とらねこさんの旅行記

桜満開の京都寺社巡り
- 1日目2019年4月6日(土)
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真言宗醍醐派総本山の醍醐寺です。 総門前の左右の枝垂れ桜が綺麗です。
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総門と西門(仁王門)の間の参道は桜馬場といい桜で一杯です。
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参道から霊宝館に向かう参道も桜!
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醍醐寺の歴代座主が居住する三宝院。 国宝の表書院を始めとし、多くの建造物が重要文化財に指定されています。
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三宝院の山門を入ってすぐ左の枝垂れ桜 豊臣秀吉が催花した「醍醐の桜」でしょうか?
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正面は大玄関。 御朱印の順番待ちで並んでいます。
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大玄関から入り大書院に向かう途中。 面白い引き戸ですね。
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重要文化財の葵の間。
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表書院に向かう回廊から見た唐門。
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国の特別史跡・特別名勝に指定されている三宝院の庭園。 秀吉自らが設計。
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この先は別料金ですが、仏師快慶作の弥勒菩薩坐像が安置されています。
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三宝院で頂いた御朱印です。
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内部拝観を終わり大玄関に戻りました。
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三宝院を出て西門(仁王門)までの桜馬場を歩きます。
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桜に覆われた西門(仁王門) 西門をくぐると伽藍エリアです。
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左右に金剛力士像。 阿形と吽形の像は体の大きさに対してやや頭部が大きく造られいる。 見上げた時に迫力を感じる為の工夫でしょうか。
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阿形像
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伽藍エリアからみた西門。 国指定の重要文化財です。
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堂塔が立並ぶ伽藍エリアに入りました。
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最初に見えたのは金堂。 こちらは後で参拝させて頂きます。
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清瀧宮拝殿
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桜の向こうに五重塔。
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醍醐天皇の菩提を弔う為に建てられた五重塔は国宝です。
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醍醐寺の本堂である金堂と鐘楼。
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本尊の薬師如来と脇侍の日光菩薩、月光菩薩、そして四天王像が安置されています。 金堂は国宝です。
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不動明王が安置されている不動堂。 中央手前は石仏の不動明王です。
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祖師堂
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こちらは旧伝法学院(修行道場) 屋根にはブルーシート。内部外部共には朽ち果てる寸前です。
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日月門 この先に西国三十三第十一番札所の観音堂が有ります。
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枝垂れ桜が素敵です。
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本尊の准胝観世音菩薩が安置されている観音堂。
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西国三十三所霊場は各地にある三十三観音霊場巡りの元祖ですね。
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御朱印待の間も桜見物で癒されます。
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十一番札所の御朱印です。
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金堂の本尊、薬師如来御朱印もこちらで頂きます。
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御朱印を書いてくださった方が、紙を汚してしまったと言って無料で書いてくださいました。神変とは修行者の何とか・・・・・忘れました
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観音堂のすぐ隣の池の辺には弁天堂。
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外国人、日本人入り乱れて大勢の参拝者達。
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池越しに見た観音堂。
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醍醐の桜。とても綺麗でした!
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真言宗善通寺派大本山の随心院。 小野小町が余生を過ごしたお寺です。
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小野小町歌碑
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庫裡から内部拝観に向かいます。
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庫裡で御朱印と内部拝観を受け付けています。
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小野小町が腰掛けたとされる切り株。
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鮮やかな襖絵
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正面が本堂 本尊の如意輪観世音菩薩のほか阿弥陀如来や金剛菩薩が安置されています。
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本堂は桃山期の建築で寝殿造り。
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化粧井戸 小町が朝夕に使用したとされる井戸ですが完全に埋まっています(笑)
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奥書院だったと思いますが老婆!!の小町坐像と前傾姿勢になった小野小町文張地蔵尊 が写真で紹介出来ないのは残念です。
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随心院で頂いた御朱印です。
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真言宗山階派亀甲山勧修寺。 醍醐天皇が建立した門跡寺院です。
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最初に現れる宸殿。 門跡寺院らしくこの宸殿は明正天皇の旧殿を下賜されたもの。
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宸殿手すりや桁の説明です。
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植え込みの木の向こうに頭だけ見える灯篭が水戸黄門様寄贈。
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こちらのさざれ石は大分小ぶりです。 愛知県の砥鹿神社のさざれ石は直径1m位ありました。
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満開の桜を背景にした観音堂。
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観音堂の屋根の上には鳳凰。 銀閣寺や平等院鳳凰堂などにも見られる鳳凰です。
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堂内には観音様が安置されています。
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氷室の池と観音堂。 6月7月になると氷室の池は蓮で一杯になるそうです。 桜も良いですが蓮の花も観音堂に似合いそうです。
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氷室の池の周りの歩道を歩いているとこんな看板が。
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八十八箇所霊石巡り!?
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一から八十八まで番号が書かれていますので順番に歩きます。 多分、四国八十八か所霊場廻りと同じご利益を得られるということでしょう。
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御朱印は山門を出て150m位の所にある佛光院で頂きます。
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本尊千手観音の御朱印です。
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こちらは期間限定の御朱印。 梵字でキリクと読みます。 意味は千住観音と僧侶のかたが教えて下さいました。
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天台宗の元慶寺。 西国三十三所霊場の番外札所です。 本尊は薬師瑠璃光如来。
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檀家寺という感じでもなく観光寺という感じでもなく。 御朱印を頂きにくる参拝者くらいでしょうか。
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社務所では御朱印待ちの方もいらっしゃいます。
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西国三十三所霊場番外札所の御朱印です。
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大石内蔵助を御祭神とした大石神社です。
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マーライオンのような狛犬です。
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境内の枝垂れ桜は満開です。 素晴らしい!
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拝殿と桜。
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拝殿前の狛犬もちょっと変わっています。
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奉納の額にも大石内蔵助。
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大石神社の御朱印です。
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岩屋寺は大石神社のすぐ近くなので立ち寄りました。
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曹洞宗神遊山岩屋寺の石段を登ると境内です。
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山門をくぐるとすぐに本堂です。
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書いて下さったのは住職の奥様でしょうか。 「今日はお客さんが全然来てくれないんです」と。お客さん?(笑)
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日蓮宗大本山山科本圀寺
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開運門 通称「赤門」と言われる加藤清正公が寄進した門です。
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大本堂(中央奥)と摂折三解解脱門。
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清正関と本師堂(奥)
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大本堂
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本師堂
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加藤清正公を祀る清正公廟
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九頭竜銭洗弁財天
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日蓮宗ですので御首題を頂きました。
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天台宗五箇室門跡一つ毘沙門堂。 こちらは仁王門。
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こちらは勅使門。 普段は締められていて特別な人しか通ることが出来ません。
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勅使門と桜
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勅使門から外を見るとそこにも桜。
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御所から移築された霊殿。 阿弥陀如来と代々の影像と位牌が安置されています。
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枝垂れ桜と奥は宸殿。 さすがは門跡寺院です。こちらの宸殿も御所から拝領したもの。
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色鮮やかな本堂にも桜がよく似合います。
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本堂
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御朱印は書置きが色々。 ただし大判サイズです。
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やっぱり直に書いて頂いた御朱印が有難いです!
桜満開の京都寺社巡り
1日目の旅ルート
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