たかちゃんさんの京都府の旅行記
錦秋の古都京都2泊3日《もみじ12景》@
- 1日目2019年11月26日(火)
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15:00-16:00
憧れの紅葉の京都巡りです。最初の見学場所東福寺を訪れました。まず拝観無料の臥雲橋まで歩きます。すると橋の入口にかかっているはずの撮影禁止の札がありません。もしやと思ったのですが、やはり皆さん自由に撮影しています。係の方からも注意や指示がありません。時刻が15:30近くになり混んでいなかったせいか、臨機応変な対応をしていただけたのでしょうか。ラッキーでした。こちらは通天橋を見上げたところです。ピークは多少過ぎた感がありますがとてもきれいな紅葉です。
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15:00-16:00
続いて参道を歩き、通天橋に向かいます。
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15:00-16:00
ここは日下門そばの殿鐘楼です。室町時代後期の建物だそうで、漆喰の壁で囲まれています。
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15:00-16:00
参道です。人は多いけれど、予想していたよりは空いていました。
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15:00-16:00
通天橋を目指して歩きます。
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15:00-16:00
赤い散り紅葉が多いので黄色い紅葉も鮮やかです。
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15:00-16:00
洗玉澗方面から通天橋を眺めます。この角度もなかなかきれいです。
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15:00-16:00
通天橋を渡ります。やはり撮影禁止の札もなく、自由に撮影できました。拝観の受付終了時刻が16:00ということなので穴場の時間帯かもしれません。
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15:00-16:00
通天橋からの眺めです。紅葉の雲海が広がり、圧倒的な美しさです。
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15:00-16:00
通天橋を出て方丈横を通ります。
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15:00-16:00
赤い紅葉が多いので黄色や緑の葉もひと際新鮮に見えます。
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15:00-16:00
「錦織りなす紅葉」の言葉がピッタリの眺めです。
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15:00-16:00
曇り空の下の紅葉もしっとりとして落ち着いた感じで私は好きです。
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15:00-16:00
庫裡です。雲がかくれて青空が見えてきました。
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15:00-16:00
御朱印をいただきました。書き置きタイプのものです。この時期はやはり仕方ないですね。あまり待つことがないので逆に良いかもしれません。
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16:00-17:00
本堂です。今までに2回焼失して現在のものは1934年に仏殿兼法堂として再建されたものだそうです。
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16:00-17:00
三門です。三境地を経て悟りの世界へ至る門という意味の「三解脱門」を略しているので、こちらでは一般的な「山門」ではなく「三門」と言うのだそうです。
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17:00-18:00
地元では「祇園さん」と呼ばれる八坂神社を訪れました。日も沈みかなり暗くなりましたが、本殿は観光客であふれています。
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17:00-18:00
神聖な舞台、舞殿です。花街の置屋や料亭から奉納された祇園情緒あふれる提灯の明かりがきれいです。
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17:00-18:00
昼とは違った景観がまた風情ががあります。
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17:00-18:00
2種の御朱印をいただきました。京都の「五社巡り御朱印」も欲しかったのですが、時間外で受付終了ということでした。残念です。
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17:00-18:00
でも、欲しかった桜の御朱印帳を買い求めることができました。
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17:00-18:00
可愛い干支のおみくじも1回引きました。
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17:00-18:00
本殿横の通路の灯篭の明かりもきれいです。実際はもっと暗かったのですが、カメラのオート機能を使うとこんなふうに写ります。露出はアンダーで撮るべきでした。
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17:00-18:00
境内にはたくさんの出店が出ていて賑わっていました。
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17:00-18:00
西楼門です。境内の外から眺めました。白地に鮮やかな朱色が美しい門です。
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17:00-18:00
お腹が空いたので境内を出たすぐの場所にある出店で焼売とすり身揚げをいただきました。熱々で口の中を軽く火傷。でも、おいしかったです。
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18:00-19:00
八坂神社から歩いて10分足らずで知恩院の山門に着きました。やはり、その大きさには圧倒されます。東大寺南大門より大きく、現存する日本の寺院の山門の中で最大の二階二重門だそうです。
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18:00-19:00
三門から入ってすぐ右手に友禅苑がありました。穏やかな表情の観音菩薩銅像が印象的でした。ちなみにこれは高村光雲の作だそうです。
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18:00-19:00
境内に向かうには男坂と女坂の2通りの道があります。ここは女坂です。距離は少しありますが傾斜のゆるい階段で登ることができます。
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18:00-19:00
こちらは男坂です。距離は多少短いですが、傾斜はきついです。上階段と下階段の踊り場には色鮮やかな和傘が飾ってありました。
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19:00-20:00
境内にある御影堂では外でお坊さんの講和を聞くことができるようです。遅い時間ですが、お話に耳を傾ける人もいました。
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20:00-21:00
市内中心部からも見えるレーザービーム「慈悲の光」が存在感抜群です。この時季だけの特別な景観を楽しみました。ただ、急に雨が降り出し、傘をさしながらの拝観となりました。
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20:00-21:00
月の庭・成就院庭園の特別公開
京都市東山区
月の庭と呼ばれる成就院庭園を拝観しました。ただ残念なことに撮影禁止でした。庭園が撮影禁止というのはあまり聞いたことがありません。
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20:00-21:00
月の庭・成就院庭園の特別公開
京都市東山区
成就院庭園の御朱印です。
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20:00-21:00
ライトアップされた本堂です。
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20:00-21:00
紅葉がきれいなのですが、やはり色の識別は難しいですね。
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20:00-21:00
秋の夜の特別拝観
京都市東山区
三重の塔の横に青白く放たれる慈悲の光が幻想的でした。ただ、ライトアップは露出が難しいです。
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20:00-21:00
秋の夜の特別拝観
京都市東山区
別の場所で露出アンダーで撮影すると自然な感じになりました。
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21:00-23:00
ベッセルホテルカンパーナ京都
ホテルに着いたのは21:30を過ぎていました。
- 2日目2019年11月27日(水)
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00:00-08:00
ベッセルホテルカンパーナ京都
しっかり朝食をいただいてから出発します。
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09:00-10:00
実相院の表門に着きました。ほぼ開門と同時だったので空いていました。
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09:00-10:00
「床紅葉」は撮影禁止です。でも書院から見える小さな床紅葉よりも外の美しい日本庭園のほうが見ごたえがあると思いました。
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09:00-10:00
枯山水の石庭の奥に真っ赤な紅葉が輝いています。
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09:00-10:00
「こころの庭」と呼ばれる石庭です。苔と石組みは日本の国(島)を表しています。
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09:00-10:00
島を囲む海に立つ木製のオブジェクトは波に見立てているそうです。遠くの比叡山を借景にしているということですが、あまり目立たなく、実感はわかないですね。
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09:00-10:00
色とりどりの紅葉が鮮やかです。
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09:00-10:00
多少の散紅葉はありますが、ほぼ紅葉のピークでした。
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09:00-10:00
小さなお寺ですが、見ごたえのある庭園でした。
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09:00-10:00
表門を出たところです。太陽に照らされると輝きが一層増します。
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09:00-10:00
実相院の御朱印です。
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10:00-11:00
全国の天満宮の総本社です。楼門の上部の額に刻まれた「文道大祖 風月本主」の文言は菅原道真公を讃えた言葉だそうです。
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10:00-11:00
境内のもみじ苑、御土居です。舞台から下へ降りていくと、いきなり錦模様の紅葉が広がります。ここには紙屋川に沿って350本の紅葉が植えられているそうです。
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10:00-11:00
きれい!何という見事な庭でしょう。高所からの景観も風情があります。
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10:00-11:00
すごーい!ため息が出ますね。繊細な日本画のような紅葉です。
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10:00-11:00
もみじ苑の一番奥には竹林があります。竹林と紅葉のコラボもなかなか趣があります。
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10:00-11:00
淡い紅葉のグラデーションが映えます。
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10:00-11:00
鶯橋は庭園にお決まりの太鼓橋です。
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10:00-11:00
紙屋川に沿って赤や黄に染まった紅葉の杜が続きます。
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10:00-11:00
晴れた日には川面に紅葉が映り込み、キラキラと輝くそうです。
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10:00-11:00
そもそも御土居は豊臣秀吉によって京都につくられた土塁の一部だそうです。それにしてもこんなきれいなもみじ苑になることは秀吉自身も想像できなかったかも知れません。
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10:00-11:00
展望所から見た国宝の本殿です。
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10:00-11:00
4種の御朱印をいただきました。
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10:00-11:00
拝観料には茶室梅交軒でいただけるお菓子も含まれます。
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10:00-11:00
本殿前にある中門の三光門です。日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれるそうで、重要文化財になっています。
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10:00-11:00
菅原道真公をおまつりする本殿と拝殿、石の間、楽の間を連結した日本最古の八棟造で国宝になっています。現在の建物は1607年に造営されたものだそうです。
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10:00-11:00
隣にりっぱなイチョウの木がある紅梅殿です。最近はここでイベント、ライブ、コンサート等も開かれているそうです。
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11:00-12:00
しょうざんリゾートの中心にあります。レストランと工芸館があります。
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11:00-12:00
しょうざんリゾートの中にあるレストラン「紙屋川」で昼食です。京野菜中心のおいしいご飯でした。
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11:00-12:00
レストラン「紙屋川」に隣接しています。染物を中心に和風、そして洋風の小物までたくさん置いてあり見ているだけでも楽しめます。サンタクロースの可愛い置物が目に留まり、買い求めました。
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11:00-12:00
レストランを出るとすぐの場所にあります。特に「北庭」内の日本庭園は純和風の庭で食後の散策には最高の場所です。
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12:00-13:00
紅葉スポットとしてはメジャーではありませんが、園内はきれいに整備されていて穴場の場所だと思いました。
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12:00-13:00
そばには紙屋川のせせらぎが聞こえ、茶室もあって情緒あるお庭です。
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12:00-13:00
紅葉もちょうどよい時季で、晩秋の香りに包まれながらの散策は心が落ち着きました。 〜2日目後半と3日目は《錦秋の古都京都〜もみじ12景〜A》に続きます。
- 3日目2019年11月28日(木)
錦秋の古都京都2泊3日《もみじ12景》@
1日目の旅ルート
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