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寅吉さんの長野県〜愛知県の旅行記

浜松市から岩村町・恵那峡・馬籠宿・妻籠宿まで日帰りドライブ

  • 夫婦
  • 2人
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • ショッピング

快晴の秋の一日、浜松市から愛知・岐阜・長野方面まで、紅葉を愛で、城下町や宿場町を訪ね、秋の味覚を味わう旅を楽しみました。行きは国道257号線、帰りは国道19号線と中央・東名高速道路を使用し、走行距離358km、運転時間8時間のドライブでした。 3店で五平餅を食べ比べ、栗きんとん、おやき、ぬれおかき、栗ソフトクリーム等、B級グルメ三昧の旅となりました。

寅吉さん 男性 / 70代

1日目2018年11月15日(木)
08:00-09:00

大井平公園

豊田市

「大井平公園」を   >

豊田市稲武町の国道257号線沿いにあり、紅葉で知られています。「風の吊り橋」から見た公園風景ですが、紅葉には少し遅すぎました。

09:00-10:00

御菓子所 まつ月

豊田市

「御菓子所 まつ月」を   >

大井平公園から車で数分の所にある、創業後160年以上の歴史を誇る和菓子屋です。 ヘリコプターで食べにくる人がいるほどの銘菓「月乃福福餅」、看板商品「本わらび餅」、5年間かけて丁寧に作る「眠り柿ずくし」をお土産に購入しました。

09:00-12:00

岩村城下町

恵那市

「岩村城下町」を   >

NHKの朝ドラ「半分、青い。」の聖地岩村町は、400年の歴史がある城下町で、江戸時代から続く町並みは文化庁「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。 戦国時代、織田信長の叔母「おつやの方」が女城主として治めていた日本三大山城のひとつ岩村城跡に少し寄ってから本通りを散策し、「農村景観日本一地区」と言われる田園風景を見物しました。 お土産には、天明7年創業「岩村醸造」の地酒「女城主」と、江戸時代の製法を二百年以上守り続ける「松浦軒本店」のカステラを購入しました。 歴史的建築物としては、木村邸、土佐屋、勝川家、街並みふれあいの館(岩村町観光協会)、いわむら美術の館等を見学しました。また現役の建物として、岩村醸造、松浦軒本店、藤井時計店、水野薬局、浅井屋、矢野書店、京屋等も見どころです。岩村郵便局や岐阜信用金庫の外観も、周りの景観に合わせた伝統的な町家造りとなっていました。 写真は桝形付近で、「半分、青い。」では「ふくろう商店街」となりました。

09:00-12:00

岩村城跡から見下ろした城下町です。

09:00-12:00

「半分、青い。」でブレークし、五平餅で有名な「みはら」です。団体客が入る前に着くため急いで歩いたら、何と一番客でした。 ここでは秋風先生(豊川悦司さん)が「真実の食べ物」と絶賛した、念願のワラジ形五平餅を戴きました。メニューには「焼きそば」や「お好み焼き」もあるのですが、五平餅以外を食べているお客は皆無でした。 写真は10時16分の撮影ですが、すでに入店を待つ人がいます。 町をひと回りした後、岩村駅に近い「あまから岩村店」でも、律くん(佐藤健さん)が絶賛したダンゴ形五平餅を戴き、「みはら」との味比べを楽しみました。

09:00-12:00

仙吉っつぁん(中村雅俊さん)に五平餅の焼き方を指導したおかみさんが、休む間もなく焼いています。岩村城下町の商店では女城主おつやの方を偲び、ご覧のように青いのれんに女将の名を入れているのだそうです。

09:00-12:00

店内には「半分、青い。」出演者の色紙が飾られています。窓には五平餅を持った鈴愛ちゃん(永野芽郁さん)の写真も飾ってあります。

09:00-12:00

街並みの風景で、右の漬物屋は「およねさんの店」

09:00-12:00

レトロな藤井時計店と水野薬局

09:00-12:00

江戸時代の問屋「木村邸」

09:00-12:00

木村邸内部

09:00-12:00

木村邸のなまこ壁

12:00-13:00

城下町から1kmほど北にある「農村景観日本一地区」の農村からは、噴煙を上げる御嶽山がよく見えました。

12:00-13:00

恵那峡(岐阜県恵那市)

恵那市

「恵那峡(岐阜県恵那市)」を   >

恵那峡展望台からは恵那峡(木曽川)、恵那峡大橋、軍艦岩、遠くには恵那山の風景が楽しめます。写真は恵那峡大橋から写した恵那峡と恵那山(右)です。

13:00-15:00

馬籠宿

中津川市

「馬籠宿」を   >

中津川市の「川上屋」に寄り、土産に「栗きんとん」と「柿の実きんとん」を購入後、馬籠宿に向かいました。 馬籠宿の「白木屋」で86歳のおばあさんが現役で焼いている五平餅と栗ソフトクリーム、「道中おやき」で熱くて柔らかいおやき、「うさぎや」で濡れおかきを食べた後、「永昌寺」で島崎藤村のお墓にお参りしました。 馬籠宿の展望台から恵那山を眺めた後、中山道(現県道7号線)を北上し、峠(地名)と、大妻籠に寄り、妻籠宿に向かいました。 写真は、馬籠宿南側入口の桝形です。

13:00-15:00

右は清水屋資料館

13:00-15:00

郵便局横の水車

13:00-15:00

島崎家の菩提寺「永昌寺」。島崎藤村のお墓もあります。

13:00-15:00

展望台から望む恵那山

15:00-16:00

大妻籠

南木曽町(木曽郡)

「大妻籠」を   >

大妻籠は妻籠の1.5kmほど南にあります。写真は旅籠「つたむらや」と「まるや」。

15:00-16:00

旅籠「まるや」の玄関

15:00-17:00

妻籠宿

南木曽町(木曽郡)

「妻籠宿」を   >

中通りを端から端まで往復して、南木曽町博物館や光徳寺に入り、上嵯峨屋、下嵯峨屋、厩(うまや)、桝形跡、延命地蔵、銀木犀、旧妻籠小、高札場、水車小屋、鯉岩等を見物しながら散策しました。 馬籠宿で新そばを食べることを楽しみにしていたのですが、閉店時刻が早いため叶わず心残りでした。 写真は観光写真でよく見る寺下の町並みです。

15:00-17:00

桝形跡からの観光写真によくある風景

15:00-17:00

これも観光写真によくある桝形跡の風景

15:00-17:00

桝形跡。手前から2軒目の白木屋でおいしいコーヒーを戴きました。

15:00-17:00

妻籠宿の典型的な街並みです。

15:00-17:00

観光案内所前の町並み。3軒目は「卯建(うだつ)、竪繁(たてしげ)格子、出梁(だしばり)造り」と三拍子揃った、木曽の伝統建築です。

15:00-17:00

立派な卯建と竪繁格子が印象的な「柏屋」

15:00-17:00

とある店先。土産物店でしょうか。

15:00-17:00

脇本陣奥谷で南木曽町博物館になっています。受付けとガイドのおばさんは英語がペラペラで感心しました。

15:00-17:00

脇本陣奥谷の囲炉裏

15:00-17:00

石垣の上に建ち白壁が印象的な臨済宗光徳寺本堂。山岡鉄舟書の扁額や、江戸時代の和尚が考案した、駕籠に車輪を付けた「元祖人力車」も必見です。

浜松市から岩村町・恵那峡・馬籠宿・妻籠宿まで日帰りドライブ

1日目の旅ルート

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