maekiyoさんの福岡県～大分県の旅行記
日田でお雛様を楽しむ 日田「ホテル風早」泊
- 1日目2019年3月23日(土)
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09:00-10:00
グラティア 大畠店
いつものように、９時に家を出発して道中にある、パン屋で腹ごしらえをします。初めて、イートインスペースで、ちょっと遅めの朝食をとりました。元レストランなので、イートインスペースは、ゆったりしています。
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11:00-12:00
１億円トイレで有名な人気の道の駅で、本日最初のトイレ休憩です。ここに来たら必ずゲットする漬け物と、みそを忘れず購入します。わが家の旅は、クーラーバッグ持参が必須です。
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11:00-12:00
「おおとう桜街道」のすぐ近くにある、こちらの道の駅にも寄ります。「歓遊舎ひこさん」は野菜の品数が多くて安いです。筑豊ホルモンなどの、肉の加工品もありますが、それは明日に購入することにして、地元の安い野菜をたくさん購入。
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12:00-13:00
続けて、道中にあるこちら「道の駅小石原」も、のぞきます。ここは、前２つの道の駅に比べるととてもコンパクトな道の駅です。野菜なども、ちょっとしか売られていません。
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12:00-13:00
が、しかし、さすがに焼き物の町にある道の駅です。小石原焼きのコーナーは充実しています。
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見ると、欲しくなります。前回ここに来たときは、小鉢を５個買いました。今回は、私用の茶わんを購入。母は、一輪挿しを迷っていましたが今回は見送りました。
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13:00-14:00
やってきました。日田豆田町。重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。豆田町は上町通りと御幸通りの二つのメインストリートが平行して並んでいます。まず、上町通りの一番北にある薫長酒造資料館に行って、豆田町散策をスタートします。
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酒蔵は、自由に見学できます。
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13:00-14:00
売店で「薫長」をお土産に購入。その後、上町通りの古い町並みをみながら、ぶらぶら南下します。この時期、豆田町はお雛様一色。賑やかです。
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14:00-15:00
上町通りを南下した後、魚町を通って御幸通りに移動。御幸通りを北上します。御幸通りには、お雛様スポットが目白押しです。まず、来たのは天領日田資料館。
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14:00-15:00
江戸時代から親しまれてきた庶民のひな人形、「おき上げ雛」がたくさん飾られています。
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14:00-15:00
日田のお雛様といえばこちら、草野本家。残念ながら、ここは写真撮影禁止です。建物も重要文化財に指定されています。昔の家なので、天井がともかく低いです。係の人が詳しくひな人形の説明をしてくれました。
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御幸通りを北上中に、有名な日田羊羹のお店を発見！
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お店の中で試食させてくれます。置いてあるのは、羊羹のみ。潔いお店です。試食すると、ここの羊羹は甘味があまり強くなくて、母も私も好みでした。
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ゆず羊羹は、３月までの限定商品ということ。母はゆず羊羹を。わたしは抹茶好きな息子のために抹茶羊羹を購入しました。
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天領ひな御殿
２０年前に日田のお雛様を見に来たときは、草野本家のお雛様が印象に残りました。今回の旅で圧倒されたのはこちらのお雛様。江戸時代から現代までのお雛様が所狭しと飾られています。ともかくすごい数のお雛様でした。古いお雛様も素晴らしかったですが、現代の創作雛も見事でした。
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散策の最後は、スタート地点にもどって薫長酒蔵。そこで吟醸アイスを購入。
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カップか、コーンを選べます。吟醸アイスは、さっぱりして上品でした。これにて２０年ぶりの豆田町散策は終了。これから、豆田町の中央にある今夜の宿「ホテル風早」に向かいます。
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豆田町で一番有名なレストラン「秋子想」の裏にあります。全６室の小さなホテルで、駐車場も狭いです。
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泊まったのは、私も母も膝が悪いので、１階に1部屋だけある特別室。バリアフリー仕様です。
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広々とした和洋室でした。洋間にはツィンのベッド。
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小上がりの和室には、すでに寝床が準備されていました。案内していただいた後、ホテルの方が部屋に入ることはありません。
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部屋の檜風呂。バリアフリー仕様です。
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部屋のお菓子。美味しかったです。
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ホテルの女湯です。檜のお風呂でした。ラジウム泉のハーブ湯だとか。茶褐色の優しいお湯でした。
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カランは手前にもあるので全部で３つ。シャンプー類はDHCのものでした。
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お風呂のコスメも、部屋のコスメもDHCです。
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更衣室には、マッサージチェアも２台置かれていました。私は使用しませんでしたが、無料で利用できるようです。
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夕食は、ホテルを出て同じ敷地内にあるレストラン「秋子想」でいただきます。ホテル横の小道を通っていきます。
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古民家を改装したレストランです。通されたのは、２階席でした。さあさあ、お楽しみの夕食です。
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前菜の「季節八寸」豆乳豆富 海老真丈、野菜鮎巻 若鳥松風 小松菜煮浸し 錦玉子。 お品書きを見ながら、楽しくいただきました。
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新じゃがいものムース サラダ仕立て カボスドレッシングでいただきます。写真では見えませんが、野菜の下に新じゃがのムースが隠れています。小柱も入っていて美味でした。
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春らしい、グリンピースのポタージュ
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ヒラメのボワレ森林風。ソースがとても美味しかったです。ふかふかの米粉パンでソースを拭いながらいただきました。
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サーロインステーキ リンゴソース。お肉はレア、ほんのり甘いソースでした。
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お肉といっしょに、ご飯、味噌汁、香の物もきます。
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デザートは、いちごのレアチーズケーキ。コーヒーが付きます。 本格的なフルコース料理ですが、前菜やご飯は、和風という感じ。「欧風懐石」というよりも、ほぼ欧風料理ですね。量は、多すぎず、私たち家族にはぴったりでした。美味しかったです。
- 2日目2019年3月24日(日)
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08:00-09:00
朝食は、館内の朝食場でいただきます。朝食は８時からです。「たきたてのご飯をお持ちするので、８時ぴったりにお部屋から出てください。」とホテルの方に言われました。
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言われた通りに、８時に着席すると、すでに、テーブルに野菜たっぷりのおかずがセッティングされていました。
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すぐに、味噌汁と、ごはんがおひつに入って配膳されました。味噌汁はあさりの味噌汁でした。
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地物の焼き椎茸も追加できました。味がついているのでレモンをしぼっていただきます。
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09:00-10:00
食事が終わると、ラウンジに移動して
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コーヒーをいただきます。コーヒーはセルフではなく、ホテルの方がラウンジで入れてくださって、テーブルまで運んでくれます。ゆっくり、コーヒーをいただきました。
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ホテル風早は、部屋や料理はもちろん、寝具や部屋のスリッパ、バスタオルなどの備品もすべて良かった。接客も気持ちよいホテルでした。
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旅の最後にホテルから車で２０分ほどのところにある道の駅「水辺の郷 大山」に寄って、帰路につきます。大山は、梅林で有名です。当然、この道の駅には梅の商品がたくさん並べられています。それを目当てに行ってみました。
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昔ながら製法で作られた梅干し。生産者はみんな、梅農家のお母さんたちです。私は塩辛い梅干しは苦手なのでスルー。母は購入していました。
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道の駅の同じ敷地内に梅酒工房があります。たくさん並んだ梅酒は、試飲もできます。試飲した母は、お気に入りのお酒を購入していました。
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昨年、同時期に行った平山温泉の旅は、桜が満開でした。今年は残念ながらまだつぼみで桜を見ることができなかったのですが、ここ「水辺の郷」は日当たりがよいからなのか、３分咲きの木もありました。
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来週は、奈良に行きます。奈良では、きれいに咲く桜が見られるかもしれません。
日田でお雛様を楽しむ 日田「ホテル風早」泊
1日目の旅ルート
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