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みきちんさんの東京都の旅行記

隅田川七福神めぐり(2018)

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七福神めぐり第2弾。七福神めぐりが楽しいことに気づいたので、今後少しずつ増やしていこうと思ってます。 今回は向島界隈の七福神にしました。途中ふらっと寄り道して3時間強。 東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅⇒@多聞寺→A白髭神社→B向島百花園→C長命寺→D弘福寺→E三囲神社⇒スカイツリー(駅)

東京ツウ みきちんさん 女性 / 50代

1日目2018年1月7日(日)

多聞寺(東京都墨田区)

墨田区

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隅田川七福神めぐり1ヵ所目。東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅から10分強歩きました。下町らしい家々の中を歩きますが、案内があるし同じく七福神巡りをされている方が多いので迷うことはありませんでした。 まず茅葺の山門が目を惹きます。くぐると正面に毘沙門天がまつられている本堂。右手社務所で宝船・ご分体や色紙が頒布されていました。ご集印用の色紙を入れる封筒にもスタンプを押せるようになっていました。 こういう機会がないとなかなか訪れることがない場所・お寺だったので縁あって参拝出来て良かったです。

白鬚神社(墨田区東向島)

墨田区

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隅田川七福神めぐり2ヵ所目。他の七福神は寿老「人」ですが、こちらの七福神だけは寿老「神」なんだそうです。(この地で七福神を考案したとき寿老人だけ見つからない→こちらに白髭大明神のご分霊が→きっと白い髭のご老体だろう→神様なので「人」でなく「神」にしよう・・ということらしい) 以前向島百花園や近隣で用があった時に来たことがあります。その時はひっそりとした静かな神社でしたが、今回は七福神めぐりの人たちで大賑わい。主祭神は猿田彦大神様なので年始から良い道を開いていただけそうですね。

向島百花園

墨田区

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隅田川七福神めぐり3ヵ所目。こちら向島百花園は以前も来たことあり、その時は紫陽花や花菖蒲が綺麗だった覚えがあります。 時季的に当然なんですが緑もお花もほぼ無くて寂しい(七草の寄せ植えと寒牡丹が一株程)。今回は七福神めぐりしていて福禄寿が園内に祀られてるので仕方ないです。お花はまたの楽しみとして改めて来ることにしましょう。 福禄寿がお祀りされているのは園内奥の小さな御堂。以前来た時は気づかなかった(気にしてなかった)です。寺社でもないのにここに何故?と思ったら、隅田川七福神は元々百花園に集まった文人達により考案されたもの、こちらの初代園主が祀っていた福禄寿像から始まったものだったんですね。色紙の中央上部に迫力あるご朱印をいただき、大きな福をいただいた気分になりました。

セイコーミュージアム

墨田区

隅田川七福神めぐりの途中で偶然見つけ立ち寄りました。なんと無料です。 様々な歴史的時計の現物(日時計や和時計など)の展示多数、ビデオ上映もあります。セイコーと時計の歴史や歩みが興味深かったです。時計の動く仕組み、非常に小さな一つ一つの部品、進化し続ける精巧な技術にすごい!って思わされました。 偶然通りかかったところで素晴らしいミュージアムに出会えました。普段あまり時計に興味ないんですがとても楽しめました。おすすめです!

長命寺(東京都墨田区)

墨田区

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隅田川七福神めぐり4ヵ所目。入り口の大きな幼稚園に気を取られてしまいますが、奥に本堂があります。それ故かあまりお寺っぽさを感じませんでした。こういう機会がないと普段はちょっと入りにくそうかな。 こちらは桜餅が有名・・なのに行きそびれました。お店は隣にあったようですが良くわからず。また今度買いに行こうと思います。

黄檗宗牛頭山弘福寺

墨田区

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隅田川七福神めぐり5ヵ所目。こちらは黄檗宗という禅宗の寺院とのこと。一見して他の寺院とは違う唐風の寺院。これは昔すごく印象的だった京都萬福寺の雰囲気に似てるなぁ〜なんて何となく思っていたのですが、帰ってから調べた所やはり同じ黄檗宗でした!(萬福寺が本山でした) 寺内には咳を鎮めるための石像もあり興味深かったです。番茶を奉納するそうですが代用の?ペットボトルが多数置かれてました。また咳止め飴も売られていました。 七福神のご朱印(旅行記表紙の写真左上)が、布袋様のお腹を模してるようなのも面白くて良いなぁと思いました。

三囲神社

墨田区

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七福神めぐり6ヵ所目。正面に本殿、七福神のお社は左手にあります(写真はそちらのお社)。恵比寿様と大黒様の2体がお祀りされます。ご朱印もまとめていただけます。 見どころが沢山ありました。まずはこんなところにあの三越のライオン!三囲はみめくりと読み、その名前(三井の井の字を□で囲んで守っている)や日本橋から鬼門の位置にあることから三井グループの守護社とされているそうです。なるほど。 そして「三囲のコンコンさん」と呼ばれている本殿手前の一対の狐像。今まで見たことない優しい表情をされています。微笑まれてるようでこちらまで笑みがこぼれしまいます。奥の方には三井邸より移されたという珍しい三柱鳥居もありました。これも井を△で囲っているのかしら。不思議な神社でした。

1日目の旅ルート

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