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マイBOOさんの長野県〜岐阜県の旅行記

御嶽山と恵那山を登る旅

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東海地方を離れる日が間近に迫ってきました。 あと心残りになりそうな、登っていない山は、どこかと考えたときに、 御嶽山と、恵那山が、頭をよぎりました。東海地方、今年、最後の登山です。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2018年9月17日(月)
04:00-05:00

黒沢登山口(中の湯)

木曽町(木曽郡)

「黒沢登山口(中の湯)」を   >

ど深夜に到着しました。これが山人や!という感じです。 この段階で、すでに5台停まっていました。みんな山が大好き(すぎ)です。 ここでいったん仮眠を取ります。朝7時まで、ここの登山口は開きません。 ちなみに駐車場は、かなり広かったです。余裕はとてもありますよ。

06:00-07:00

黒沢登山口(中の湯)

木曽町(木曽郡)

「黒沢登山口(中の湯)」を   >

登山口が朝7時に、開きました。 少し、早めに起きて、登山の身支度をします。 今日は、なんと遠くは、四国から来ている人もいました。 他の車から出てきた山人もアドバイス。今日は、乗鞍岳も行くらしいです。

07:00-08:00

黒沢登山口(中の湯)

木曽町(木曽郡)

「黒沢登山口(中の湯)」を   >

御嶽山の黒沢登山口の鳥居を抜けると、すぐに神社があります。 『田の原大黒天』という神社です。もう少し進むと、御嶽山の遥拝所もあります。 こちらで、登山の無事などを、まず祈願します。 また、この一帯には、御嶽山の植物を保全した場所を歩ける遊歩道もあります。

08:00-09:00

御嶽山(岐阜県下呂市)

下呂市

「御嶽山(岐阜県下呂市)」を   >

登山道は、しっかりと整備されています。 高さはありますが、比較的、歩きやすい山なのではないでしょうか? 先日、強い台風が通過し、被害があったらしいですが、 しっかり直してくださったらしいです。頭が下がります。

09:00-10:00

御嶽山八合目

「御嶽山八合目」を   >

御嶽山を上って、八合目の避難小屋まで到着しました。 入りたい方は、カギ?とめいうか止め具を外して、中に入れます。 小さな小屋なので、少しの人数で一杯ですが、風よけなどはできます。

10:00-11:00

木曽御嶽山

木曽町(木曽郡)

「木曽御嶽山」を   >

見上げれば、すぐそこに頂上が見える9合目まで来ました。 頂上には、被災時の建物もまだ、見ることができます。 強い台風の影響で、頂上の施設の復旧が遅れているとのことです。 何事も自然には敵わないのかと実感しました。 現在、ロープウエイ側からは、頂上まで登るコースが1部復旧しています。

10:00-11:00

御嶽山(岐阜県下呂市)

下呂市

「御嶽山(岐阜県下呂市)」を   >

噴火後、少しずつ復興し、ついに頂上までの登山が、1部解除されました。 これだけの雄大な景色を拝める山です。 登山道も地元の方の協力で、よく整備されています。 自然は時として牙をむきますが、このような景色と時間もくれます。

12:00-13:00

三笠山神社

御嶽山の王滝登山口のところにある神社です。 鳥居とは、向かい合わせの場所にある小高い山です。 御嶽信仰に携わる神社の1つとなっています。

13:00-14:00

八海山神社

御嶽信仰に携わる神社の1つです。 目の前には、広めの駐車場もあるので、容易に駐車することができるでしょう。 御朱印もございます。

13:00-14:00

清滝(長野県王滝村)

王滝村(木曽郡)

「清滝(長野県王滝村)」を   >

御嶽信仰では、御嶽山の至る場所で修行や参拝する場所が設けられています。 清滝もその1つで、修験者の方が、滝行を行う場所です。 目の前に駐車場があり、滝自体を見ることは容易にできます。 ただ、修行は・・・ちょっと大変かな?

13:00-14:00

御嶽信仰

御嶽山の道路の脇には、写真のような、多くの参拝箇所があります。 また、それを清掃されている方もいました。 山全体を使った信仰の場であることを実感しました。

13:00-14:00

御嶽神社里宮

王滝村(木曽郡)

「御嶽神社里宮」を   >

御嶽山の大滝村側にある里宮です。 長い長い階段が続いています。ただ、その階段が木々の間を突き抜けるように 造られているので、非常に落ち着いた気持ちになります。 階段の段数は多くて大変ですが。

13:00-14:00

「信州の名水・秘水」 御嶽神社里宮御神水

王滝村(木曽郡)

「「信州の名水・秘水」 御嶽神社里宮御神水」を   >

階段を登りきった社(写真に写っているもの)の右隣に御神水はあります。 御嶽信仰の行を行っている方がいたので、そちらの写真はおさめていません。 木々に挟まれて、苔むした階段を登りきった、本殿の隣にあります。

13:00-14:00

御嶽神社里宮

王滝村(木曽郡)

「御嶽神社里宮」を   >

里宮は、自然に囲まれた雰囲気があり、幻想的な雰囲気が漂っていて、 ちょっと感動してしまいました。 階段を上った先に本殿があります。かなりな段数なので、頑張って登りましょう。 木々が出す、新鮮な空気を吸えますよ。

14:00-15:00

日野百草本舗王滝店

王滝村(木曽郡)

「日野百草本舗王滝店」を   >

百草丸の工場から、もっとも近い場所にあるお店だと思います。 店内には、様々な百草丸の薬だけでなく、地元のお土産なども売っています。 また、甘酒などを試飲できる場所もあり、一息つくのに良かったです。

14:00-15:00

百楽庵

王滝村(木曽郡)

「百楽庵」を   >

日野百草本舗王滝店の1番左端側にあります。 店内からも入れます。『蕎麦』や『うどん』といった一般的なものもありますが、 『おんたけ御膳』という、五平餅やこんにゃくが楽しめるものも、いただけます。

14:00-15:00

長野県製薬株式会社

王滝村(木曽郡)

「長野県製薬株式会社」を   >

百草丸は、私の中では、万能薬的な存在で、愛用しています。 それが、御嶽山の近くで王滝村で作られていることは、正直知りませんでした。 どのように作っているか、興味があり立ち寄りましたが、 残念ながら、土日は見学はできず、ビデオでの紹介のみとのことでした。 でも、実際に作っているところで直売で購入することができ、満足でした。

14:00-15:00

木曽御嶽本教

御嶽山の木曽川にある神社です。 若宮ではなく、木曽御嶽本教の神社です。 『千秋閣』の隣にあります。なかなか見つけにくいと思いますが。

16:00-17:00

恵那神社

中津川市

「恵那神社」を   >

恵那山を無事に登れるように、恵那神社で祈願させていただきました。 恵那神社の御朱印は、別の場所でいただくことができます。 確認したところ、奥之院が、恵那山山頂にあるとのことで、 登頂後、御朱印を頂きにあがることとしました。

16:00-17:00

恵那山ウェストン公園

中津川市

「恵那山ウェストン公園」を   >

恵那神社の近く、川の側に、恵那山ウェストン公園はあります。 川の流れる音も良いですが、木々の多さも良いですね。 ただ、キャンプや花火をしてはいけません。 やはり、火事は起きてほしくないですからね。

17:00-23:00

ホテルルートイン中津川インター

「ホテルルートイン中津川インター」を   >

恵那山に登るなら、ここが良いような口コミを見つけたので、 こちらに宿泊しました。 恵那山は、いくつか登山口があるのですが、 確かに、この宿から目指すと、どの登山口にも行きやすいと思いました。

2日目2018年9月18日(火)
00:00-23:00

ホテルルートイン中津川インター

「ホテルルートイン中津川インター」を   >

バイキングが7時から、食べられました。 バイキングを食べて、すぐに登山口へ出発。 登山者なら分かると思いますが、少し遅いくらいのスタートです。

08:00-09:00

萬岳荘

富士見台へと登るときに利用する、有名な山小屋です。 ただ、この日は、だれもいなかったですね。 しかたなく、チップを払い、お手洗いを借りて、登山届を提出しました。

08:00-09:00

神坂峠遺跡

阿智村(下伊那郡)

「神坂峠遺跡」を   >

神坂峠遺跡の駐車場から、恵那山に向かう、神坂峠ルートを選択して、 登山を試みましたが、写真の通りです。8時すぎには車で一杯でした。 スタートの時間が遅すぎました。しかも全部遠方からの県外ナンバーです。 気合が違いすぎました。 ちなみに神坂峠遺跡は、この駐車場から、本当に目と鼻の先にあります。

09:00-10:00

鳥越峠

ここに到着したのが、9時53分です。スタートが遅すぎました。 恵那山頂上に到着する時間は、あと3時間ほどかかります。 頂上到着が、正午を超えると分かり、撤退することにしました。登頂失敗です。 こういう決断をするときは、悔しいものですが、登山に無理は禁物です。

10:00-11:00

恵那山(長野県阿智村)

阿智村(下伊那郡)

「恵那山(長野県阿智村)」を   >

恵那山が良く見えるところで、今日、登頂できなかった無念を感じました。 よく恵那山の手前の大判山で、昼ご飯を食べるという女性と出会いましたが、 このルートがアップダウンが激しく、1番大変とのことでした。 また、うっすら写真でも確認できると思いますが、崩落部分もあるので、 初の恵那山登山者には、不向きらしいです。やはり撤退で正解でした。

11:00-12:00

強清水

中津川市

「強清水」を   >

恵那山の神坂峠ルート登山口に向かう途中で見つけられます。 とても冷たい水が、いまでも多量に湧いています。 ここで、今日の疲れを取ろうと、顔の汚れなどを落としました。 ただし、このままでの飲用には適していないので、その点にはご注意を。

11:00-12:00

強清水

中津川市

「強清水」を   >

元々、この一帯の農家の副産業として養蚕が、盛んでした。 しかし、現在は強清水の隣にある、この風穴だけが残されているだけです。 (利用されていません) 石垣などが、現存しています。 立ち入りは禁止ですが、強清水の冷たさを利用した、知恵を感じます。

12:00-13:00

中津川市の某神社

恵那神社の社務所がある神社です。 場所は、恵那神社に記載されているので、実際に参拝すれば分かります。 こちらにお伺いしたところ、翌日、年に1回の例大祭が行われると聞きました。 これも、お導きと思い、それに参加させていただくことにしました。

3日目2018年9月19日(水)
00:00-07:00

ホテルルートイン中津川インター

「ホテルルートイン中津川インター」を   >

今回の旅行は、ここを拠点にしています。 一般的なルートインと同じですが、wi-fiが安定していて良かったです。 朝食もバイキング形式ですし、しっかりと腹を膨らませ、昨日のリベンジです。

08:00-12:00

恵那山(広河原登山ルート)

阿智村(下伊那郡)

「恵那山(広河原登山ルート)」を   >

登山口まで、30分ほど歩きます。道路はありますが、通行止めです。 以前は、神坂峠から広河原登山口まで、通行できたらしいです。 今では、残っているトンネルも、かなり傷んでいますし、 道の周りの崖も、至る所で崩落しています。

08:00-12:00

恵那山(広河原登山ルート)

阿智村(下伊那郡)

「恵那山(広河原登山ルート)」を   >

恵那山の登山は、かなり大変でした。 写真のような状態ですが、もっとも楽なルートです。 大きな岩がたくさん転がっていて、足場はある意味良かったですが、 険しいことは伝わってくると思います。

08:00-12:00

恵那山(広河原登山ルート)

阿智村(下伊那郡)

「恵那山(広河原登山ルート)」を   >

はしごも点在しています。 傾斜の急な階段のように上りますが、とにかく大変です。 しかも、木の根が至る所に張っていて、滑りやすいです。 恵那山を登るのは、初心者には難しいと思いました。 また、このような状態なので、下山はかなり大変です。

08:00-12:00

恵那山(広河原登山ルート)

阿智村(下伊那郡)

「恵那山(広河原登山ルート)」を   >

恵那山は、頂上は木々に覆われていて、眺望はかなり悪いです。 展望台があるのですが、そこからでも景色は良くないです。 途中の開けた場所で見学するのが良いでしょう。 まさに大自然の真っ只中です。

11:00-12:00

恵那山(岐阜県中津川市)

中津川市

「恵那山(岐阜県中津川市)」を   >

恵那山の頂上に到着しました。 展望台は、あるにはあるのですが・・・、木々が多くて眺望悪いですね。 なかなかにハードな山でしたが、東海地方、今年最後の登山にふさわしかったです。 この一帯は、少し開けているので、食事など、休憩は十分にできますよ。

11:00-12:00

恵那山(岐阜県中津川市)

中津川市

「恵那山(岐阜県中津川市)」を   >

恵那山は、天照大神様が御光臨された地とされています。 ようやく、奥之院にて、参拝することができました。 また、それが偶然にも例大祭の日ということで、素晴らしい縁を感じます。 東海地方、今年最後の登山を無事に終え、ありがとうございました。

1日目の旅ルート

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