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arajibaさんの京都府〜兵庫県の旅行記

秋の淡路島一周旅行

  • 夫婦
  • 2人

旅は2度目が面白い。以前に行った淡路島を一周してみたい、七福神巡りも楽しそう、とまたもや行きたいところをつないでルートを作り、島巡りをしてきました。明石大橋を渡って島に入り、明石大橋を渡って帰っていきました。海に囲まれているけれど、山もすぐ後ろの迫っていて自分たちの暮らす場所では味わえないドライブを楽しみました。海のアクティビティにも少し憧れていた妻。でも今回はなし。人形浄瑠璃も見てみたい。3回目があるかもしれません。

お宿ツウ arajibaさん 男性 / 70代

1日目2018年9月15日(土)
13:00-14:00

道の駅 あわじ

淡路市

「道の駅 あわじ」を   >

明石大橋の真下にある道の駅、上を見上げてその圧迫感に感動。お祭りとかで人も多く、ノリノリで若者が踊っていて楽しくなりました。ここで、玉ねぎ味のおかきやポテチを買って土産にしましたが、好評でした。藻塩も売っていました。

14:00-15:00

岩屋海水浴場

淡路市

「岩屋海水浴場」を   >

海水に削られた岩屋も迫力があったけど、その周りには生活用品がたくさん流れ着いていました。台風で波が運んできたのだと納得。釣りをしている人がたくさん見えて、見せていただいたら、アオリイカを釣ってみえるとか。波打ち際でも釣れることに驚く山人の私たちだった。

15:00-16:00

北淡震災記念公園 野島断層保存館

淡路市

「北淡震災記念公園 野島断層保存館」を   >

野島断層という看板を頼りに行くと、北淡路震災記念公園に着きました。中ではこの時の地震と東日本大震災の地震の揺れ方の違いを体験できます。時間は短縮されていたけれど、こんな地震が3分も続いたら家もつぶれ恐怖にトラウマにもなる。家に帰って真剣に対策をしようと思いました。側溝が1m以上もずれたり、断層ができたり、また裏にはがこっとずれてしまった家がそのまま建っていて、今更ですがそのすごさを少しは実感したように思います。余談ですが、記念公園に行く途中、倒れた風力発電の風車があって、台風のすごさがここにも残っていました。

2日目2018年9月16日(日)
10:00-11:00

伊弉諾神宮

淡路市

「伊弉諾神宮」を   >

日本をつくった伊弉諾尊を祀ってある神社。神宮を回ると、天照大神、月読尊、奥津彦、奥津姫、素戔嗚命を祀る神社があります。頭髪感謝の碑があり、ちょっと驚きました。毛根を示す碑なのでしょうか。不思議な気がしましたが、神と髪をかけていること、髪は生命存在の象徴であることから、と説明がありました。髪の薄くなった夫はよく参っていました。

11:00-12:00

智禅寺

弁天様を祭る西国三十三霊場でもある真言宗の寺。神様を祭るお寺。神仏習合ということでしょうか。この智禅寺の隣には八幡宮があります。

11:00-12:00

高田屋嘉兵衛公園

洲本市

「高田屋嘉兵衛公園」を   >

高田屋嘉兵衛公園は、ウエルネスパーク五色にあり、看板にしたがってそちらに行きましたが、そこはキャンプ場、洋ランセンター、体験施設などあるスポット。記念館はそこの入口に入らず、その手前の長井衣料品店を左に曲がったところにありました。淡路出身で海運業で成功し、その後択捉島への航路を開拓した淡路の英雄についてもっと詳しく知りたかったのですが、あいにく記念館は休みでした。

12:00-13:00

長林寺

洲本市

「長林寺」を   >

駐車場を降りたら、この階段。うへえと思いましたが、階段に福禄寿の絵が描いてあり、楽しく登りました。足の弱い方はぐるっと陸橋を渡っていけば寺の横にも駐車できるようです。孫にもこの写真を見せたら、楽しいと喜んでいました。福禄寿は大望成就。本堂は歴史を感じる祭壇があり、味わいがありました。

13:00-14:00

慶野松原海岸

南あわじ市

「慶野松原海岸」を   >

海岸沿いに走るドライブ。この日は波が高く、車にまで波が押し寄せる。波しぶきの中を走る車、非常に爽快でした。何を体験するわけでもなかったけれど、日常では体験できないこの風景がよかった。対向車が波を避けて寄ってくるので気を付けて走りました。それにしても瀬戸内海の波もけっこう高い!車を止めてずっと見ていても飽きませんでした。

14:00-15:00

護国寺

南あわじ市

「護国寺」を   >

護国寺はほていさん。本地堂は造りが立派で見とれました。寺のあちこちにほていさんが置かれていて、その姿に顔もほころびました。ほていさんは金運と和合のご利益だとか。この年頃の男性の体形ですよね。徳島藩蜂須賀家とも関係があるとかで朱色の大門がありました。

14:00-15:00

萬福寺

南あわじ市

「萬福寺」を   >

敦仁親王(のちの醍醐天皇)の御陵の墓守を務める僧侶の宿坊として始まった寺だそうです。海上交通安全や商売繁盛の神様。妻はボケ除け観音に熱心に参ってました。

14:00-15:00

淡路文化史料館

洲本市

「淡路文化史料館」を   >

時間がなく、急ぎ足の見学でした。人形浄瑠璃の復元舞台もあって、是非今度は実際に見たいと思ってしまいました。400円必要です。銅鐸もあり、温暖な島国だから、縄文の時代から人は暮らしていたのだと実感しました。ああ、神代の時代からか‥

15:00-16:00

宝生寺

淡路市

「宝生寺」を   >

奈良時代に建立されたというだけあってとても歴史を感じるお寺でした。お参りしようと思って近寄って行ったら、ぴたっと閉められていて「ハッピー券がないと中に入れません」という張り紙。ちょっと引いてしまって外から参って帰りました。高い券ではないけれど寂しさを感じました。寺の横には春日神社があって、石像の鹿が筆をくわえており何か曰くがありそうです。

15:00-16:00

八浄寺

淡路市

「八浄寺」を   >

可愛い七福神が並んでお出迎え。手を洗うのも楽しいです。朱塗りの瑜?七福宝塔。そういえば朱塗りの山門や宝塔が記憶に残る七福神巡りだったような。神社によく使われている色ですね。やはり関係があるのでしょうか。結局毘沙門天は距離があり、時間内に終われないようだったので割愛しました。残念。でも何か足りないくらいがいいのかも、と前向きにとらえて神戸に向かいました。

17:00-18:00

神戸ホテルフルーツ フラワー

神戸市北区

「神戸ホテルフルーツ フラワー」を   >

山の中にすてきな施設がありました。駐車場も広く、建物もきれいでもっと早く着かないと果物狩りも遊園地もBBQもなにも楽しめません。温泉は鉄の成分が含まれる温まる湯でした。連休ですごい人でした。

3日目2018年9月17日(月)
11:00-12:00

天橋立公園

宮津市

「天橋立公園」を   >

神戸からひたすら走り、京都の天橋立に。知恵がつくというからいそいそと参ろうとする妻に、「年寄はバカでいるくらいの方がいいぞ」と冷や水を浴びせる夫。 廻旋橋のそばにある船乗り場から船で笠松公園まで行き、リフトかケーブルに乗って(どちらも一人660円)上まで行きます。行きはリフトで行ったので、帰りはケーブルでもよかったのだけど、下りるリフトはあまり経験がなかったので結局往復リフトでした。初めは橋立を歩こうと思ったけど、思った以上に長いのと雨が降り始めたのであきらめました。笠松公園の方に車で行く方法もありましたが船に乗るのも楽しく、雨さえ降らなければ言うことなしでした。

1日目の旅ルート

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