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まさとんちんさんの青森県〜秋田県の旅行記

青森(恐山、嶽)・秋田(泥湯、大湯)・宮城(鳴子)の温泉とグルメを満喫

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青森の下北半島の恐山温泉に行ってみたく、旅のスタート地点としました。青森から秋田、宮城と南下しながらご当地グルメや秘湯巡りを満喫しました。最終日はやはり鳴子にしました。 青森までは高速で移動し、後は全て一般道を走っています。

温泉ツウ まさとんちんさん 男性 / 30代

1日目2018年10月15日(月)
11:00-11:00

駅前食堂

むつ市

「駅前食堂」を   >

深夜に関東を出発し、11時前に下北駅に到着しました。恐山に行く前に早めの昼ごはん、下北駅前にある駅前食堂さんに立ち寄りました。

11:00-11:30

駅前食堂

むつ市

「駅前食堂」を   >

数量限定の煮干しラーメンと半チャーハン頼みましたが半ではなく普通にボリュームありました。メニューも豊富で、開店から地元のお客さんがすぐ来ていました。

11:54-11:54

恐山

むつ市

「恐山」を   >

恐山に到着しました!入山料500円です。

11:55-11:55

恐山

むつ市

「恐山」を   >

広い境内で、硫黄のにおいが漂います。

11:56-11:56

恐山

むつ市

「恐山」を   >

立派な山門です。

11:57-11:57

恐山

むつ市

「恐山」を   >

本堂前にて。 風車を見ると霊場に来ている実感が湧きます。

12:02-12:02

恐山温泉

むつ市

「恐山温泉」を   >

山門を抜け右手にある薬師の湯に早速入りました。泉質は含硫黄、含鉄、ナトリウム硫酸塩塩化物泉です。phは1.8なので、強酸性なので最初は刺激がありますが、あっさりした浴感です。かなりツンとした硫化水素臭がするので、長湯は禁物だと思います。

12:14-12:14

恐山温泉

むつ市

「恐山温泉」を   >

泉質的には酸ヶ湯や蔵王、須川高原温泉なんかと近いです。酸性の硫黄泉にしてはナトリウムの数値が高い印象です。

12:17-12:17

恐山

むつ市

「恐山」を   >

古滝の湯、冷抜の湯のあたり。こちらは女湯です。

12:23-12:23

恐山

むつ市

「恐山」を   >

参道の地獄の辺りでは、硫化水素ガスが噴出する光景が間近で見られます。

12:34-12:34

恐山

むつ市

「恐山」を   >

賽の河原のように辺りにぽつぽつと石が積み上がっています

12:41-12:41

恐山

むつ市

「恐山」を   >

極楽浜から宇曽利湖の辺り。険しい道を歩いた先にこの開けた極楽浜があって、恐山自体が何だか人の人生を表しているように思いました。 不思議な空模様で、やはり普通の場所ではないと感じます。

12:46-12:46

恐山

むつ市

「恐山」を   >

極楽浜を抜けてまた地獄に突入して行きます。

12:49-12:49

恐山

むつ市

「恐山」を   >

重罪地獄。 名前が凄いので、よほど苦しい地獄なんでしょうか。

12:57-12:57

恐山温泉

むつ市

「恐山温泉」を   >

参拝も終わり、宿坊吉祥閣の脇を抜けて、花染の湯に来ました。 来る途中、吉祥閣の目の前の地面のコンクリートに穴が空いてるので見ると、硫化水素が地面を突き破って噴き出しており、驚愕しました。

12:57-13:23

恐山温泉

むつ市

「恐山温泉」を   >

花染の湯は浴槽が3つに分かれており、緑がかって見えるのは湯口から遠い一番手前の浴槽でしょうか。境内の裏手にあるので、わざわざ入りに来ようと思ってる人しか来ないので、薬師の湯よりは落ち着いて入れます。

12:57-13:23

恐山温泉

むつ市

「恐山温泉」を   >

花染の湯は酸性泉の割には薬師の湯とくらべて、しっとり感があり、酸味だけでなく苦味もあり、泉質が違うのが分かります。個人的には花染の湯の方が好きです。 泉質表を見てくるのを忘れました…。

17:18-17:18

百沢温泉郷

弘前市

「百沢温泉郷」を   >

今夜の宿、嶽温泉に泊まる前にどうしても寄りたかったのでまた百沢温泉に来てしまいました! 洗い場からも温泉が出ますし、湯量が凄いので洗い場までオーバーフローしています。 源泉が46度と絶妙で、地元の方々が羨ましいです。

17:18-17:40

百沢温泉郷

弘前市

「百沢温泉郷」を   >

一人用?のこじんまりした少し温めの浴槽もあります。百沢の湯は保温効果抜群で、青森の冬でもあったまりますよ。

17:51-17:51

嶽温泉

弘前市

「嶽温泉」を   >

前に日帰り入浴で一度来て、お湯に感激した小島旅館さんにお世話になります。

18:27-18:27

嶽温泉

弘前市

「嶽温泉」を   >

夕食はまいたけの天ぷら、まいたけご飯、お刺身、まいたけの吸い物、ホタテのバター蒸し焼き、茶碗蒸しとまいたけ好きには堪りません! 小島旅館さんは1泊2食で1人旅でも9000円でこの美味しい食事と嶽温泉が楽しめるので、とてもありがたいです。

21:17-22:00

嶽温泉

弘前市

「嶽温泉」を   >

前回来た時よりも湯花少なくあっさりした浴感でしたが、掛け流しなので、時期によって湯の状態は変わります。でもやはり良いお湯でした。

2日目2018年10月16日(火)
07:28-07:28

嶽温泉

弘前市

「嶽温泉」を   >

朝食では青森の郷土料理、貝焼きみそが出ました。貝の器に味噌、生卵、潰したお豆腐、ネギ、大葉の刻んだものを混ぜたもので、家でも作れそうです。宿のご主人によると人によって煮干しいれたりアレンジするそうです。 ご飯にかけると美味いです!和風麻婆豆腐みたいな感じですかね。

08:11-08:11

嶽温泉

弘前市

「嶽温泉」を   >

嶽温泉、また来ます!

09:50-09:50

道の駅 ひろさき「サンフェスタいしかわ」

弘前市

「道の駅 ひろさき「サンフェスタいしかわ」」を   >

国道7号沿いにある道の駅で、青森土産を購入しました。お店の店頭にあるお菓子が美味しそうで、人気商品の様でした。 味は栃木の某商品と似ていますが、美味しかったです。

10:22-10:50

古遠部温泉

以前酸ヶ湯温泉からの帰りに通り過ぎて気になっていた、青森の平川市にある古遠部温泉に行ってみました。 国道282号の山の中にあり、車1台分しか通れない道を1キロくらいは走ります。 こちらの温泉は湯量の多さに圧倒されます! 百沢温泉のお湯ととても近い感じで甘苦いお湯ですが、硫酸塩泉の泉質も満たしているのでピリピリ感もあります。成分のとても濃い、身体に効くお湯ですね

14:27-14:27

元祖神谷焼そば店

横手市

「元祖神谷焼そば店」を   >

横手市にある元祖神谷焼きそばさんに来ました。平日ピークタイムを過ぎた後で、すぐに注文出来ましたが、普段は結構混むお店みたいです。 玉子ホルモンW(1000円)頼みましたが、甘辛ソースで美味しいです! 神谷焼きそばで食事するために、国道341号沿いの数々の温泉をやむなく通り過ぎましたが(玉川、八幡平、乳頭、国見)時間に余裕ある方はぜひ行ってください。

15:19-15:19

稲庭うどん専門店佐藤養助総本店

湯沢市

「稲庭うどん専門店佐藤養助総本店」を   >

湯沢には何度か来ていますが、今回初めて立ち寄りました。横手から湯沢は30分くらいと近いです。17時まで営業しているので、時間的にありがたいです。

15:19-15:19

稲庭うどん専門店佐藤養助総本店

湯沢市

「稲庭うどん専門店佐藤養助総本店」を   >

普通の和風メニューと悩みましたが、一風変わったグリーンカレーつけうどん(1140円)を注文しました。しょっつるが出汁に使われているためか、うどんとグリーンカレーの相性も良く、稲庭うどん自体のどごしが良いです。

16:02-16:02

奥小安・大湯温泉

湯沢市

「奥小安・大湯温泉」を   >

大湯温泉阿部旅館さんに来ました。こちらは秘湯を守る会の宿で、日帰り入浴500円です。駐車場は満車で結構混んでいました。

16:20-16:20

奥小安・大湯温泉

湯沢市

「奥小安・大湯温泉」を   >

大湯温泉は源泉が90度以上の単純硫黄泉で、地熱の噴き出す景色を眺めながら入れる露天風呂が魅力です。お湯も肌馴染みが良く、宿泊して夜の露天風呂に入ってみたいですね。

17:02-17:02

泥湯温泉

湯沢市

「泥湯温泉」を   >

今夜の宿は鳴子なので、湯沢から鳴子への最短ルート(秋田県道310号)上に位置する泥湯温泉に途中立ち寄りました。 日帰り入浴やってるか不安でしたが、小椋旅館さんに入る事が出来ました。日帰り入浴400円です。

17:02-17:02

泥湯温泉

湯沢市

「泥湯温泉」を   >

少し熱め43度くらいの濁り湯で、泉質上では単純温泉ですが、お湯に入ると単純温泉と言うにはもったいない鉄や硫黄などの成分が感じられます。(多分、硫黄泉等の基準を満たすほど量が多くないからだと思います)

17:13-17:13

泥湯温泉

湯沢市

「泥湯温泉」を   >

湯口の真下に大量の硫黄を含んだ泥の湯花が沈殿していました! この硫黄の泥はアンモニウムをかなり含んでいるらしく、臭いので顔に塗ったりしない方が良いと思います笑

17:31-17:31

川原毛地獄

湯沢市

「川原毛地獄」を   >

泥湯温泉を後にし、川原毛地獄の辺りに来ました。夕暮れ時に遠くから地熱が噴き出しているのが見えたので、ちょっと車を降りて立ち寄りました。 ですが、霊場という事を忘れており、この夕暮れ時に行く場所ではないと近くに行ってから気付きました…。なんか出そうな雰囲気でした。 冬季は通れませんが、川原毛地獄を通る310号は湯沢から鳴子まで1時間半以上かかるとこを1時間で着くルートです。ただ、車1台分のウネウネ峠道なので、運転不慣れな方にはオススメしません。

19:00-19:00

滝の湯(宮城県大崎市)

大崎市

「滝の湯(宮城県大崎市)」を   >

鳴子に到着して、すぐ滝の湯に入りに行きました。22時までやっているので、遅くの日帰り入浴でも安心です。相変わらず人が多く人気があります。

20:00-10:00

こはく湯の宿 中鉢

「こはく湯の宿 中鉢」を   >

今夜の宿は中鉢さんにお世話になります。 個性派ぞろいの鳴子のお湯の中では大人しめな中鉢さんのこはく湯ですが、肌馴染み抜群の癒しのお湯です。モール泉で、独特の香りもあり宿泊費をなるべく抑えたいけど良い温泉にも入りたい方にはお勧めのお宿です。

3日目2018年10月17日(水)
10:17-10:17

なるみ観光ストアー

大崎市

「なるみ観光ストアー」を   >

以前食べた栗団子が食べたかったので、東鳴子温泉にある、なるみストアーさんに立ち寄りました。鳴子に何度も来ていますが、今回初めて来ました。

10:17-10:17

なるみ観光ストアー

大崎市

「なるみ観光ストアー」を   >

大栗団子は750円、なるまんは1個130円、くろまるは1個90円です。栗好きや饅頭好きには堪らない昔ながらの味です。大きい栗が入っていて食べ応えがあります、くろまるは黒ごまの濃厚な味わいが中々です。

10:17-10:17

なるみ観光ストアー

大崎市

「なるみ観光ストアー」を   >

駐車場にある看板。なんだか気になって撮ってしまいました。

11:04-11:30

湯治宿 黒湯の高友旅館

「湯治宿 黒湯の高友旅館」を   >

東鳴子に来たらやっぱり高友旅館さん! この日の黒湯は薬品臭が強めでしたが、相変わらずシャキッとする素晴らしいお湯でした。

11:51-11:51

川渡温泉

大崎市

「川渡温泉」を   >

東鳴子温泉から移動して川渡温泉へ。以前から気になっていた板垣旅館さんに立ち寄りました。日帰りは500円です。

11:51-11:51

川渡温泉

大崎市

「川渡温泉」を   >

川渡温泉では高東旅館さんやぬまくらさんは緑の濁り湯ですが、板垣旅館さんはエメラルドグリーンに澄んだお湯でした。源泉が49.8という絶妙なお湯で、硫酸塩泉のピリピリ感があり45度くらいの熱めのお湯でした。川渡もお宿ごとに源泉が違い面白いです。

13:31-14:00

ラーメンねぎっこ富谷店

鳴子からの帰りは国道4号沿いにあるラーメンねぎっこに寄りました。ねぎたっぷりのラーメンでスープがご飯にもよく合います! 昼時は駐車場が満車の繁盛店で、鳴子からの帰りはいつも食べに来ています。

16:15-16:37

共同浴場神の湯

蔵王町(刈田郡)

「共同浴場神の湯」を   >

帰りがけに遠刈田温泉の共同浴場神の湯に立ち寄りました。建物の外に足湯もあり、330円で掛け流しの濁り湯に入ることが出来ます。お湯は比較的熱めなので、熱いのが好きな方にはオススメです。 1時間無料の専用駐車場が通りを挟んであります。

青森(恐山、嶽)・秋田(泥湯、大湯)・宮城(鳴子)の温泉とグルメを満喫

1日目の旅ルート

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