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トシローさんの福島県〜新潟県の旅行記

磐越西線−源泉掛け流し湯巡り旅

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福島県の郡山駅から新潟県の新津駅までを走る磐越西線に乗って、沿線名温泉地の源泉掛け流し湯を巡る鉄道旅。関東から東北福島、会津から上越を周っての2泊3日旅、温泉と鉄道を満喫してきました。

歴史ツウ トシローさん 男性 / 70代

1日目2021年3月12日(金)
12:00-13:00

磐梯熱海温泉

郡山市

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郡山駅で磐越西線に乗り換えて鉄道温泉旅スタート、第一湯は磐梯熱海温泉。磐梯熱海駅前のロータリーには立派な足湯処が設けられています。来る度に駅前が寂しくなっているのがチョット残念。

12:00-13:00

湯kori

「湯kori」を   >

先ずは磐梯熱海で一風呂浴びようと日帰り温泉を探しました。すると駅前ロータリーのすぐ目の前に日帰り入浴の幟を発見。「湯Kori」さんは駅前旅館がリニューアルして再スタートした温泉ゲストハウス。源泉掛け流しの美人の湯で肌はツルツル、入浴料ワンコイン(¥500)はとってもお得。中は現代風で、カフェも設けられています。

14:00-15:00

まちなか周遊バスあかべぇ

「まちなか周遊バスあかべぇ」を   >

磐梯熱海温泉入浴の熱りも冷めぬうち、再び磐越西線に乗り会津若松駅へ。今宵の宿は会津の奥座敷東山温泉、駅前からまちなか周遊バスで向かいます。

14:00-15:00

まちなか周遊バスあかべぇ

「まちなか周遊バスあかべぇ」を   >

会津若松駅前のバス停からあかべぇに乗って東山温泉へ。会津若松は五度目の訪問ですが、東山温泉に泊まるのは今回が初めて。

14:00-15:00

東山温泉

会津若松市

「東山温泉」を   >

会津の奥座敷の名温泉地である東山温泉街、滔々と流れる湯川沿いに歴史有る和風旅館が並びます。初めての訪問ですが想像以上に温泉街らしい雰囲気、泉質にも期待が膨らみます。

14:00-15:00

有馬屋旅館

「有馬屋旅館」を   >

予約した宿は湯川沿いに建つ元湯有馬屋さん。温泉街のほぼ中心に位置し、宿の横には足湯処も設けられています。チェックインには少々早かったので、荷物だけ預けて温泉街と周辺を散策へ。

15:00-16:00

羽黒山湯上神社

会津若松市

「羽黒山湯上神社」を   >

温泉街の北、寺屋敷には羽黒山神社が鎮座しています。立派な扁額を掲げる朱の鳥居が鮮やかです。鳥居の先の1225段の石段を登ると本殿が在ります。

15:00-16:00

会津藩主松平家墓所(院内御廟)

会津若松市

「会津藩主松平家墓所(院内御廟)」を   >

温泉街入口近くには、会津松平藩の歴代藩主の墓所である院内御廟が。入口には「松平家御廟すぐ」と書かれていましたがとんでもない、城跡の様に苔生した長い石段を登れど御廟はなかなか現れません。各代藩主ごとに墓所も分かれていて、一山が丸々墓所の様です。

15:00-16:00

会津藩主松平家墓所(院内御廟)

会津若松市

「会津藩主松平家墓所(院内御廟)」を   >

松平家御廟を参拝後入口に戻り、近藤勇の墓が在るという天寧寺へ。500mと書いてあるので近道かと思い矢印通り林道へ。

15:00-16:00

天寧寺

会津若松市

「天寧寺」を   >

道標に従い500m程の林道を抜けると新たな道標が、何とそこには天寧寺まで600mと。いたずらではないのでしょうが、「はてな?」とバカされた気分。そこからは次々と道標に従い無事到着。土方歳三が近藤勇の遺髪の一部を埋葬したと伝えられていますが、信憑性は疑問です。近藤勇の墓は日本各地に散在してますから。

16:00-17:00

有馬屋旅館

「有馬屋旅館」を   >

周辺散策から戻り改めて有馬屋さんにチェックイン、立派な囲炉裏部屋が幾つもある純和風な旅館。床柱もピカピカに磨き上げられていて、民芸品や調度品も佇まいにしっかり馴染んでいます。

18:00-19:00

有馬屋旅館

「有馬屋旅館」を   >

源泉掛け流しの岩風呂にゆっくり浸かった後は食事。老舗温泉街の旅館にも拘らず格安料金でしたが、夕食も十分過ぎる内容。郷土料理も含め、囲炉裏部屋で美味しく全てを平らげました。

2日目2021年3月13日(土)
10:00-11:00

東山温泉駅

会津若松市

「東山温泉駅」を   >

東山温泉駅は東山温泉街のバス停、ここであかべぇもハイカラさんも折り返します。待合室の横には東山温泉旅館案内所が併設されています。

10:00-11:00

まちなか周遊バスハイカラさん

会津若松市

「まちなか周遊バスハイカラさん」を   >

ハイカラさんはレトロ調のバスで、普通バスのあかべぇとは異なりこじんまりとした車内です。東山温泉駅で他の温泉客とバスを待ちますが定刻になっても来ません。車両故障で遅れたそうですが、何とか列車の時刻には間に合いました。

11:00-12:00

会津若松駅からは快速あがのに乗車して、新津方面へ。咲花で途中下車して温泉に入る予定。

11:00-12:00

阿賀川

喜多方市

「阿賀川」を   >

会津若松を出発した下り磐越西線は、喜多方を過ぎると新津まで概ね阿賀川沿いに走ります。車窓の右に左と磐越西線と阿賀川が絡むように交差しながら並走。この美しい車窓風景が大好きで、四季折々の景色が楽しめます。何度来ても飽きません。

14:00-15:00

オコジロウの家

阿賀町(東蒲原郡)

「オコジロウの家」を   >

途中、津川駅では列車行き違いのため十数分停車。乗客は皆さんホームに出て、磐越西線が走らせるSL列車「SLばんえつ物語」のキャラクターであるオコジロウとオコジロウの家を見学。

13:00-14:00

咲花温泉

五泉市

「咲花温泉」を   >

会津若松駅から、快速あがので約2時間弱で咲花駅に到着。阿賀川も新潟県に入ると阿賀野川と呼ばれる様になり、咲花温泉街は阿賀野川畔の名温泉地です。

13:00-14:00

佐取古戦場

五泉市

「佐取古戦場」を   >

駅前の神社前には佐取古戦場の大きな石碑が建っています。会津同様にこの咲花付近も、幕末の戊辰戦争に巻き込まれた地である事が解ります。

14:00-15:00

咲花温泉 翠玉の湯 佐取館

五泉市

「咲花温泉 翠玉の湯 佐取館」を   >

咲花温泉は旅館・ホテルが数軒並ぶこじんまりした温泉街ですが、複数の源泉が有り泉質も異なります。土曜日とあって宿泊客の多い宿では日帰り入浴を断ってましたが、幸い佐取館さんは受け入れてくれました。最上階(5階)の浴室からは阿賀野川を眺めながらの入浴となり、硫黄の香り強いですが肌に優しい泉質が最高です。

16:00-17:00

あ!キハ観光案内所

新潟市秋葉区

「あ!キハ観光案内所」を   >

磐越西線の終点新津駅で下車し駅周辺を散策、東口の観光案内所の名称は「あ!キハ観光案内所」。名前からして鉄道の町の案内所、鉄道ジオラマ係の人からはもう直ぐSL「ばんえつ物語」も走り始めますとのアピールも。

15:00-16:00

駄菓子やC57

新潟市秋葉区

「駄菓子やC57」を   >

新津駅近くの人気駄菓子屋、店内には昭和レトロな雰囲気満載。子供よりも大人の客が多い位、懐かしい駄菓子をかごに一杯詰め込んでいました。店名にSL「ばんえつ物語」の機関車C57を冠しているのもニクイ。

17:00-18:00

長岡銘品の館『ぽんしゅ館』

長岡市

「長岡銘品の館『ぽんしゅ館』」を   >

新津駅から長岡駅で2日目泊、長岡駅構内の良寛像前には「ぽん酒館」。今晩の寝酒用に地酒を選んで、そそくさと駅近くのホテルへチェックイン。

3日目2021年3月14日(日)
08:00-09:00

JR長岡駅

長岡市

「JR長岡駅」を   >

最終3日目は上越線を上って帰ります。途中でもう一風呂浴びようと複数案を頭に浮かべながら、雨模様の長岡駅を出発。

09:00-10:00

上越国際スキー場

南魚沼市

「上越国際スキー場」を   >

途中駅の近くに日帰り温泉施設が在る駅としては、小出・六日町・越後湯沢等が挙げられます。この日は低気圧の通過で新潟県内の天気は荒れ模様、どうしようか迷っている内に清水トンネルを通過していました。

10:00-11:00

水上温泉旅館協同組合

みなかみ町(利根郡)

「水上温泉旅館協同組合」を   >

三国峠を越えて群馬県に入ったら、風は少し強いものの青空も見えてきました。という事で群馬県内の上越線沿線での日帰り温泉に予定を切り替え、上牧・沼田と考えましたが渋川手前の敷島温泉に決定。

12:00-13:00

赤城の湯ふれあいの家

渋川市

何度も訪れた事が有る赤城ふれあいの家、残念ながら閉館になっていました。県外者でも¥300で入れ、地元の方々とも触合える庶民的温泉でしたがとても残念です。

12:00-13:00

ユートピア赤城

渋川市

「ユートピア赤城」を   >

赤城ふれあいの家は諦めて、隣のユートピア赤城へ。船を模った大きな温泉施設ですが、船首の部分が露天風呂になっていました。天気は良いのですが冷たいからっ風が強くて、露天風呂では湯船から溢れた湯が吹き上がる位でした。しかし、掛け流しの湯に首まで浸かればからっ風も心地よく感じられます。今旅の締め温泉としても満足な泉質でした。

磐越西線−源泉掛け流し湯巡り旅

1日目の旅ルート

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