花ちゃんさんの山口県〜大分県の旅行記
ななつ星の旅です
- 1日目2021年11月18日(木)
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JR新山口駅
某旅行会社の、ななつ星貸切企画への参加です。集合場所は、新山口駅です。新たな人生への出発は、3日目からです。
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新山口駅前広場
お母さんと参加されている、関東からの美人さん。ダンディな帽子とロングコートが似合い、素晴らしいドレスウォッチをキメている親父さんと、モデルさんのような奥さん。真っ赤なコートと派手めのショールを、まるで嫌味なく、しかも上品に着こなしている美人さん。3日目のななつ星乗車時には、白い大島がバリバリにキマっていたご婦人。魅力的な会話で周囲を楽しませてくれる旦那さんと、センスの良いオシャレな奥様との、関西からのご夫婦。我が九州からも、友人同士かな？知的な男性2人組。などなど、なんかもう参加者がどなたも非常に魅力的です。厳しい抽選のはずなのに、リピーターさんまでおられます。
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初日は、国宝五重塔と美しい紅葉を楽しみ、湯田温泉で1泊です。
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池の畔の紅葉が見事です。
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弘世さん、こんにちは。
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今夜は、昨年お世話になった、ニュータナカさんのお隣。系列の古稀庵さんへ。
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こんな良いお宿にお世話になるから、旅行代金が高くなるんだよと文句を言いながらも･･･
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足湯付きテラスが、滞在中のお気に入りの場所になりました。
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部屋付の露天風呂は、夕食後のお楽しみに。まずは大浴場へ。
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夕食後は、庭を眺めながら、部屋付露天風呂を。
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足湯を使いながらコーヒーをいただいて、おやすみなさい。
- 2日目2021年11月19日(金)
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おはようございます。今日は、観光をしながら、福岡へ移動です。
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昨日の瑠璃光寺もそうでした。紅葉がちょうど綺麗な時期です。
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紅葉がなくても風情があります。
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ここは、水琴窟があれば完璧でした。
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紅葉がなくても風情がありますが、
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やはり紅葉があると尚良いですね。
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今回は観光地が少な目なので、写真を多めに。
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入口で係の方が、庭園の由来などを説明して下さいました。
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しかしまぁ、美しい景色に、説明など野暮でしょう。
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これは説明を受けて良かったです。孫文から送られた蓮だそうです。数千年前の古代種だとか。
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関門橋を見ながら、フグ料理の老舗へ。移動中のバスの中で、関門橋は大人気でした。関門橋大好きな私としては、何となく誇らしい気分です。私の物ではないんですけどね。
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今回の旅行中、ここの食事だけは不満でした。河豚のような淡泊な魚に、何故濃い味付けをするのか。
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河豚屋さん敷地内の史跡を見た後、先ほどの関門橋を渡ります。九州に帰ります。他のお客さんにとっては、九州へ上陸です。
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最近リニューアル工事が完了した、門司港駅です。
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副駅長さんが、駅舎内を案内して下さいました。
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駅長室も！駅長さんがお留守なので、今のうちにどうぞ。だそうです。この手の観光案内は、流石旅行会社さんの企画です。個人旅行では、ちょっと実現不可能です。
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で！今夜のお宿は、オークラのペントハウスフロアです。おい！こんなことするから旅行代金が！！！
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なーんて言いながら、この抜群の眺望に見惚れます。最上階なのに、窓ガラスに曇り一つありません。窓際がお気に入りの場所に。窓枠に腰かけてコーヒーを。
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ユニットバスの、この仕切りも良いですね。
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月食
月食を眺めながら、今夜の食事会場へ。
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夜のお料理は、非常に素晴らしい和会席でした。食材の味を楽しませてくれます。昼間の調味料味の河豚で、お腹はもたれ気味でした。それなのに、美味しく完食できました。女将さんとのお話も楽しませていただきました。
- 3日目2021年11月20日(土)
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おはようございます。またもや窓枠に腰かけてコーヒーを。これだけ楽しんでいるのならば、高いなどと文句を言うなと。さて、いよいよ新たな人生への出発です。朝食を済ませて、オシャレに着替えます。3日前から無料宿泊させて貰っている自慢の帽子も、忘れずに受け取りましょう。事前に持ち込んで預けていたのです。今回のオシャレは、かなり気合を入れています。
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ななつ星号乗車前に、博多駅のラウンジに集合です。このラウンジは、ななつ星乗客専用です。集合時のドレスコードは、スマートカジュアルです。気負わないオシャレの方、気合の入ったオシャレの方など、オシャレの方向は様々です。しかし、どなたもご自身に似合ったオシャレをされています。
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ラウンジでのセレモニーの後、担当さんと一緒にななつ星号へ！景色が映り込むピカピカの車体。運行毎にワックスがけまでしているそうです。
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行先は、『新たな人生』です！
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田舎者丸出しでも上等です。車内探検をしながら、写真を撮りまくります。客室入口です。
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7両ある客車毎に、
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内装も異なります。
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新たな人生への指定席です。
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お風呂はありませんが、シャワーブースがあります。使用回数や時間の制限は、ありません。
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車内各所にある陶器は、14代柿右衛門さんの遺作です。
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2号車のダイニングジュピターを抜け
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1号車のラウンジブルームーンへ。この車両最後尾の大窓、通称30億円の額縁です。
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そしてこれが30億円の絵画。
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なんてことのないローカル線も、ななつ星号30億円の額縁から眺めると、まるで印象の違う素敵な風景に見えます。
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是非とも写真を撮ってくれと言われた、ランチメニューの一品。そしてなんと、ランチ時の我々の指定席は、30億円の額縁前です！素晴らしい景色も素晴らしいランチも、同時に楽しめます。
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早岐駅で、有田観光組と車内で過ごす組にわかれます。我々は、もちろんななつ星を満喫する組です。このななつ星専用バス。ナンバーにも拘っています。
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停車中は、どの駅でも
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クルーがちゃんと出入口で出迎えてくれます。今回のクルーは9名です。それぞれがお気に入りの車窓風景を印刷した、クルーカードを所持しています。希望者は、声を掛けると、頂戴できます。9名全員分に加え、シェフさんやイベントスタッフさんの名刺まで、全て頂戴しました。残念ですが、コンプリートボーナスはないそうです。次回の乗車券をくれよ！
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ななつ星in九州号。カッコ良い！
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ラウンジ一番乗りの特権を利用し、またもや30億円の絵画前を占拠します。
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そしてお茶の時間を。
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一時、待避線に移動します。お隣のお客さんは、他の鉄道会社の運転手さんだそうです。本職ならではの鉄道知識を沢山教えていただき、より楽しいお茶の時間になりました。待避線への移動は、推進走行での移動だそうです。上級運行技術なのだそうです。
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車内残留組には、組子細工の体験教室が開催されます。先生は、ななつ星号の組子細工を作成なされた、木下木芸の社長さんです。社長さんは、ななつ星号内の、魔法の障子も作成されています。軽く開閉ができるのに、電車が揺れてもずれない、音が出ないのです。
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完成！
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これも14代柿右衛門さんの遺作です。
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社長さんの、ななつ星号での最もお気に入りの場所が、こちらだそうです。当然これ全部、社長さんの手作りです。
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有田観光組も戻ってきました。夕焼けの大村湾を眺めながら、そろそろ夕食の時間です。ドレスコードはセミフォーマルです。我々も夕食の準備をしましょう。
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母が気付きました。ランプシェードもシャレています。今夜は、旅行会社の企画で、おフランスで高評価を得たシェフさんを招聘しているそうです。フランス料理の印象が、全く変わりました。フランス料理ってのは、技術で新しい味を作り、その変化を楽しむ料理だと思っていました。ところがこのシェフさんのおフランス。ソースですら、何を使っているのかが、おおよそわかるのです。スゲー！日本料理のように、食材の味を生かして、それでいて内容はしっかりとフランス料理です。
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クルーさんから、誕生日のお祝いもいただきました。ありがとうございます。メッセージの文言が素晴らしい！
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長崎駅では、寝台ななつ星へと、表記が変わっていました。行先は、やはり『新たな人生』です。
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そして歓迎イベントとして、変面ショーを開催していただきました。
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さて、お酒も呑めないのに、バータイムへ。目的は、他のお客さんとの会話と
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機関車の連結作業です。ななつ星号は、行程中に何度か、前後が入れ替わります。その度に、機関車の位置を入れ替えるのです。
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オーライオーライ。
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連結成功！
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30億円の額縁の前に、機関車が連結されました。これからななつ星号は、阿蘇へ向けて寝台列車として運行します。明日早朝にもまた、見所があります。寝過ごさないように、おやすみなさい。
- 4日目2021年11月21日(日)
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おはようございます。立野駅でのスイッチバックです。機関車が、いつの間にかまた入れ替わっています。まずはライトを点灯。
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30億円の額縁に腰かけたクルーさんの誘導で、後進開始！観客は、他社鉄道運転手のお客さんと私です。誘導スタッフが、運転席に無線で指示を送りながら、我々観客への案内もしてくれます。もっとも今回に限っては、プロのお客さんが、私にいろいろと説明してくれています。
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この付近はローカル線です。1両編成車両がほとんどだそうです。ななつ星号に合わせて、スイッチバック終端も調整したそうです。その終端が見えてきました。
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運転席からは、全く見えていません。なのに誘導だけでここまでピタっと！
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外輪山からの熊本の夜明けを眺めながら、ななつ星号は阿蘇駅へ。ホームが短いので、機関車を切り離します。
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機関車を切り離したら、こちら側にも30億円の額縁が。実はここ、最もお高いDXスィートルームです。進行方向によっては、DXスィートのお客さんは30億円の額縁を独占できるのです！初日の出発セレモニーの乾杯の音頭も、この部屋のお客さんが担当されるそうです。
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ホームには、くろちゃんの駅長室もあります。
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阿蘇では、少しだけ草千里の観光に出かけます。
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行ってきまーす。
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草千里の観光乗馬は、まだ営業前です。お馬さん達は、自由に放牧されています。今ならば、お馬さん愛で放題です。
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乗馬を始めた今の私ならば、お馬さんに怒られずにナデナデができます！よしよしナデナデ。
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陽が昇ってきました。名残惜しいですが、お馬さんとはそろそろお別れです。
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暴れん坊将軍ライセンスが取得できたら、今度は乗りに来るからね。
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今日の朝食は、阿蘇駅内にある火星で。ななつ星用に作られたレストランです。今回の日程中は、かなり沢山食べています。今朝の食事は、ほぼ野菜のみです。贅沢な話ではありますが、お客さん一同から歓迎の声があがりました。
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朝食後は、阿蘇山を眺めながら道の駅へ。
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目的は、勿論コレです。そういえば、ななつ星号のお客さんからお話を聞いたのもココでした。今年の3月です。当時は、まさか私が乗車できるとは思っていませんでした。その数か月後に申込をするとは・・・。
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ななつ星の乗客には、サービスでちょこっとソフトクリームが貰えます。連日食べ過ぎているので、少しだけなのが嬉しいお客さんも多いようです。しかしそれでは、私は満足できません！阿部牧場を購入し、竹原牧場をななつ星特典でいただきました。
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阿蘇駅ホームでは、クルーさんと今回の添乗員さんのお迎えが。暖かいコーヒーを用意して待ってくれています。
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下車観光はもうありません。外輪山の景色を30億円の額縁から眺めながら
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ローカル線の車窓を贅沢に楽しみましょう。
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途中停車した豊後竹田駅で、ホームに出てみます。ここに滝があるのですが、いつも見つけられないんですよね。
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おおっ！見つけました！ななつ星号越しに落門の滝が！
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大分駅では、少し長めの停車時間がありました。宗麟さんにご挨拶を。
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私の大好きな、由布岳も見えてきました。
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由布院駅では、お母さんと一緒に参加されている美人さんが、発車のハンドベルを鳴らされました。希望すれば、乗客が発車ベルを鳴らせるそうです。出発時の博多駅でも、他社鉄道運転手のお客さんが、発車ベルを鳴らされていました。
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豊後森駅では、転車台と
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伐株山が車窓から見えてきました。もうじき久大線から鹿児島本線に入り、ななつ星の旅も終わりの時を迎えます。我々母子は、新たな人生に到着できるでしょうか。
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慈恩の滝では、ななつ星号が徐行をしてくれます。車内放送での案内もありました。慈恩の滝を過ぎると、新たな人生への旅の締め括りです。お別れイベントが開催されます。いや、お別れイベントではありませんね。新たな人生への、ななつ星号からのお見送りイベントですね。
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いよいよ新たな人生への到着です。私は、新たな人生とは、新しい出会い、新しい体験、新しい挑戦だと解釈しました。そして、人生を楽しむハートさえあれば、年齢がいくつになっても、新たな人生への出発ができるはずです。『ななつ星in九州』号。新たな人生への案内、ありがとうございました。
ななつ星の旅です
1日目の旅ルート
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橋･偉人･海･桜･寺社･甘味･乗馬･食物･温泉･史跡･世界遺産を2日間で詰め込んだ、山口県の旅です。
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