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たかちゃんさんの北海道の旅行記

北海道道北・稚内さいはて紀行

  • 夫婦
  • 2人
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  • グルメ

道北から稚内方面へ1泊で出かけました。以前にも訪れたことはあるのですが、稚内公園や宗谷岬公園のモニュメント等見ていない観光スポットもあったので今回はそれらも含めて見て回りました。1日目は天候が良く撮影日よりでした。ただ、利尻山はあまりきれいに見えませんでした。2日目は曇っていましたが、利尻山はくっきりと見えました。皮肉なものです。でも、雨に降られることはなく満足できる旅でした。

北海道ツウ たかちゃんさん 男性 / 70代

1日目2018年6月19日(火)
09:00-10:00

上平グリーンヒルウインドファーム

苫前町(苫前郡)

「上平グリーンヒルウインドファーム」を   >

いつもは海沿いの国道から眺めていましたが、今回は脇道からダート道へ入り上平牧場のそばで風車群を眺めました。この道はあまり知られていないので、訪れている間は誰も来ませんでした。日本海や街並みも見渡せ絶景を独り占めしました。

10:00-11:00

はぼろバラ園

羽幌町(苫前郡)

「はぼろバラ園」を   >

6月19日に訪れました。道の駅のすぐ裏側にあるので立ち寄ってみたら、やはりちらほらとバラが咲いていていい香りを漂わせていました。赤やオレンジ、白と色鮮やかで目の保養になりました。7月になるとこちらの花壇の一面に花が咲くのでまた訪れようと思います。

10:00-11:00

道の駅 ほっと・はぼろ

羽幌町(苫前郡)

「道の駅 ほっと・はぼろ」を   >

ちょうど併設ホテルの宿泊客のチェックアウトの時間でロビーは混んでいました。物販コーナーには地元の海産物がたくさん並べられていておいしそうでした。移動の途中だったので生ものはあきらめ、えびしおラーメンをお土産に買い求めました。

10:00-11:00

みさき台公園

初山別村(苫前郡)

「みさき台公園」を   >

岬台公園の階段の下のパワースポットです。海の波打ち際に金毘羅神社の鳥居があり反対の岩場に祠がありました。昔、この岬に流れ着いた金毘羅様の御札を地元の漁師が奉った後、このあたりで海難事故が減ったそうです。真っ赤な色の鳥居が不思議なパワーに満ちていました。

11:00-12:00

金浦原生花園

遠別町(天塩郡)

「金浦原生花園」を   >

この時期に初めて訪れたのですが、国道232号線、通称オロロンラインを通っていた時に思わず目に留まり引き返して撮影しました。決してメジャーな原生花園ではないのですが、花の量は今回の道北や稚内方面の旅でもNO1でした。特にエゾカンゾウの群落は圧巻でした。

11:00-12:00

道の駅 えんべつ富士見

遠別町(天塩郡)

「道の駅 えんべつ富士見」を   >

とても広い駐車場があるのでいつもトラックがたくさん休憩している場所です。天気が良くお出かけ日和だったせいか多くの人が出入りしていました。ソフトクリームをいただきましたが、なめらかで口触りがよくおいしいソフトでした。

11:00-12:00

鏡沼海浜公園

天塩町(天塩郡)

「鏡沼海浜公園」を   >

天塩町の鏡沼周辺の公園です。遊具広場やキャンプ場、売店や温泉もあり毎年「しじみまつり」で賑わっている場所です。公園内には天塩川流域を調査した「北海道」の名付け親である松浦武四郎の銅像もありました。

12:00-13:00

道の駅 てしお レストラン

天塩町(天塩郡)

「道の駅 てしお レストラン」を   >

ちょうどお昼の時間だったので道の駅天塩のレストランでホッキカレーをいただきました。ホッキのフライがカレーにのっています。ぷりぷりとした触感でおいしかったです。

12:00-13:00

サロベツ原野

幌延町(天塩郡)

「サロベツ原野」を   >

道道を天塩から幌延へと北上するとサロベツ原野が広がってきて、道路沿いに一直線に並ぶ風車群が見えてきます。オトンルイ風力発電の風車群です。何十機も進行方向の縦一列に並ぶ姿は圧倒的な迫力がありました。

13:00-14:00

稚咲内海岸

豊富町(天塩郡)

「稚咲内海岸」を   >

オロロンラインを北上し幌延、豊富を過ぎる頃は道路が一直線に延びます。道道106号の稚咲内海岸は右にサロベツ原野、左に日本海、そして利尻山が見える快適な道路です。多少ガスがかかり山はかすんで見えたのが残念でした。

13:00-14:00

稚内西海岸

稚内市

「稚内西海岸」を   >

サロベツ原野を右に見ながら北上し抜海の南の海岸で撮影しました。ずっと一直線だった道路がここでカーブして抜海の港が見えるラインになります。晴れていたのでとてもきれいでした。

13:00-14:00

ノシャップ岬

稚内市

「ノシャップ岬」を   >

日本海を北上し訪れましたが、岬の灯台が見えるとやっと稚内に着いたという実感がわきました。晴れていたので観光客も結構いました。付近は小公園になっていてイルカのモニュメントがとても可愛らしかったです。

14:00-15:00

稚内公園

稚内市

「稚内公園」を   >

稚内は何度か来訪しているのですが、今回初めて稚内公園を訪れました。市街地から急な坂を上っていくとあちこちに「氷雪の門」や「九人の乙女の碑」等のモニュメント、展望台、足湯等の観光スポットが多くありました。高い場所なので海や街並みもはっきりと見渡すことができました。

14:00-15:00

氷雪の門

稚内市

「氷雪の門」を   >

稚内公園にある有名なモニュメントです。第2次大戦後に旧ソビエト連邦領となった樺太(サハリン)への望郷の念とそこで亡くなった人々の慰霊のために建立されたそうです。

14:00-15:00

氷雪の門

稚内市

「氷雪の門」を   >

サハリンは見えませんでしたが、天候がよかったので、バックには青い海も広がりとても眺めが良かったです。花壇ではアルメリアの花が輝いていて美しさも一際でした。

14:00-15:00

九人の乙女の碑

稚内市

「九人の乙女の碑」を   >

第2次大戦終了時、旧ソ連軍が侵攻してきた樺太で最後まで電話交換業務を果たして自らの命を絶った9人の女性交換手たちを慰霊している碑です。戦争の終わりにこんな悲劇があったことは知りませんでした。手を合わせると同時に改めて平和の大切さを実感しました。

14:00-15:00

南極観測樺太犬訓練記念碑

稚内市

「南極観測樺太犬訓練記念碑」を   >

南極観測の樺太犬15頭が南極に置き去りとなったのですが、1年後に観測隊が訪れると何と極寒の中でタロとジロの兄弟犬が生き抜いていたという実話を以前に映画「南極物語」で見ました。その感動が蘇ってきて胸がつまりました。人類のために極寒で働いてくれた犬たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

15:00-16:00

宗谷岬

稚内市

「宗谷岬」を   >

10年ぶりくらいでしょうか、日本最北端の宗谷岬に着きました。モニュメントはピカピカで周辺も整備されていて、とてもきれいです。

15:00-16:00

宗谷岬

稚内市

「宗谷岬」を   >

花壇にはアルメリアの花も美しく咲いていて旅の疲れも吹き飛びました。

15:00-16:00

間宮林蔵の立像

稚内市

「間宮林蔵の立像」を   >

最北端の地のモニュメントの隣には間宮林蔵の立像がありました。現在の間宮海峡の名付け親であり、樺太が島であることも発見した人で、北海道の歴史を学ぶと必ず彼の名前が出てきます。広く世界へはばたく夢や勇気をもらえる像です。

15:00-16:00

祈りの塔

稚内市

「祈りの塔」を   >

サハリン西岸の海域で起きた大韓航空機爆破事件で亡くなった方を弔い、平和な世界を祈念して立てられたモニュメントです。折鶴の形をしたデザインの素晴らしさが目を引きます。前庭の満開のアルメリアの花も美しかったです。

15:00-16:00

あけぼの像

稚内市

「あけぼの像」を   >

畑作で苦労した寒地の開拓農家が酪農に切り替え一定の牛乳生産量を達成した記念に建てられた像です。若い男女が宗谷丘陵を眺めて力強く立つ姿に寒地農家の意気込みとエネルギーを感じました。

15:00-16:00

宗谷丘陵周氷河地形

稚内市

「宗谷丘陵周氷河地形」を   >

宗谷岬公園をさらに山側へ登っていくと広大でなだらかな丘陵地帯になります。氷河時代に形成された周氷河地形として北海道遺産にもなっています。

15:00-16:00

宗谷丘陵周氷河地形

稚内市

「宗谷丘陵周氷河地形」を   >

今回の旅で是非訪れたかったスポットです。たくさんの風力発電施設もあり、丘と風車のコラボもなかなか見ごたえがありました。

16:00-17:00

道立宗谷ふれあい公園展望台

稚内市

「道立宗谷ふれあい公園展望台」を   >

宗谷ふれあい公園の中の急な坂を登っていくと展望台広場に着きます。かなり高い場所なので稚内空港や大沼、そして遠くには風車の立ち並ぶ宗谷の周氷河地形も一望でき、絶景でした。風もさわやかで心地よかったです。

16:00-17:00

稚内副港市場

稚内市

「稚内副港市場」を   >

副港市場を訪れました。海産物や地元のお土産品、雑貨のお店、食事処や温泉もあり賑わっていました。気になったのは雑貨のお店です。こちらには直輸入したマトリョーシカの人形がたくさん置いてあります。前回訪れた時に購入したので、今回は見るだけでがまんです。施設内には昔日本領だった「樺太のまち」のコーナーもあり、たくさんの日本人が生活していた証を写真展示などで知ることが出来ました。そんな時代もあったのだ・・・と時の流れを感じました。

16:00-17:00

稚内副港市場

稚内市

「稚内副港市場」を   >

ちなみにこれが前回訪れたときに買い求めたものです。手作りなので顔の表情が一つ一つ全部違います。異国情緒あふれるデザインが気に入っています。

16:00-17:00

稚内副港市場

稚内市

「稚内副港市場」を   >

副港市場の中にある有名な稚内牛乳のお店です。低温殺菌、ノンホモで成分無調整というのが稚内牛乳だそうです。この牛乳でつくったソフトクリームをいただきました。風味がありクリーミーでおいしいソフトでした。

16:00-17:00

稚内副港市場

稚内市

「稚内副港市場」を   >

副港市場に隣接したフードコートで波止場横丁と名付けられています。昭和感たっぷりのたたずまいで、まさに横丁という言葉がぴったりです。ロシア料理のお店やラーメン屋さん、焼き鳥のお店など5軒が軒を並べています。訪れたのは夕方でしたが、まだ夜の部が始まる前でお客さんはいませんでした。次回はこちらで食べてみたいものです。

17:00-18:00

稚内港北防波堤ドーム

稚内市

「稚内港北防波堤ドーム」を   >

防波堤ドームは周りから見たことはありましたが、今回初めて中に入って歩いてみました。

17:00-18:00

稚内港北防波堤ドーム

稚内市

「稚内港北防波堤ドーム」を   >

防波堤なのですが、ギリシャ建築のような柱となめらかな曲線のデザインはある種の芸術作品のようにも思われ、素敵な造形物でした。

17:00-18:00

海鮮炉端 うろこ亭

稚内市

「海鮮炉端 うろこ亭」を   >

地元の市場直営の食事処です。海鮮丼もいろいろ種類があるのですが、帆立の貝焼きがセットになっているメニューがあったのでこちらを選びました。ネタはどれも新鮮で、プリプリとして濃厚な味です。ホタテも生なので焼き過ぎないようにしていただきました。とてもおいしかったです。

18:00-19:00

日本最北端の線路のモニュメント

稚内市

「日本最北端の線路のモニュメント」を   >

JR稚内駅の外の敷地内に駅側から延長された線路が途切れていて、「日本最北端の線路」のモニュメントがあります。何か寂しさと感慨深さがあります。旅行者と思われる人もこちらで記念写真を撮っていました。この場所は旧稚内駅の最北の線路があった所に近いそうです。

18:00-19:00

JR稚内駅

稚内市

「JR稚内駅」を   >

夕方訪れましたがちょうど旭川札幌方面への特急列車が停まっていました。私の感覚では列車のホームは両方に開けているのですが、ここは片側が途切れています。やはり最果ての駅なのだと実感しました。

18:00-19:00

キタカラ

稚内市

「キタカラ」を   >

1階はJR稚内駅やお土産品等のショップ、グルメのお店、2階はアトリウム、キッズコーナーや映画館等もある便利な複合施設です。観光客だけでなく地元の人もたくさん利用しているようでした。稚内で宿泊しましたが、お土産品やスイーツをこちらで買い求めました。

18:00-19:00

オレンジエッグ

稚内市

「オレンジエッグ」を   >

キタカラ内のスイーツのお店orange eggで夕食後のおやつの品定めをしました。結局、最終的にシフォンケーキとレアチーズケーキを買い求めました。宿泊のホテルでいただきましたが、どちらもおいしかったです。

18:00-19:00

御菓子司 小鹿

稚内市

「御菓子司 小鹿」を   >

地元稚内の銘菓です。観光案内にも載っているお菓子「流氷まんじゅう」をお土産に買い求めました。帰宅してからいただきましたが、まんじゅうなので餡が入っていると思ったのですが、全く違いました。スポンジケーキの周りを流氷に見立てたホワイトチョコでコーティングしてある洋菓子ですね。今までにないお菓子ですが、チョコは甘すぎずコーヒーにも合うとてもおいしいお菓子でした。

2日目2018年6月20日(水)
09:00-10:00

ノシャップ岬

稚内市

「ノシャップ岬」を   >

昨日は晴れていたのですが、利尻山がかすんであまり見えませんでした。リベンジでこの日も訪れました。不思議なことに曇っているのですが、山ははっきり見えました。良かったです。

10:00-11:00

ノシャップ寒流水族館

稚内市

「ノシャップ寒流水族館」を   >

日本最北の小さな水族館ですが、前回訪れたのがかなり以前なので中の様子は忘れていました。展示物には手作り感があります。スタッフの方が水族館を盛り上げるために奮闘しているのがよく伝わりました。フウセンウオやクリオネも可愛らしかったです。

10:00-11:00

ノシャップ寒流水族館

稚内市

「ノシャップ寒流水族館」を   >

生き物を触ることができるコーナーもあって楽しかったです。

10:00-11:00

稚内市青少年科学館

稚内市

「稚内市青少年科学館」を   >

こちらは水族館の隣にあります。入場券も水族館とセットで500円なのでかなりお得です。かなり以前に訪れたことがあるのですが、科学館の展示は大きく変わっているように思いました。でも、こちらのメインである南極観測関連のコーナーは健在でした。歴代の観測船の模型や大きなスクリューの展示、そして映画にもなって感動した南極観測に同行した樺太犬についても学び直すことができました。

10:00-11:00

夕日が丘パーキング

稚内市

「夕日が丘パーキング」を   >

利尻山が臨める絶景の場所です。再度訪れましたが、山はかなりはっきり眺めることができました。今度は夕日の利尻山も見たいものだと思いました。

11:00-12:00

利尻山(利尻富士)

利尻富士町(利尻郡)

「利尻山(利尻富士)」を   >

この日も昨日と同じ道道を南下しました。雲もかかっていましたが、稚内西海岸から見る利尻山は雄々しく美しかったです。

11:00-12:00

利尻山(利尻富士)

利尻富士町(利尻郡)

「利尻山(利尻富士)」を   >

海岸沿いにはエゾスカシユリも咲いていて眺めが良かったです。ただ、雲もだんだん厚くなってきました。

12:00-13:00

幌延町トナカイ観光牧場

幌延町(天塩郡)

「幌延町トナカイ観光牧場」を   >

幌延町の市街地から4kmほど山へ入った場所にありました。隣には深地層研究センターの建物があるのですぐわかります。観光牧場の中には10頭前後のトナカイが見を寄せ合ってくつろいでいるようでした。まだ冬毛が生え変わらないようで白と茶のまだら模様になっていて見た目は、ん〜〜〜という感じです。

12:00-13:00

幌延町トナカイ観光牧場

幌延町(天塩郡)

「幌延町トナカイ観光牧場」を   >

牧場の目玉は他にもあります。ヒマラヤ原産のブルーポピーです。ちょうど花壇で咲き始めたようでとてもきれいでした。無料で見学できるのが申し訳ない気がしました。

13:00-14:00

<レストラン>ポロ

幌延町(天塩郡)

「<レストラン>ポロ」を   >

トナカイ観光牧場を見学していたらお昼を過ぎていたので、牧場内のレストランで昼食をとりました。「ノンフライ唐揚げ定食」をいただきました。リーズナブルな価格の割にサラダやみそ汁もついていておいしかったです。

15:00-16:00

美深チョウザメ館

美深町(中川郡)

「美深チョウザメ館」を   >

平日に訪れましたが、近郊からの団体客もいて混雑していました。隣接のキャンプ場も何故か年配の方のキャンピングカーがぎっしり停まっていました。それらのお客さんも出入りしてまるで夏休みのような賑わいでした。

15:00-16:00

美深チョウザメ館

美深町(中川郡)

「美深チョウザメ館」を   >

チョウザメ館はチョウザメの説明や展示はもちろんですが、天塩川に生息する魚も展示していて、幻の魚「イトウ」も見ることができラッキーでした。

北海道道北・稚内さいはて紀行

1日目の旅ルート

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