とらねこさんの旅行記

真田氏ゆかりの神社と小諸城址(懐古園)
- 1日目2018年11月3日(土)
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長野県上田市下之郷中池西に鎮座する生島足島神社に到着です。 こちらは駐車場。
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国重要文化財の真田昌幸、信幸父子の「朱印状」や信幸の「寄進状」他、が 所蔵されています。
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神池に浮かぶような神島には御本社(上宮)が鎮座しています。
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こちらは東手水舎です。
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東御門から境内に入ります。
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御本社に参拝するには手前に見える参橋を渡ります。 その奥に見える御神橋は神様の渡る橋でしょうか? 一般人は渡る事は出来ません。
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こちらが御神橋です。
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参橋から御本社へ参拝に向かいます。
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御本社 本殿内殿の土間が御神体とか。
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参橋の近くにある授与所。 こちらで御朱印を頂きます。
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真田の六文銭の家紋が押されたご朱印です。
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摂社諏訪神社の拝殿として建立された神楽殿です。
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眞田氏が再建した摂社諏訪神社。 御本社の上宮に対して下宮と称します。
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摂社諏訪神社の本殿です
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外宮の前に建つ夫婦欅 樹齢800年!! 生島足島神社の七不思議の一つとか。?何がでしょうか(笑)
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こちらは西手水舎です。
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西御門にこちらの神社に祀られている神様が書かれています。 神社の名前は生島大神と足島大神から来ているようです。
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入ってきた鳥居が東鳥居で、こちらは西鳥居です。 東鳥居から東西の御門・東西の手水舎・西鳥居まで一直線に並んでいます。
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御本殿の前に立つ巫女さんをチラッと見ながら駐車場へ戻ります。
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上田城址公園入り口に向かい歩いていると石燈籠にも真田の六文銭が。
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上田城址に到着です。
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二の丸に建つ平和の鐘。
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上田城址のお堀の北東の角には「本丸土塁の隅おとし」と呼ばれる部分が有ります。 お堀が90°に曲がっている内側の角をよく見ると内側に少し削られたように なっています。
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お掘りに沿って歩いていくと北櫓・南櫓が見えてきました。
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正面左から南櫓・虎口門・北櫓です。
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虎口門をくぐると!? 眞田の赤備えの甲冑を身につけた武者達が! 今日は「上田城紅葉まつり」なので様々なイベント有るのです。
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眞田神社横の本丸の銀杏の木。
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秋晴れの青い空と銀杏の黄色が綺麗ですね。
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本丸付近から見た西櫓
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上田城址内に鎮座する眞田神社です。
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真田神社の参道から入ってきた鳥居を見ると、その向こうには虎口門を見ることが出来ます。
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真田の赤備えの兜 決死の覚悟で戦う武者達の姿を想像してしまいます。
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真田神社拝殿 「上田城紅葉まつり」が開催されているせいか参拝者が多いです。
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中央奥が本殿です。
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真田井戸 本丸唯一の井戸で、井戸の中には二箇所につながる抜け道が有ったという伝説が有るそうです。
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秋バージョンのご朱印です。
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お堀の北側を歩いていると左側に上田招魂社。
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上田招魂社は戊辰戦争から大東亜戦争までの、国の為に尊い命を捧げた人たちを祀っています。
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拝殿です。
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靖国神社も元は東京招魂社といいましたが 同じ系列のようです。
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上田招魂社のご朱印です。 神紋ま靖国神社と同じ菊に桜の御紋です。
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上田市真田町字立道に鎮座する諏訪神社です。 結構山の中です。
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諏訪神社は真田相伝六社巡りの1社目です。
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上田市真田町本原字北赤井に鎮座する北赤井神社は本当に場所がわかりづらいです。 天白城入口の看板を入ります。
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車では来ることが出来ません。 こちらも真田相伝六社の一つです。
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北赤井神社の社殿です。
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北赤井神社の周辺には石垣が多いですが、これは真田氏の出城の天白城の名残です。
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上田市真田町本原字御屋敷に鎮座する皇大神社です。
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真田相伝六社の中では立派な社殿です。
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上田市真田町長に鎮座する安智羅神社です。 結構山の中です!
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真田相伝六社の一つです。 真田氏の出城の松尾古城跡に建っています。
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上田市真田町長に鎮座する山家神社です。 真田氏の崇敬が深く上田城の鬼門除けの神、お城の守護神とされていたようです。
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山家神社の境内には真田家が唯一認める真田神社が鎮座しています。 上田城址にある眞田神社と別で文字も違います。
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苔むした手水舎に長い歴史を感じます。
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萌え系の登りと眞田の六文銭、そして明治の廃仏毀釈の名残り。
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山家神社参道を半分ほど歩いてくると左側に眞田神社が鎮座しています。
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眞田神社の拝殿です。
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拝殿前に有るこれは何でしょうか? お賽銭?が眞田の六文銭の様に置かれています。
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拝殿内部
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眞田神社の拝殿(左)と本殿(右) 眞田三代、幸隆公・昌幸公・信繁公を祀ります。
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眞田神社の参拝が終わり山家神社参拝に向かいます。
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山家神社拝殿です。 主祭神は大国主命で創建は真田氏の時代よりはるかに古い景行天皇(71〜131)の ころとか。
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左が拝殿、右奥が本殿です。
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拝殿の横には摂社の数々。
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山家神社の社務所で御朱印を頂くことが出来ます。
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先に立ち寄った真田相伝六社は写真に撮り 宮司さんにお見せする事で御朱印を頂けます。
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山奥や、行く道がなかなか分からなかった二箇所の神社のご朱印です。
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和歌山県伊那郡九度山に有る「九度山・真田ミュ-ジアム」と長野県松代市にある 「信州・松代 真田ミュージアム」の拝観券を持参した人だけが頂けるご朱印です。 二年掛かってようやく頂けました。
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上田市真田町長に有る曹洞宗の寺院である長谷寺。 山号は真田山です。
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真田幸隆が開山した真田氏の菩提寺です。
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境内奥、本堂の裏手にある真田氏のお墓です。
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真田氏のお墓の入り口の門扉には六文銭の家紋。
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眞田氏とは関係ありませんが帰路の途中で小諸市の懐古園(小諸城址)に立ち寄りました。こちらは天然の城壁のような岩と谷。
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駐車場から歩いてきて、橋を渡って小諸城址内に入ります。 天然の城壁にも紅葉が似合います。
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渡ってきた橋と地獄谷よ呼ばれる谷。
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水の手展望台と、その向こうは千曲川です。
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城址内の紅葉 黄色、緑、赤と綺麗です。
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正面石垣は天守台が有った所です。
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天守台の横に有る紅葉ヶ丘。 綺麗な紅葉を見ることが出来るように植樹されたのでしょう。
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こちらも紅葉ヶ丘ですが、人が映らないように写真を撮ることが 難しかったです。立ち止まって写真を撮る人が多いですから(笑)
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小諸城址の本丸に建つ懐古神社です。
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手水舎
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懐古神社拝殿です。
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紅葉が素晴らしいです。
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まさに見頃の紅葉ですね。
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山本勘助が常に愛用したと伝えるられる鏡石
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懐古神社の御朱印です。
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境内は紅葉で一杯です。
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番所跡
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二の丸から三の門を見たところ。 三の門は寄棟造りの二層の城門で国指定重要文化財です。
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紅葉を眺めながら駐車場に戻ります。
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駐車場のすぐ横に鎮座している鹿島神社です。 観光客の方々は懐古園(小諸城址)の方に全て行ってしまうのでひっそりとしています。
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元々は大手門の方に有ったようですが、小諸駅周辺の整備事業の為、この位置に 遷座したようです。
真田氏ゆかりの神社と小諸城址(懐古園)
1日目の旅ルート
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