鶴亀松竹梅扇さんの京都府の旅行記

京都亀岡市、丹波七福神巡り
- 1日目2019年1月13日(日)
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亀岡市 神応寺七福神(毘沙門天)
一番札所 (毘沙門天) 元はインドの神様で勝負ごとの神様、禍を追い払い願い事をかなえてくださる、商売繁盛の毘沙門さんとして親しまれている、教えに従って精進すれば無量の福が来ると言われている、境内裏には無数の石仏を祀った庭園があり瑞雲33観音めぐりができ、8月には石仏万灯会が行われるという、座禅、写経に訪れる人も多いらしい
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本堂裏の無数の石仏群
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2番札所 (布袋尊) 七福神の中で随一実在したと言われる、ふくよかなお腹と微笑みの顔の高僧で、内外、大小、新旧様々な布袋さんが600体程あり(布袋寺)で親しまれているとあった、子供の守り神、家内安全、福の神で広く日本一の和顔と愛護に満ちている
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静かな山裾に人影もなく、ひっそりとたたずんでいた、社殿等かなりの歴史を感じさせる祠であった、神社に付き物?の太く高く伸びる神木の杉の古木、もみの木が印象深い、この境内はムササビの生息地らしく、その旨の立札があった
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今は人もなく閑散としていたが春、桜の時期は賑わう、桜の木が多くある
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公園内を流れる七谷川(今、冬場)に架かる橋、下は流れる水もなく石ゴロの川底が干上がっていた
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3番札所 蔵宝寺 (大黒天) 本来は字のごとく真っ黒の体で念怒の顔の神様で。大きな袋と打ち出の小槌をもち福徳利益の守り神、
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元は真っ黒の体の怨念顔だが、七福神になられてからは優しい顔になられ厨房と家計の神になり日常に最も優しい福の神
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石垣が積まれ一段と高いところに社がある
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小高い山裾にある金光寺前より市街地を見る、のどかな田園地帯が広がる
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金光寺(弁財天)
4番札所 金光寺(弁財天) 境内にほんの少しの堂宇があるだけで目立ったのは薬師堂肝心の弁天さんは、、、、っと境内の庭見渡すと一段と高い石垣の上の社への階段横に鎮座、名前の弁天の字もなく寂しげだ、七福神の中で随一の女性の神様、音楽や芸事、知恵の神ともいわれている、琵琶を持ち妖艶な体で鎮する
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大きな門をくぐるとすぐの釣鐘堂が目に入る
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耕雲寺
5番札所 耕雲寺(恵比須) 商売繁盛、家運隆盛、五穀豊穣をもたらす神とされ、一月八日〜十二日の(初ゑびす)大祭は大賑わいとなる、昔から豊魚と航海安全の神とされていた
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小高い山裾にいちする
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参道には出店もあり人の往来も多くあった
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約7年前に宮氏の交代があった出雲大神宮、午後3時頃でもさすが出雲の名にふさわしく未だ参拝客が絶えず訪れ広い境内を散策する姿があった
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出雲と言えばいなばの白兎が浮かぶ、境内、鳥居前にしっかと鎮座していた
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境内にあった夫婦岩
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第六番札所 極楽寺(寿老人) 長寿のシンボルの鹿をお伴に従えている
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東光寺(福禄寿)
第七番札所 東光寺(福禄寿)ユーモラスな風貌の福禄寿を祀る
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七福神巡り最後の東光寺、あたたかい無料のお茶がふるまわれ、ホッと一息 ユーモラスな風貌の福禄寿を祀る、徳を招来し人生円満を授けると伝えがある、福は幸せ、禄は収入の増、寿は長生きと人生円満を授ける神で短身、長頭で福々しくユニークな姿の神様
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窓の外に出された鎮座の福禄寿だが、後ろのお座敷の掛け軸の絵が気になる
京都亀岡市、丹波七福神巡り
1日目の旅ルート
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