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空っ風くんさんの神奈川県の旅行記

鎌倉の御朱印巡り・座間市で贈り物購入・・・一泊二日の旅!!

  • 夫婦
  • 2人

1月23日・24日の一泊の旅。初日の午前中は息子への新築祝いの贈り物(ホールクロック)購入目的で、座間市のグローバル工房さんを訪ねました。事前にある程度の調査はしていたはずでしたが、実物の大きさと種類の多さに驚かされました。気に入った数点の中から予算に見合ったものを・・・。店主の親切丁寧な説明を聞きながら約1時間、ようやく納得するものを選ぶことができました。昼食を済ませ、午後は鎌倉市での御朱印巡り。長谷寺から高徳院を廻り、すこし足を延ばして藤沢市の江島神社へ・・・穏やかな天気に助けられ充実した一日が終わりました。二日目は旅館をAM9:00に出発。まずは鶴岡八幡宮へ参拝し境内散策、その後、鎌倉市内の見学と土産品の買物で午前中が過ぎました。午後は北鎌倉方面に向かい、円覚寺と東慶寺を参拝し御朱印も頂き満足な気分で帰宅の途に着きました。

神社ツウ 空っ風くんさん 男性 / 70代

1日目2019年1月23日(水)

まずは座間市に立ち寄りホールクロックを購入することとしました。かなり迷った結果、こちらの商品購入となりました。紫檀の無垢材で時を刻む機械音・時報を知らせる見事な音色・・・とても良いです。保護のため白いテープが貼られています。

脇からでも見やすくなるように工夫のされた文字盤部分。

かなり重たい振り子部分。以上で買い物は終わりです。今、午前11時35分。これから鎌倉方面に向かい、昼食をとりながら寺社仏閣を巡ることとします。

長谷寺

鎌倉市

「長谷寺」を   >

初日最初の参拝場所の長谷寺です。見事な松は「門かぶりの松」というそうです。黒文字で書かれた赤い提灯と門かぶりの松が優しく出迎えてくれています。

境内に入ると美しい庭園が開けてきました。1月下旬ということで花々の開花はまだのようですが厳かな雰囲気を醸し出しております。

奪衣婆(だつえば)と懸衣爺(けんねおう)が座っている卍池です。写真が中途半端ですが池の形が卍になっております。周辺には千体地蔵さんや水かけ地蔵さんたちがいっぱいです。

阿弥陀堂。厄除阿弥陀如来坐像が安置されています。現在この尊像は「鎌倉六阿弥陀」のひとつに数えられています。もともとは長谷寺になかったとのこと・・・。

おやっ?!桜の花が・・・???。早咲き桜か、或いは暖冬の影響で咲いたものなのか。いづれにしても日本の寺には桜が似合います。

庭の竹林の中に三体一組となっているお地蔵さんを発見しました。「良縁地蔵」です。境内にはこの良縁地蔵さんが三か所あるとのことです。何とも言えない笑顔に心が和みます。

見晴台からの眺望です。鎌倉の街並みと由比ヶ浜が一望できました。穏やかな冬のひと時を過ごせて満足です。

観音ミュージアムでは沢山の仏像を拝見することができました。満足な時間を過ごさせて頂きました。その時のパンフレットです。

観音ミュージアム見学の記念品として頂いたポストカード。良い土産になります。

長谷寺で頂いた御朱印です。合掌。

高徳院(鎌倉大仏)

鎌倉市

「高徳院(鎌倉大仏)」を   >

次に訪れたのが「鎌倉の大仏」で有名な高徳院です。怖そうな“阿吽”の像が並ぶ仁王門をくぐるのは何年振りでしょうか・・・。

通称「鎌倉の大仏」様。ここ高徳院の御本尊の阿弥陀如来坐像です。その眼差しは参拝者の目線に合うように下に向けられています。尚、当時は高さ40mにも及ぶ巨大な建物、大仏殿の中に坐していたようですが、1495年の明応の大地震による津波で建物が流されてしまい以降は露座のままです。

創建当時の大仏殿礎石です。大仏殿を支えていた柱は60基あったようで、うち56基が今も残っているようです。

大仏の裏にある観月堂。漢陽(今のソウル)の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる建物で、「山一證券」の社長、杉野喜精氏によって寄贈。今は鎌倉観音霊場23番札所になっており観音菩薩立像が安置されています。

観月堂の脇にある与謝野晶子さんの歌碑。“かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな”と刻まれております。 

高徳院で頂いた御朱印。合掌。

江島神社

藤沢市

「江島神社」を   >

初日最後の訪問地の江島神社です。まず江島神社の玄関口とも言える、この青銅の鳥居をくぐると階段が見え、その中腹に「朱の鳥居」が見えてきます。

石段の中腹にあるこの「朱の鳥居」をくぐると瑞心門が待ち受けます。更に石段を昇ると参拝場所の辺津宮に出る訳ですが、ちょっと楽をしてエスカーを利用してしまいました。

ここが参拝場所の辺津宮です。

日も暮れかけた4時過ぎでしたが、初詣の参拝者が数多くお参りをされています。ここは神様なので、私も・・・“二礼二拍一礼”で・・・お礼を申し上げて参りました。

辺津宮の隣の奉安殿です。八角のお堂で神奈川県の重要文化財に指定されている八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と、日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)が安置されています。

辺津宮の参拝後エスカーにて中津宮へ。ここから沈みゆく夕日を見てきました。綺麗な景観に疲れも飛ぶようです。

ライトアップ間近な中津宮内。もう少し待てば綺麗なライトアップが見られたのですが時間の関係で断念。さて、帰りはエスカーはありません。徒歩にて降ります。早く旅館に着いて・・・風呂に入りたいです。

江島神社で頂いた御朱印。但し、スタンプ。

印刷の書置き。ちょっぴり残念でした。そんなこんなで無事初日が終了しました。

2日目2019年1月24日(木)

鶴ケ岡八幡宮

三の鳥居をくぐると朱色の橋が待ち受けてくれました。いよいよ境内の散策と参拝です。何十年ぶりになるのか楽しみです。

これは舞殿(横面からの撮影)。源義経の愛妾「静御前」が舞ったという舞台です。本当にここで舞ったのでしょうか。

御朱印帳を預けていよいよお参りです。階段を上がりこの奥の上宮(本宮)へ詣でます。まずは楼門です。阿形と吽形が待ち受けていました。

楼門の向かって右側にいる阿形。刀を持ち睨みをきかせています。口を開けているのが特徴です。

楼門の看板。八幡宮の「八」の字は鳩がモチーフになっています。鳩は神聖な神の使いとされています。そういえば境内には白い鳩がたくさんいました。

鎌倉国宝館では、源実朝とその時代”と題した特別展が開催されており、運よく見学することができました。展示品の素晴らしさに時の経つのを忘れそうです。これは、そのチラシです。

鳩のほかに「リス」もいました。これも神の使い・・・???

鶴岡八幡宮で頂いた御朱印です。

鶴岡八幡宮のハスの花

鎌倉市

鶴岡八幡宮の境内には「旗上辨財天」という神社もあります。源氏池の島に白いのぼりが並んでいます。ここでも御朱印が頂けます。

旗上辨財天で頂いた御朱印です。

円覚寺

鎌倉市

「円覚寺」を   >

次に訪れたのが北鎌倉にある円覚寺でした。厳粛な雰囲気が漂う「臨済宗円覚寺派」の大本山で鎌倉五山の第二位ということです。

総門をくぐると大変立派な三門(山門)が現れました。格式高い二重門で楼上には観音像などの仏像が安置されていると聞きました。

円覚寺のご本尊が祀られている仏殿です。ご本尊は木造の「宝冠釈迦如来坐像」です。

リスです。鶴岡八幡宮でお見ましたが、円覚寺にも・・・?。鎌倉の寺社にはリスが多いのかなぁ〜???。リスの鳴き声って初めて聞きました。

円覚寺で頂いた御朱印です。合掌。

洪鐘(円覚寺)

鎌倉市

「洪鐘(円覚寺)」を   >

ここは円覚寺の弁天堂。何段もの石段を上がると小さな弁天堂があります。茶屋があり茶をすすりながら眺める景色は格別です。天気の良い日には富士山も見えるようです。

茶をすすりながら眺めた景色です。中央部分にうっすらと富士山が・・・見えるような見えないような。

弁天堂の前にある「洪鐘(おおがね)」。国宝に指定されています。

弁天堂で頂いた御朱印です。

東慶寺

鎌倉市

「東慶寺」を   >

さて、この旅行最後の訪問場所「東慶寺」です。円覚寺から歩いて約5分ほどの場所に位置しております。今は花の寺として、また、かつては“駆け込み寺”としてその役割を果たしていたようです。

東慶寺の釣鐘が歴史の深さを物語っているように思えてなりません。気のせいでしょうか?。

ご本尊の釈迦如来座像が祀られている本堂「泰平殿」。美しい宝形造りの屋根が印象的です。

東慶寺で頂いた御朱印です。合掌。これにて今回の旅は終了です。無事にお参りができたことに深く感謝申し上げます。

鎌倉の御朱印巡り・座間市で贈り物購入・・・一泊二日の旅!!

1日目の旅ルート

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