s352さんの京都府の旅行記

大人がはしゃいだ京都2日間
- 友人
- 2人
京都へは所用も含めて年間6〜7回行くのですが、有名すぎて逆に足が向かなかった太秦映画村へ今回初めて訪れてみました。 1日目は観たい展覧会とイベント、一泊して2日目に太秦へ。 映画村は子供連れのファミリーや海外旅行者向けだと想像していたのですが、なかなかどうして見応えがあり、大人同士でも楽しめるスポットでした。

s352さん 女性 / 40代
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- 1日目2019年3月10日(日)
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京都文化博物館で開催中の「北野天満宮 信仰と名宝―天神さんの源流―」へ。 一番の目当ては北野天神縁起絵巻(承久本)です。 展示構成は、歴史上の人物としての菅原道真について、そして北野天満宮の成り立ちや信仰の形、時代ごとの政権との関わりなど、数多くの資料とともに盛りだくさんの内容。 北野天神縁起絵巻も、承久本だけでなくいくつも展示されていました。 混み具合もさほどではなく、じっくりと観ることができました。 鑑賞後は中途半端な時間だったので、クラフトビールのお店で小腹を満たし、しばし休憩。 京都はここ数年クラフトビールを扱う店が増えていますね。 ビール好きとしては大歓迎!
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よしもと祇園花月
夕方は東山へ「京都・花灯路」というライトアップを観に行く予定でしたが、あいにくの雨。 まだ小雨なら風情もありますが、わりと大雨…残念。 でも大丈夫、雨なら祇園花月でお笑いのイベントを観ることに決めていたのです。 この日の興行は「ロザンの日本向上委員会」。 好きなイベントなのでタイミングが合えば時々観ているのですが、ロザンがゲストとともに世の中を良くするための様々な法案を出していくという内容。 着眼点のするどい真面目な法案から、バカバカしくて脱力してしまうような法案まで、毎回幅広くて面白いイベントです。 今回もかなり楽しめました。
- 2日目2019年3月11日(月)
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友人のリクエストにより、初めての東映太秦映画村へ。 雨もほぼ上がって、オープンセットの家々もいい感じです。 物珍しくてきょろきょろしながら歩いていると、芝居小屋で忍者ショーが始まるとのこと。 キューブを積んだようなシンプルなステージセットに、3Dマッピングで映像を投影して様々な場面になります。良くできてるなあ。 時代劇の立ち回り×ヒーローショーといった感じで、迫力のあるアクション! 俳優さんが映画村の中を案内してくれるツアーにも参加。 あのドラマ撮影ではこの場所を使ったというようなお話に、ミーハー心が騒ぐ! さっききょろきょろしていた時には気付かなかったこと、例えばオープンセットを撮る向きによっていくつもの場面に使えることなど、感心するやら面白いやら。 ツアー後に散策していると、テレビで見覚えのある俳優さんが寺子屋の案内をされていたので、入ってみることに。 時代劇の小道具のお話などを、面白く話して下さいました。 少人数だったので最前に陣取って「へええ〜!」などとオーバーリアクションをしてしまい、うるさかったことと思います(笑) 終了後に写真も撮っていただき、いい記念になりました。 写真と言えば、ラーメン屋さんで御用提灯(を模したビール)を両手に持って撮ったり、人相書の立札に顔をはめてみたり、いい大人がはしゃいでたくさん写真を撮ってしまうのも映画村ならではかもしれません。
大人がはしゃいだ京都2日間
1日目の旅ルート
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