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とらねこさんの旅行記

世界文化遺産の平等院、宇治上神社等の参拝の旅

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宇治市の街を徒歩で散策しながら宇治上神社、仏徳山興聖寺、朝日山恵心院、宇治神社、平等院、縣神社、橋寺放生院を を参拝し御朱印を頂きます。

神社ツウ とらねこさん 男性 / 60代

1日目2018年2月11日(日)

世界文化遺産の宇治上神社

お寺の山門のような入り口です

国宝の拝殿 単層入母屋の神殿造り 屋根の形がとても良いです

拝殿にて参拝

拝殿手前左右にある盛砂

桐原水 宇治七名水で唯一残っている湧水 ですが・・・飲む場合は煮沸してからと

拝殿を後方から

国宝の本殿 三人の神様が祀られていますがそれぞれ形の違う内殿が収められている

御札等の授与や御朱印受付をされています

通常から限定まで御朱印も色々

通常御朱印 御朱印帳に直に書いていただきました

一日10枚限定の御朱印 江戸時代まで宇治離宮明神、離宮八幡宮と呼ばれていた

一日10枚限定の御朱印 紫式部に因み紫色の台紙

一日10枚限定の御朱印 茶加美の朱印で宇治茶にちなんで緑の台紙です

季節枚数限定の「雪うさぎ」御朱印」

曹洞宗 仏徳山興聖寺

琴坂 山門までまで上り坂が続きます

山門 京都市伏見区に日本最初の曹洞宗の寺院として道元禅師により創建された がその後この地に再建された

僧堂と七堂伽藍の庫裡を繋げる回廊の中央にある薬医門

七堂伽藍の一つ法堂 廊下は鶯張り キュッキュッと鳴ります!!

法堂内廊下の天井 伏見桃山城の遺構を用いて作られた法堂なので、見上げると血天井があります よく見ると手形や足形が見て取れます。

本堂内

大書院から庭園を眺めます

祠堂殿

聖観音 左足を少し前にだし親指を少し浮かせている。衆生の困苦を救うため、すぐに駆けつけるという意志の現れ

祠堂殿の中央に安置された聖観音

天竺殿

天竺殿 永井尚政公の位牌などが置かれている

開山堂

開山堂 中央は曹洞宗の開祖、道元禅師。

七堂伽藍の一つ僧堂の壁面には三面大黒天

僧堂は座禅修行の場

僧堂内はとても寒いです 今日も雪が降りそうな気温ですが修行は大変です!!

御朱印は開祖道元禅師の諡号での御朱印 御朱印をお願いした尼僧の方はとても優しく物腰柔らかで素敵な方でした!

真言宗智山派 朝日山恵心院

弘法大師像

山門

本堂 821年に弘法大師自らが開基されたお寺 徳川家康公から御朱印を頂いた頃は相当大きな寺院だったようです。

御朱印は書き置きに日付をいれて下さいました

宇治神社 第十五代応神天皇の王子、菟道稚郎子命が御祭神。

本殿と御神像が重要文化財

手水舎 普通は龍だと思いますがウサギです!!

拝殿(桐原殿)

中門

中央が重要文化財の本殿

手前から春日大社、日吉神社、住吉大社 反対側には廣田神社、松尾大社、高良大社、伊勢神宮と並びます。

中門から拝みます

見返りウサギ

菟道稚郎子命がこの地に向かわれるとき道に迷い、うさぎが現れ振り返りながら 正しい道を教えたと

御朱印を頂きました

真言律宗 雨降山放生院 通称橋寺 昔、宇治橋の管理をしていたことから橋寺と呼ばれるようになったそうです。

宇治橋断碑が収めれれています 僧道登が大化二年に宇治橋を架けたいきさつが刻まれている重要文化財です

橋かけ観音

本堂

中央が不動明王立像  重要文化財です!

本尊地蔵菩薩での御朱印

不動明王での御朱印

平等院に向かう途中 京阪の宇治駅

宇治川のたもと 向こうに見えるのは有名な通園茶屋・・・・とどこかのガイドさんが言っていました

宇治橋から宇治川上流を眺めます 上流には宇治川ラインと呼ばれる渓谷が有るようです

宇治橋を渡った所に夢浮橋広場 源氏物語の舞台になった場所なので紫式部像が建てられている

ここから平等院参道

大勢の観光客・参拝客

11なのでちょっと早いですがこちらのお店で昼食にします 平等院の入り口に近いお店です

雪が降りそうな寒い日でしたので暖かい茶そばで体が温まりました

ついにやって来ました!! 平等院

入場する人たちの列! 拝観料と鳳翔館の見学がセットで600円

ようやく表門から境内に入ります

平等院鳳凰堂が見えました 既に大勢の人々

美しい!! 鳳凰堂内の拝観には別途300円の拝観料が必要ですが絶対に拝観することをお勧めします。国宝の阿弥陀如来、雲中供養菩薩等必見です!!

10円玉の裏に描かれています

平安時代の仏師、定朝が造ったと断定できる唯一の阿弥陀如来です。 今回の宇治訪問の一番の目的はこの阿弥陀様に会うため。

どこから眺めても素晴らしい!! 屋根の上には一対の金色の鳳凰。 写真ではちょっとわからないので残念です(´Д`;)

薬師如来での御朱印です

鳳凰堂での御朱印

鳳凰堂内の参拝、見学時間まで1時間程有りますので平等院ミュウジアム鳳翔館に 向かいます。 こちらは入り口

鳳翔館内は撮影禁止ですので200円のパンフレットの写真を借用 雲中供養菩薩は52体が鳳凰堂内に懸架されていますが半分の21体はこの鳳翔館に展示されています。国宝を間近で見ることが出来感激です。

こちらもパンフレットから。 鳳凰堂の屋根に安置されていた鳳凰です。 鳳翔館内には一対が展示されています。 国宝です!! 一万円札の裏に描かれている鳳凰です。

ミュウジアム鳳翔館外観 雲中供養菩薩や鳳凰以外にも、大和絵風九品来迎図や天下三名鐘の一つの梵鐘等の 国宝が展示されています。

平等院の塔頭である浄土院

救世船乗観音 江戸時代以来旅の安全を祈願し観音堂が建立されました

こちらは羅漢堂

浄土院の御朱印です

同じく塔頭の最勝院

不動堂の前には御朱印をお願いする参拝客で溢れています。 40分待ちくらいでした(・・;)

不動明王

不動明王での御朱印です

こちらの赤い橋から鳳凰堂内の拝観に向かいます。

こちらから入場します。 中央に阿弥陀如来が安置されています。

堂内は撮影禁止ですので200円のパンフレットの写真を借用 阿弥陀如来は座高3m 眉間には白毫というホクロのようなものが有ります。 ガイドさんの説明によれば直径3cmの水晶が埋め込まれているとのこと。 やや前方から眺めますと銀色に光ります。

平等院のすぐ隣にある縣神社に到着

良縁、安産祈願の神社のようです。

手水舎の所にある縣井

樹齢500年以上のむくの木 昔は大木が鬱蒼としげる縣の森と言われていたそうです。

大幣殿(たいへいでん)

御祭神は木花開耶姫命

縣神社の御朱印です

世界文化遺産の平等院、宇治上神社等の参拝の旅

1日目の旅ルート

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