れおんさんの島根県〜岡山県の旅行記

3泊4日 倉敷・島根 (5-4) 出雲大社の門前町をぶらりお散歩
- 夫婦
- 2人
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- グルメ
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- その他
或る日の夕げにて。 妻「知らないま〜ちを、歩いてみた〜い」 と歌いだす妻。 僕「遠くへ行きたいの?」 妻「行きたい!倉敷と出雲大社へ行きたい!!」 前々から行きたいと言ってたしマイルも溜まったので、久しぶりに思いっきり遠出するかな。 と言うことで、今回は普段の旅行圏から飛び出し岡山県の倉敷と島根県へ。 3泊4日の旅程のため5編の旅行記となりました。長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。 《総走行距離:飛行機だし分からん》 [こちらは 5-4 です]

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代
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- 1日目2020年1月16日(木)
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美しい古い街並みに感動! [詳細は 5-1]
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旧倉敷紡績の工場です。 [詳細は 5-1]
- 2日目2020年1月17日(金)
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島根の始まりはここから。 [詳細は 5-2]
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松江城とワンセットの観光地。 [詳細は 5-2]
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やばい。おっさんまで美肌になっちゃった。 [詳細は 5-2・3]
- 3日目2020年1月18日(土)
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11:00-12:00
[これより前は 5-3 をご覧ください] 北島國造館から松の参道まで戻り、来た時とは反対側の道で帰ります。
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11:00-12:00
その参道横の広場で、またうさぎを発見! 餅つきをしています。
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11:00-12:00
妻「あはは!餅じゃなくてドングリ!」
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11:00-12:00
来た時は気づきませんでしたが、祓橋のたもとでもうさぎたちが参拝。 んでここは松ぼっくり。
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11:00-12:00
そして、勢溜の鳥居を目指して走るうさぎもいました。 妻「うさぎって走るんだっけ?」 跳ねるけど、それ言うたら、拝むうさぎもドングリ突くうさぎもみんなおかしくなってしまう。ここはメルヘンに。
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11:00-12:00
参拝の後は、出雲大社界隈の門前町、神門通りをお散歩。 出雲大社前の《ご縁横丁》へ入ってみます。
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11:00-12:00
お目当ては《神在之里本舗》。 古事記にまつわるグッズを扱うショップで、後で知りましたが玉造温泉にもあったようです。
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12:00-13:00
あった! 僕が欲しかった「古事記ひどいシリーズ」の第1巻、めげないオオクニヌシくんの物語。 日本神話には「そりゃないだろ!」ってツッコミたくなる話がたくさん。人間味にあふれていて結構面白いです。
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12:00-13:00
例えばさっきの因幡の白兎。 八上比売(ヤカミヒメ)に全員でプロポーズするため、旅に出た大国主命の大勢の兄たちの八十神(ヤソガミ)。 途中で皮をはがれて泣いているうさぎ見つけると、海水を浴びさせると言うムチャぶり。 それを助けたのは、全員の荷物持ちをさせられてた末っ子の大国主命。 でも実はこのうさぎは神様で、八上比売に八十神のムチャぶりを報告。その結果、八上比売は八十神でなく大国主命を夫に選ぶ、というお話。 神様なのに、八十神がかなりヤバイ。まあギリシャ神話もこんな感じだけど。
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12:00-13:00
アクセサリーショップ《まがたまや雲玉》。 「島根は日本人ですらどこにあるのか分からない、最後の楽園」 相変わらず島根の自虐ネタを発する吉田くん。
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12:00-13:00
《すし日本海》の店頭では、食べ歩きできるのどぐろの串焼きを販売。 でも、くれぐれも境内には持って行かないように。
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12:00-13:00
《福乃和》にも寄ってみます。
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12:00-13:00
一度食べてみたかった「うず煮」の試食がありました。 白飯にふぐの身や椎茸、かんぴょうなどを入れ、ふぐの出汁をかけていただく出雲地方の伝統食。 さっぱりとしていて美味しかったです。
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12:00-13:00
お、大好きな「ふぐのみりん干し」じゃないか! 酒の肴に購入決定!
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12:00-13:00
ちなみに、こちらのお店は「おふく焼き」が名物。
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12:00-13:00
妻「なんだ、鯛焼きじゃん」 いえ、ふぐの形をしてるのでおふく焼きです。
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12:00-13:00
妻「ぜんざい食べよ!ぜんざい!」
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12:00-13:00
《日本ぜんざい学会1号店》でうさぎと一緒に順番待ち。 妻「2号店もあるのかな?」 昔はあったようで、今は閉店したっぽい。 10分程で入店できました。
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12:00-13:00
店内は満席。メニューの中井貴一さんSPってなんだ? ぜんざいは出雲地方が発祥と言われ、10月の神在祭に振る舞われた「神在(じんざい)餅」が由来らしいです。
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12:00-13:00
店内にヘビーローテーションで流れていた曲「ふたりの出雲ぜんざい」。 妻「へえー、CD出してるんだ」 僕「買う?」 妻「いらね」 とバッサリ。
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12:00-13:00
二人ともノーマルの「出雲ぜんざい」を注文。 甘さ控えめで美味しかったです。
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12:00-13:00
こちらの《EBINOYA》にも入店。 海老せんべいなどを売るお店です。
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12:00-13:00
数十種類ある中から、えび天と小魚天をお土産に購入。 小魚天はまんま小魚、サクサクで酒の肴にもgood!
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12:00-13:00
「島根和牛ライスバーガー」が美味しそうだけど、ぜんざい食っちゃったから腹減ってない。
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13:00-14:00
一畑電車の《出雲大社前駅》にも行ってみよう。 妻「丸っこくてかわいい駅だね」
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13:00-14:00
と言うけれど、立派に国の登録有形文化財です。 妻「やるじゃん。がんばったねー」 誰に何を言ってんだ?
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13:00-14:00
白い内壁に高い天井、ステンドグラスの窓が素敵な駅構内。
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13:00-14:00
ホームでは列車が待機中。 右奥の車両がちょっと気になる...
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13:00-14:00
外から回り込めました。 今から90年以上前に製造された車両。デハニなので、旅客だけでなく荷物も運搬してたようです。
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13:00-14:00
中もノスタルジーにあふれています。 妻「椅子ながっ」
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13:00-14:00
そう言えば、映画「レイルウェイズ」は一畑電車だった。 懐かしい。
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13:00-14:00
通りに戻り《みつばち工房 花の道》に来ました。 蜂蜜を蜂の巣ごと食べられる「巣みつ」があるので、ちょっと食べてみようかな。
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13:00-14:00
って、たけーっ! 安くて3,780円、高いのは5,400円。手を伸ばすと 妻「高いからダメー!」 だよね。
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13:00-14:00
これならちょうどいいや。 巣みつの入ったソフトクリーム。1,000円するけど、せっかくなので。
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13:00-14:00
「巣みつソフト」を店頭でいただきます。 巣みつは見た目サクサクしてそうですが、食感は少しもちっとした感じ。甘いけれどクドくない、食べやすくて美味しかったー!
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13:00-14:00
《大社観光案内所》も、街の景観に溶け込んだ造り。 さて、出雲大社も門前町もたっぷりと堪能したので、そろそろ出発するかな。
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14:00-15:00
出雲大社から車で20分、《日御碕神社》に到着。 参拝してもちろん御朱印も拝受。 赤い楼門が綺麗で、松林の緑の中でよく映えてました。
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14:00-15:00
日御碕神社から車ですぐ、《日御碕灯台》に来ました。 日御碕神社からは、徒歩でも来られるようです。 しんどいから車にしたけど。
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14:00-15:00
《日御碕観光案内所》のビジターセンターの前を通り、灯台へ向かいます。
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14:00-15:00
途中の《お食事処 柿谷》から何やらいい匂いが。 そう言えば、今日は昼飯食ってなかった。 今からだと中途半端だし...
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14:00-15:00
と言うことで、日御碕名物「イカ焼き」を軽く食べ歩き。 香ばしくて、甘辛いタレがイカによく合います。
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14:00-15:00
5分ほど歩くと現れた広場。 ここから灯台が見えるようです。
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14:00-15:00
真っ白い灯台が姿を現しました。 石造りの灯台としては、日本一の高さ。 もっと近づいてみます。
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14:00-15:00
入口の看板。 灯台の足元は資料展示室になっています。
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14:00-15:00
灯台の足元から眺める《日御碕海岸》。 妻「ジャンジャンジャーン! ジャンジャンジャーン!」 僕「何それ」 妻「サスペンス劇場的な」 なんじゃそりゃ。
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14:00-15:00
冬の日本海って荒々しいイメージがありましたが、意外と穏やか。 妻「そうよ!私が殺したのよ!」 まだやってんのかい。
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15:00-16:00
日御碕灯台から車で30分、《道の駅 大社ご縁広場》に着きました。 建物の左側には、足湯も併設。
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15:00-16:00
土曜日ですが、客が少なくて空いてます。
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15:00-16:00
またしても吉田くんを発見。 「日本で47番目に有名な県」 あかん、笑ってしまう(笑) って笑ってる場合じゃないや。そろそろ宿へ向かいます。
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15:00-16:00
道の駅から車で5分、本日の宿《いにしえの宿 佳雲》に到着。 出雲大社からも徒歩10分くらいの場所。
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15:00-16:00
隣の宿《月夜のうさぎ》とは中で繋がってますが、入口は違います。
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15:00-16:00
佳雲の入口。門構えが立派です。
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15:00-16:00
池に架けられた橋を渡り館内へ。
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15:00-16:00
と思ったら 妻「見て見て!鯉、鯉!」 3日連続、鯉でテンション上がる妻。
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15:00-16:00
ロビーは畳敷きの落ち着いた雰囲気。 2018年にオープンしたばかりの、比較的新しい宿です。
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15:00-16:00
そのロビーにある出雲神楽面。 館内には、出雲の神話をモチーフにした装飾が随所にあります。
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15:00-16:00
売店も土産物が充実。
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15:00-16:00
チェックインを済ませると、天野叢雲剣と十握の剣のレリーフで飾られたドアを通り抜け部屋へ。
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15:00-16:00
右側の棚には何種類もの枕が置いてあり、好きな枕に変更可能。 でも僕たちが見たときは、もうほとんどなかった...
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15:00-16:00
今日利用する部屋は「別邸 月路」。 ここからいったん外へ出ます。
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15:00-16:00
左はお食事処で、右に並んでるのが僕たちの部屋。
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15:00-16:00
中へ入ると 妻「部屋きれー!でもベッドが4つもあるー!なんでだー!」 そういう部屋なんだもん。2つしか使いませんでしたが。
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15:00-16:00
和モダンなテイストで統一された調度品。
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15:00-16:00
ベッドに寝転がって驚いたのは、天井が高いこと。 木組みが施され、重厚感があります。
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15:00-16:00
妻「やった!露天風呂が付いてる!」 最終日だし、ちょっと贅沢にね。 さっそく入って出雲の湯を堪能。
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16:00-17:00
館内図とともに渡された、ご縁ラウンジ藍花の案内。 大浴場に行った後で寄ってみようかな。 でもその前に行くところが。
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17:00-18:00
宿から車で10分、《稲佐の浜》に来ました。 全国の神様が出雲大社に集まる10月の神在月、その神様たちが上陸するのが稲佐の浜。
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17:00-18:00
浜に鎮座する「弁天島」。昔は海の中でしたが、砂が積もって陸続きになったそうです。 その背景に広がる夕日が見たくて日没に合わせて来ましたが、残念ながらちょっと雲がかかってました。
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17:00-18:00
宿に戻って来ました。今日の夕食は遅めの20時からにしてるので、それまで温泉三昧といこう! 大浴場は2つ、「雲の湯 蒼雲」と「月の湯 月華」。
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17:00-18:00
2階へ上がり大浴場へ。 廊下は全て畳敷きです。
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17:00-18:00
まずは「雲の湯 蒼雲」から。
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17:00-18:00
浴室も畳敷きで、檜の浴槽には立ち湯もあります。
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17:00-18:00
景色はあまり見えませんが、岩造りの露天風呂も良い雰囲気。 写真は深夜に撮ったので誰もいませんが、夕方は混んでいました。
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18:00-19:00
佳雲側のお休み処。
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18:00-19:00
そこから隣の宿「月夜のうさぎ」に続く渡り廊下。 ここには5つの無料の貸切風呂があります。
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18:00-19:00
趣の異なる5つの貸切風呂。 いつも混んでいて、結局僕たちは利用しませんでした。
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18:00-19:00
廊下を渡った先にあるのは「月の湯 月華」。
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18:00-19:00
中へ入ると、目の前にかけ湯用の湯槽。
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18:00-19:00
さらに奥に内湯があります。 ここも夕方は人でいっぱいでした。
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18:00-19:00
露天風呂は寝湯タイプ。 って、奥になんかいる!
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18:00-19:00
うさぎでした。 寝湯につかりながら横向くと、そこにはうさぎ。 石像でも思わず撫でてしまいます(2日連続キモいぞおっさん!)
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18:00-19:00
こちらは月夜のうさぎ側のお休み処。 さてと、大浴場も楽しんだので、ラウンジでちょっと飲むかな。
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18:00-19:00
佳雲に戻り「ご縁ラウンジ 藍花」に来ました。 このラウンジを利用できるプランで予約してる人のみ利用可能です。
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18:00-19:00
セルフですがフリードリンク。おつまみもあります。
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18:00-19:00
もちろんアルコールも。 プレモルまで飲み放題!
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18:00-19:00
でもここは地ビールをチョイス。 風呂上がりの一杯って、なんでこんなに美味いんだろう。
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19:00-20:00
さあてと、次は何にしようかな? 焼酎やスコッチウイスキーまであるじゃん!
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19:00-20:00
じゃあ、麦焼酎の「あんぽんたん」をロックで。 麦の風味をしっかり感じる一杯です。
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19:00-20:00
酒のことばっか書きましたが、ソフトドリンクもあります。妻は柚子サイダー、僕はスコッチウイスキーでのんびり。 いかん!これじゃ全然部屋へ帰れない! こんなにラウンジに入り浸ってるのは、僕たちだけでした。
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19:00-20:00
夕食前なのに、すでにちょっとほろ酔い気分。 酔い醒ましに展望テラス「月うさぎ」へ。
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19:00-20:00
ライトアップされたうさぎがお出迎え。 真っ暗でなにも見えないし。
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19:00-20:00
夜の別邸も綺麗。 なんだかんだで、もうすぐ20時。夕食の時間です。 [続きは 5-5 をご覧ください]
- 4日目2020年1月19日(日)
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ノスタルジーあふれる駅舎。 [詳細は 5-5]
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あーっ! [詳細は 5-5]
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旅の終わりは可憐な巫女の舞。[詳細は 5-5]
3泊4日 倉敷・島根 (5-4) 出雲大社の門前町をぶらりお散歩
1日目の旅ルート
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