ニコちゃんさんの静岡県〜愛媛県の旅行記

道後温泉〜松山〜小豆島3泊の旅A
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旅の3日目は道後温泉本館からスタート。 ホテルをチェックアウトして高松に移動。 北浜alley内にある206でランチ後、ことでん1日フリー切符でことでんに乗り、金刀比羅宮、栗林公園へ。 19時過ぎに瓦町のホテルにチェックイン。 最終日は高松港からフェリーに乗って小豆島へ。 オリーブバス1日フリー乗車券を購入して、エンジェルロード、島メシ家でオリーブ牛のランチ、オリーブ公園、二十四の瞳映画村を散策後、高速船で高松港へ。 シンボルタワー内で夕食、お土産を購入したあと、寝台特急サンライズ瀬戸に乗車して帰路につきました。

神奈川ツウ ニコちゃんさん 女性 / 50代
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- 1日目2018年5月18日(金)
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四国の旅3日目。 昨日に引き続き開館前の道後温泉本館に到着。 昨日見かけた地元の方を何人か発見。 地元の方たちに愛されてますね。
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シンボルマークの湯玉とともに、白鷺が湯に浸して傷を治したという伝説にちなんで、白鷺のモチーフがあちこちに使われています。
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今日は神の湯2階大広間のチケットを購入しました(840円)
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今日も6時の刻太鼓の音とともに入場開始。 ガイドブックなどでよく見かける2階大広間。 なんと55畳もあるそうです。 スタッフの方に席に案内されて説明を受けます。
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3階個室利用の場合は白鷺でしたが、2階は湯玉模様の浴衣です。 貴重品以外の荷物はここに置いて、浴衣を持って神の湯へ。
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昨日入った霊の湯はこじんまりとした浴槽でしたが、神の湯は広くて洗い場も沢山ありました。 浴衣に着替えて大広間に戻ります。 来月になると9月位まで風が入るように障子が取り払われるそうです。
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席に戻るとスタッフの方がお茶とお煎餅を持って来てくれます。 一休みしてから大きな姿見が置いてある女性用の着替えスペースで服に着替えました。
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ホテルに戻って身支度後にチェックアウト。 道後温泉本館にも駅にも近くてとても便利なホテルでした。 道後温泉駅に向かいます。
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放生園にある坊ちゃんカラクリ時計も見納めです。
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人力車が動いていたり…
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道後温泉本館の神の湯に入浴している様子がユーモラスです。
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名残惜しいですが、伊予鉄でJR松山駅前まで向かいます。 道後温泉、また訪れたい場所になりました。
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電車の出発前に3日前にも利用した松山駅にあるウィリーウィンキーで朝食を。 カレーパンマンと四国の形をしたパン。
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9:15発のいしづち12号に乗って高松に向かいます。
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11:54高松に到着。
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とりあえず、ことでん高松築港駅に向かいました。 少し離れていますが、柱の表示に沿って進んだので迷わず行けました。
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高松築港駅のコインロッカーに荷物を入れ、ことでん1日フリー切符(1230円)を購入。 琴電琴平駅まで往復するだけでもお得になっています。
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海沿いの道を北浜alley目指して歩いていると、いきなりお城みたいな建物がポツンと…。 初代藩主が城下の人たちに刻を知らせる為に建立した報時鐘でした。
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高松築港駅から15分弱歩いて北浜alleyに到着。 昭和初期に建てられた倉庫をリノベーションしたお洒落スポットです。
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お目当てはキッシュのお店206(つまむ) キッシュ好きとしては見逃せません。 お洒落な外観です。
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店内もお洒落です。 カウンターにズラリと並んだキッシュやカヌレを選んで先にお会計をしてから席へ。
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アボカドとツナのキッシュと珈琲のカヌレにしました。 今まで食べたキッシュの中で1番柔らかい食感。 テイクアウトも出来るので、その後地元の方が何人か購入して行かれました。
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高松築港駅へ戻る途中で玉藻公園の月見櫓が見えます。
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お堀の水が透明で凄く綺麗なのに驚きました。 海水を引き入れているそうです。 城舟体験も出来るそうなので、また来る機会があれば乗ってみたいです。
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玉藻公園前のアート。
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高松築港駅に戻って来ました。 これから終点の琴電琴平まで乗車します。
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高松築港駅ホームから玉藻公園の内堀に架かる鞘橋が見えます。
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おーいお茶のラッピング電車がやって来ました。
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ちょうどベンチで一休みしながら飲んでいたので笑ってしまいました。
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13:30発の電車が来ました。 車窓からのどかな景色を眺めながら琴電琴平を目指します。
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約1時間乗車して琴電琴平に到着。 ここから金刀比羅宮に向かいます。
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曲がり角の表示のおかげで迷わず進みます。
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普通は参拝のあとに立ち寄るのでしょうが、785段の石段をのぼる前にエネルギーチャージ?を。 勿論お目当てはナカノヤ琴平の嫁入りおいりソフトクリーム!
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カラフルで可愛いおいりがのったソフトクリーム(350円) ソフトクリームの味は和三盆と醤油味から選びます。 おいりは、思っていたよりサクサク軽〜い食感でした。 溶けやすいので急いで食べましたが美味しかったです。
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石段の下には籠がスタンバイしていました。 実際に乗っている人も見かけましたが、担いでいる人の健脚ぶりに驚きました。
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さあ頑張ってのぼります!
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ここまでは楽勝。
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鳥居をくぐって一之坂を更にのぼります。 両側にお店が並んでいます。
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大門に到着。 ここで365段の石段をのぼったことになります。
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大門をくぐると五人百姓、和傘の下に加美代飴を売る飴屋さんがいます。
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この辺りから空気感が変わります。 お店もなくなり神聖な雰囲気。
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桜馬場西詰銅鳥居。 もともと琴電琴平駅の近くにあったものを大正元年に力士によってこの場所へ移したそうです。 凄い光景だったでしょうね。 ここまでで431段。半分を超えました!
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鳥居の右側に可愛い犬の銅像。 飼い主に代わって参拝したという「こんぴら狗」です。 左側の広場に御厩があるのですが、帰りに立ち寄ることにして先に進みます。
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やっと着いた〜これが御本宮か…と辿り着いたような気になってしまった旭社を過ぎて、いよいよ最後の石段の先に御本宮が見えました。
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御本宮に到着。 正面からの撮影はNGです。 本殿は大化改新以前に建立されたそうです。
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晴れていれば瀬戸内海や讃岐富士が見えるそうですが、晴れているのに霞がかかっていて残念。 四国に来てからずっと澄みきった空と青い海が見られていません(泣)
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本殿の左側に進みます。
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可愛いわんちゃん…何だろう?と思ったらおみくじでした。 賽銭箱にお金を入れてお母さん犬の背中からおみくじをひくようです。
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境内で御守りや絵馬などが売られていましたが、幸せの黄色いお守りが人気のようでした。 さあ、下ります。
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さっき御本宮と勘違いした荘厳な佇まいの旭社まで下りて来ました。 向かって右側に沢山の1円玉が沈んだ水瓶があったのですが、1円玉を落として水面に浮かべると願いが叶うのだそうです。
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こんぴら狗があった広場にある御厩へ。 神様が乗るための真っ白で綺麗な神馬が2頭いました。
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顔立ちも綺麗なお馬さん。 写真を撮られ慣れている気がしました(笑)
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五人百姓まで下りて来ました。 下りは早いですね。
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門前町を歩いて琴平駅へ向かいます。
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琴電琴平駅の近くを流れる金倉川沿いには、提灯が…。
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琴電琴平駅の近くにある高灯籠。 船からこんぴらさんを拝む目標灯となっていたそうで高さ27.6mもあり、木造の灯籠では日本一の高さだそうです。
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琴電琴平駅より更に歩いた所にJR琴平駅があります。 レトロな建物好きとしては見ておかねば…。 大正12年に建てられた駅舎は登録有形文化財になっています。
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セルフタイマーで駅舎と一緒に写真を撮れるカメラ台がありました。
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16:13発のことでんに乗って栗林公園に向かいます。 17時閉園だったら間に合わないので諦めようかと思ったら、今の時期は18時半閉園でした。
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隣にはバーバパパのラッピング電車が停車していました。
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栗林公園駅から10分弱で公園の東門に到着。 17時を過ぎているのでヒッソリ静かです。
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渚山からの眺め。 さつきが咲き始めたところで、松の緑が多い園内に彩りを添えていました。
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長年の刈り込みで偶然ハートの形になったという「恋つつじ」満開だったら更に可愛いかったでしょうね。
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飛来峰の下辺りから偃月橋(えんげつきょう)を望んで…。 殆ど人がいない園内で、この橋の周辺だけは観光客がいました。
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ことでんで栗林公園駅から高松築港駅へ移動し、コインロッカーに預けていた荷物を持って瓦町駅へ。 駅から徒歩5分ほどのホテルにチェックイン。 荷物を置いてから食事に出掛ける予定でしたが、疲れて出掛けるのが億劫になってしまいました。 フロントにコーヒーのサービスがあったのでお部屋に持ち帰ってホッと一息。 大浴場で疲れを癒して爆睡しました。
- 2日目2018年5月19日(土)
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6時半から1階のレストランで朝食を。 メニューには、うどんもありました。
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朝食後ホテルをチェックアウトして、ことでん瓦町駅から高松築港駅まで2駅乗車します。 いよいよ旅行最終日となってしまいました。 昨日までの暑さが嘘のように肌寒い朝です。
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ことでんグループのICカードはIluCaみたいですね。 ことでんのマスコットキャラクターのことちゃんがイルカだから? そういえば、ことちゃんのラッピング電車には1度も遭遇しませんでした。
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JR高松駅のコインロッカーに荷物を入れて、高松港に向かいます。 シンボルタワーは四国で1番高い建物。
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港にはカラフルな2本の柱。 高さ約8mあるそうです。 周辺には他にもアート作品が点在しています。
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小豆島の土庄港行きフェリーのチケットを購入(片道690円)
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約1時間の船旅です。 瀬戸内の海は波が穏やかで船の揺れも殆どなく、心配していた船酔いになる事はありませんでした。
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島が見えて来ました。 いよいよ小豆島初上陸でワクワクします。
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まずはオリーブバス1日フリー乗車券(1000円)を購入。
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オリーブバスに乗車して、まずはエンジェルロードに向かいました。 バスを降りて海に向かいます。
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ちょうど干潮の時間帯だったので、島を繋ぐ道が出来ていました。
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エンジェルロードを見下ろせる展望台にのぼります。
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1日に2度の干潮の時だけ見られる神秘的な光景。 今度は夕暮れ時にも訪れてみたいです。 恋人の聖地になっていて展望台には鐘がありました。 最近各地で増えていますね…。
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曇っていても海が綺麗なのが分かります。 晴れていたら更に絶景でしたね。
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エンジェルロードから歩いて島モノ家へ。 併設のカフェ、島メシ家でランチの予定なので、オープン前に島モノ家をのぞいてみました。
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お庭にオリーブの木があったので近づいてみるとお花が咲いていました。
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11時オープン。 ランチはメニュー3つから選びます。
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テーブル席とカウンター席があります。
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オリーブ牛のローストビーフ定食(1950円)にしましたが柔らかくてジューシーなローストビーフもお野菜も凄く美味しかったです。
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再びオリーブバスに乗車して、オリーブ公園へ。 雑誌で見たオリーブ色のポストとご対面。
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オリーブ畑の中の小径を通ってギリシャ風車のある丘にやって来ました。 魔法の箒にまたがってジャンプする人たちが点在している不思議な光景。 予備知識なく来ていたら驚くでしょうね(笑) 外国人観光客もキキになりきって空を飛ぶ写真を撮る目的で訪れているようです。
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朝のドンヨリ曇り空が嘘のように晴れてきました。 空と海のブルーに白いギリシャ風車が映えます。 なぜ小豆島にギリシャ風車?と思ったら、ギリシャのミロス島と姉妹島になっているそうで、平成4年に建てられたそうです。
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これが無料でレンタルされているキキの魔法の箒。
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通常箒はオリーブ記念館内の黒猫のしっぽに掛かっているらしいのですが、全て出払っている大人気ぶりです。
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オリーブソフトがのったオリーブソーダ(500円)で一休み。 そのあとショップでお土産を選びました。
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ギリシャっぽい?ふれあい広場。 瀬戸内海を行き来するフェリーや、これから向かう田ノ浦半島が見えます。
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オリーブバスで二十四の瞳映画村へ移動。 分教場とのセット入村券830円。
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村内に足を踏み入れると、そこは大正〜昭和初期の雰囲気…ただ、お土産屋さんなどになっているので観光地っぽくなっているのは仕方がないですね。 懐かしいアースやカルピスの看板もありました。
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すっかり青空になり、旅行最終日になってようやく瀬戸内の真っ青な海が見られました。
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映画村の奥にある岬の分教場は靴を脱いでスリッパで見学します。
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二十四の瞳の撮影セット。 椅子や机が小さ〜い。 年輩の方々が順番に座って「懐かしいね〜」と言ってらっしゃいました。
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そして教室の窓から見える白い砂浜と播磨灘…。
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自分がここの生徒だったら、ずっとよそ見をして勉強が手につかないかも(笑) 窓のレトロな感じが良いです。 記念撮影用にブリキのバケツや雑巾等も置かれていました。
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海の水が本当に綺麗。 名残惜しいですが、フェリーの時間も気になるのでオリーブバスで土庄港に向かいます。
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土庄港のバス停近くにある二十四の瞳の銅像。
- 3日目2018年5月20日(日)
道後温泉〜松山〜小豆島3泊の旅A
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