、大国主大神さまに御挨拶させて頂きました。が、何時も通り二礼二拍手一礼でご挨拶しましたが、出雲大社では二拝四拍手一拝が作法の様でした。まぁ、神様なので気持ちは通じますよねっ！さて、写真右側が西回廊、左側が観祭楼、中央が八足門で、何れも重要文化財です。

本殿をぐるっとします。本殿を拝むには祈祷しないと入れないみたいです。

本殿の反対側。

重要文化財の東十九社

重要文化財の西十九社。大社周りは動画を多く撮り写真少なめです。

神楽殿の大しめ縄。迫力ありますね。

帰り道はまたもや吹雪いてきました。

出雲 ぜんざい餅

出雲市

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場所は出雲大社目の前です。吹雪いて体が冷えましたので、出雲大社勢溜前ご縁横丁 ぜんざい餅に入り紅白ぜんざいを頂きました。美味しいのですが、もう少しボリュームが欲しい処です。

旧大社駅

出雲市

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1990年大社線の廃止と共に使われなくなった大社駅。駅舎は国の重要文化財です。駅舎の中はモダンでハイカラな当時を思い起こされます。又、ちょびっと線路も残されていてD51形774号機関車が展示されています。

正面からは、入れません右側から中に入ります。

右側に改札

先にも書きましたが、中はモダンでハイカラです。天井も高く広々としてますね。

パチリ(*'-')

レストランも席は再現されています。スタバでも入れればいいのにな。もったいない。

ホームです。吹雪いて奥側が真っ白です。

デコイチさんカッコイイです('∇')

運転席。

本日は、ニューウェルシティ出雲さんに宿泊。部屋からの眺めです。奥に出雲ドームが見えます。

和室部屋は広く畳も綺麗で、安い割に良かったです。洋室メインのホテルなので、御布団は自分達で引きました。

ニューウェルシティ出雲さんには、小さいですが日帰り温泉がありご近所の方が多く訪れていました。ゆっくり入りたい方は、21時以降がお勧めです。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、口に入るとしょっぱいです。色は黄緑色でした。微妙な温度で長風呂をしてしまいましたよ。

ホテルのレストラン　くにびきで夕食です。

最初の配膳。

お刺身。何時もは日本海側の魚を出すそうですが、「海が時化て本日は在り来り物になってしまいました。」との事です。

御凌ぎの蕎麦。

茶碗蒸し

鯛の酒蒸し。鯛が丸々出て来ました。

ステーキ。綺麗なミディアムレアでした。

鯛の唐揚げ

デザートのプリン。プリンでした。。。

最後にコーヒー。で、本日は終了です。

朝食は、メインを洋食、和食の選択でハーフバイキング。和食にしました。

本日は本来の目的の為、ほぼ1日中を用事で終わりました。

が、近所の石見国一宮物部神社を見学してきました。

物部神社

大田市

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石見一宮の名の通り、岩見では一番社格の高い神社となります。物部氏の祖と言われる宇摩志麻遅命(ウマシマジのミコト)が祀られています。宇摩志麻遅命とは、神武天皇の大和平定を助けた人物で、平定後に岩見で亡くなったとされています。旅行記下に写真を貼ってありますが、本殿の裏山に御神墓が祀られています。

本殿近場から

正面から撮影してたら、又吹雪いて来ましたよ。

と、思ったら止みました。神札所の左側に階段が合ったので進みました。

階段を登ると小さいお社が、八重山神社とあります。

柿本神社

宇摩志麻遅命が腰掛けたと言われる勝石。

その奥にある稲荷神社

稲荷神社の左側に又、階段。

奥へ進みます。

そして、最奥に宇摩志麻遅命のお墓が祀られていました。軽く礼をして帰途につきました。紹介しましたのは、極一部なので散策をお奨めします。

出雲に戻り、夕食は焼肉を頂き本日宿泊のドーミーイン出雲にチェックインしたのでした。

天然温泉 八雲の湯 ドーミーイン出雲

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ドーミーイン出雲にて、朝食バイキング。かにめしまぁまぁでした。ドーミーイン出雲さん良かったです。ウェイルカムドリンク、温泉上がりのビールサービス、夜のラーメンサービスと盛り沢山でした。コスパ最高ではないでしょうか。

午前中に、用事をすませ石見銀山を見に行きましたが、昔と違って銀山前まで車で入りることが出来ず、車を何処駐車して良いかわからずに、石見銀山世界遺産センターに駐車し、徒歩で向かいました。

五百羅漢（羅漢寺）

大田市

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世界遺産登録前に来たことがありますが、昔と違い本堂内は写真撮影禁止になっていました。なので、外から写真を撮らせて頂きました。羅漢さんはその名の通り沢山いらっしゃいます。

銀山近くまで歩いて来ましたが、帰りの飛行の時間もあるので途中で引き返す事にしました。昔のイメージで来ましたが、歩いて回る観光地になってしまったので、時間の余裕をもって来た方が良いですね。(又は、巡回バスを上手く使うかですね。）

東京に帰るのが、遅いくなるので出雲で最後の食事を採ることにしました。

鶴華　波積屋

出雲市

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母が田舎に帰ると蕎麦が美味しいので、帰りに良く寄るとの事で鶴華 波積屋にお邪魔しました。蕎麦と天丼のセットを頂きましたが、小鉢もたくさん付いて嬉しいですね。体が冷えていたので、暖かいお蕎麦を美味しく頂きました。

用事ついで旅行でしたが、意外に時間も取れて観光が充実した山陰島根の旅となりました。