マイBOOさんの神奈川県の旅行記

箱根縦走 最乗寺〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ沢
- 1日目2019年3月31日(日)
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07:00-08:00
小田原駅からには、様々な改札があります。 箱根登山鉄道・JR・新幹線など その中で、今回は、初めて大雄山線を利用しました。 目指すは、最乗寺です。
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07:00-08:00
大雄山駅
最乗寺を目指すときに使う大雄山線の終点です。 こちらに青いラインの電車で到着します。 赤い車両は、車庫に入っていて、大雄山線では使われないのでしょうか?
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07:00-08:00
道了尊バス停
大雄山最乗寺へ向かうには、道了尊行きのバスに乗ります。 途中、美しい木々の間を通りますが、 もし、そこにある歩道を使ったら、何時間かかってたどり着くか、 想像もできません。
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08:00-09:00
明神ヶ岳に向かう登山口は、複数あります。 最乗寺を下りてすぐの場所や、奥之院からといった感じです。 でも、私は、せっかく最乗寺にきたので、しっかりと参拝させていただきました。 桜も開花し、よく清められており、美しい寺院でした。
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08:00-09:00
最乗寺は、関東36不動の1つです。 奥之院に赴く手前に不動様は、いらっしゃいます。 しっかりと参拝し、登山へ向かいました。 関東36不動は、広いので、ゆっくり訪れたいと思います。
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08:00-09:00
かなり長い階段を上った先に奥之院があります。 お手洗いは、この奥之院の裏で最後です。 しっかりと登山の準備をし、かつ来年度の安泰を願いました。
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08:00-09:00
登山道
しばらくは、木々の間を進んでいくことになります。 比較的、整備されているほうではないでしょうか? とはいえ、ひたすら登りが続くので、体力は必要ですが。
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10:00-11:00
登山道
箱根の縦走で1番やっかいだと思っているのが、箱根の赤土ですね。 少しでも水を含むと粘土質になって足を取られます。 前日未明から夜深くの時間まで雨が降っていましたが、 春ということもあってか、比較的乾いていて、少々足を取られる程度ですみました。
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11:00-12:00
箱根を縦走するときに立ち寄る可能性の高い場所です。 天気が良いと、箱根の街並みが一望できます。 また、机や椅子もあって、休憩しやすいことも利点です。 欠点は、風が強い点でしょうか? 箱根縦走の中で、もっとも風を強く感じる場所です。
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11:00-12:00
まったく雲がなく快晴だと、ここからも富士山が見えるとのことです。 今日は、前日の雨雲が残っているせいか、富士山の麓までしか見えませんでしたが。 ただ、それでも傘をかぶった富士山を見つつ、休憩をしました。
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11:00-12:00
摂政宮殿下 大雄山山行記念碑
明神ヶ岳から明星ヶ岳へ向かう途中にあります。 『摂政宮殿下 大雄山山行記念碑』と読めます。 調べてみると、大正時代の昭和天皇は『摂政宮』と呼ばれていたとのことです。 昭和天皇も若きときに登られたのだと知りました。
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11:00-12:00
登山道
前回のクリスマスイブに箱根縦走を断念した地点に来ました。 この時は、この仏様の縁か、良き登山グループと、ここで談笑した記憶がよみがえります。 宮城野へ下山する道のすぐ近くに、ひっそりと祀ってあります。
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12:00-13:00
登山道
明星ヶ岳へ向かう途中の光景です。 箱根縦走では、このように背の高い笹の間を進むことが多いのが特徴です。 木の間を進むのとは違った味わいがありますよ。
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12:00-13:00
明神ヶ岳からひたすら歩いて、やっと開けた場所にたどり着けました。 この場所が、明星ヶ岳です。 ここまで箱根縦走をしている方は、あまりいませんでした。 最乗寺から明神ヶ岳へ着いた方々は、金時山や宮城野・千石原へ向かう方が多いようです。
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12:00-13:00
箱根でも大文字焼きが行われます。 ここ明星ヶ岳は、大文字焼きが行われる場所で、別名『大文字山』と呼ばれています。 大文字焼きが行われる場所には、鳥居があり、神様を祀っていました。
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12:00-13:00
いよいよ、箱根縦走の最後『塔ノ峰』を目指します。 明星ヶ岳から、塔ノ峰を見た景色です。 どこまでが海で、どこからが空か分かりません。 素晴らしい景色に向かって最後の頑張りをします。
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13:00-14:00
登山道
ここからは、そこそこの急勾配が何カ所かで、待ち構えています。 登る人には足に、下る人にはヒザにくると思います。 ストックなどで、負担を減らしながら、ゆっくりと歩いていきましょう。
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13:00-14:00
登山道
登り、下りが無い所は、平坦な場所がしばらく続くのも特徴です。 こういったところで、ムリに飛ばさず、ゆっくりと足を休ませましょう。 道は狭いので、なかなか休憩場所はないですが、 脇などで、くつろいでも良いかと思います。
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14:00-15:00
登山道
塔ノ峰へ向かう途中、一度、一般道に出ます。 (およそ900m歩くので、そこそこの距離です) それなりに交通量も多いですので、気を付けてください。 左側に側溝がありますので、そこを歩くと良いでしょう。
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14:00-15:00
塔ノ峰
箱根縦走の、もっとも東側にある山です。 阿弥陀寺を上った場所にあります。看板には、塔ノ峰と名付けられた云われも書いてあります。 ここからは、阿弥陀寺・塔ノ沢まで、ひたすら下りなので、 ここで一旦しっかりと休憩をしました。
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14:00-15:00
登山道
十分に休憩した後、下山をしました。 明星ヶ岳から塔ノ峰へ向かう道と比べたら、随分と楽です。 低い木が増えてきたりと、木の種類が変化したのを感じ、 箱根の山々の中との違いを実感します。
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15:00-16:00
阿弥陀寺の奥之院です。 こちらの岩屋で西インドの宝塔の一部が見つかったことから、 この地を塔ノ峰・塔ノ沢と名付けられました。 弾誓上人が祀ってあります。 ここの岩屋からの風景は、ちょうど山と山の切れ目の光景で、 自然に対し参拝するには、良き場所と感じました。
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15:00-16:00
塔ノ沢にある阿弥陀寺です。 箱根縦走を塔ノ沢から行う場合は、こちらの寺院の裏手から登ります。 毎日、琵琶での話が11時から行われるらしく興味があります。 皇女和宮にゆかりのある寺院です。 また『うつ』などの気の病を治すと伝えられる岩屋もあります。
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15:00-16:00
阿弥陀寺の山門の写真です。 ここから、本堂までは、なかなか大変な登山道に感じました。かなりの距離があります。 阿弥陀寺本堂まで登るまでも、箱根の山の1つと考えて、 ムリせず、ゆっくりと登って行かれることを推奨します。
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15:00-16:00
無事に阿弥陀寺から下山し、箱根縦走をやりきりました。 そして、目の前には塔ノ沢温泉で、こちらの施設が目に入りました。 塔ノ沢の温泉で、かなりにぎわっていました。 日帰り1400円(大人)と少々高いですが、多くの入浴施設があり、 人気があるようで、遠方からも多くのお客様が見えられていました。
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15:00-16:00
今回は、一の湯 新館の温泉施設を利用しました。 箱根湯寮も気になったのですが、値段と、あまりの人気ぶりに、 静かに温泉に浸かりたいと考えたもので。(すぐ隣にあります) 日帰り入浴だと770円(税別)でフェイスタオル付と、かなりお得でした。 しっかりと体を洗った後、湯に浸かり、今日の疲れを癒しました。
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16:00-17:00
箱根の縦走を終えて、バスで小田原まで帰ることにしました。 この前にバスの停留所があります。 新館から国道に下りて、右に進んだところにあります。 となりに川も流れていて、幻想的ですね。 こちらでも、日帰り入浴ができます。
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17:00-18:00
無事にバスで小田原駅に到着しました。 バスは、タイミングによっては、非常に混んでいる場合もあるので、 箱根登山鉄道を使ったほうが良い場合もあります。 お土産も充実していますので、記念品はこちらでも十分購入できます。
箱根縦走 最乗寺〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ沢
1日目の旅ルート
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