yosshyさんの秋田県の旅行記

2022年4月 角館の桜を見る短期決戦の旅
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- 2人
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ぼくら夫婦は、揃って桜が大好きです。 そんなぼくらは、2017年に東北三大桜の一角、弘前城の桜を見て大感動した後、「次は角館の桜を見よう!」と決意して、すぐさま旅行計画を立てましたが、翌年からの2年は、予期せぬ急な転勤など、色々ハプニングが続いて断念。 2020年と21年は、新型コロナウイルス禍が日本を襲い、人が集まり密になることへの警戒から、全国的に花見の自粛が呼びかけられましたし、ぼくらも感染への恐怖が強く、この2年もまた断念。 そのコロナ禍はこの2022年初頭、新たな変異株の出現で、とんでもない状況に至りましたが、ワクチンの3回目の接種の進展のお陰からなのか、少しだけ小康状態になり全国のまん延防止措置も解除。 うちも夫婦揃ってワクチンの3回目接種を済ませ、この状況ならば、感染に十分気をつければ桜が見られそうだと考えて、角館花見旅をついに決行することにしました。 なお、皆さんも十分ご承知のとおり、桜の見頃は年によって大きく前後しますし、開花予想も会社によって大きな開きがあったりしますから、行くべき日を何ヶ月も前に見極めるのは絶対に不可能。 何としても満開の時に行きたいと思ったら、旅行の時期をギリギリまで見極める必要がありますが、そんなことをすれば、お得な航空券を買うこともできず、移動費がバカ高くなってしまいます。 角館の満開の桜は見たいですが、かと言って、バカ高い出費は避けたかったので、結局見切り発車で3月中に航空券を押さえてしまいました。 加えて、すぐ後にゴールデンウィークの旅行も控えているという事情も重なり、日程も極めて短く、角館にだけ行って帰ってくる一泊二日の超コンパクトな、かなり無理やりな旅になりました。 満開見頃の桜が見られるかは、行ってみなければわからない。そんな感じの角館桜の旅です。
北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代
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- 1日目2022年4月22日(金)
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00:00-00:00
開花予想にくぎ付け
4月に入ると、もううちら夫婦は桜の開花予想サイトに釘付け。 旅行が近づくにつれ、訪問予定の日に、けっこういい感じで咲きそうという予想が目立ってきて、ワクワク感が高まっていたんですが、4月18日に遂に角館の桜が咲いたという情報が入って、喜び爆発。 いい感じで咲いている時に行けそうな、期待が高まった状態での出発になりました!
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09:00-10:00
細い飛行機が
旅行当日。いつものように新千歳空港にやってきて、いつものように搭乗手続きをして、いつものように飛行機がやって来るのを待っていると、見慣れない機体が近づいてきました。なんと、めちゃくちゃ細い飛行機です。 係の方に聞いてみると、ブラジルの会社の機体で、定員76人という小さな旅客機なんだとか。 こんなのに乗るのは初めてなので、かなりうけましたが、これが案外、快適でした。
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11:00-11:00
このところ、うちもすっかり飛行機派になり、それに伴って、地方の小さな空港の利用も増えてきて、今回降り立った秋田空港も、やっぱりそんな地方の小空港の一つ。 この手の空港は利用者の絶対数も少ないし、構造もシンプルなので、迷うこともなくスムーズに動けて、けっこう使い勝手も良く、気に入ってます。 さて、今回の旅行の最大の目的は角館の桜ですが、今日よりも明日の方が、より見頃になるようですし、天気も明日の方が良さげらしいので、初日にいきなり角館の桜に飛びつかず、秋田県の南の方を少し回ってから角館に入ることにしました。
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12:00-13:00
で、やって来たのは、冬のかまくらで有名な横手市。 そして、横手に着いた時点でお昼時でしたので、最初にランチです。 横手でランチと来たら、ご当地グルメの横手焼きそばを食べるしかない(?)でしょうねえ。 せっかくですから、横手焼きそば四天王に毎年選ばれているという、多分、一番の人気店の食い道楽さんに行ってみます。 金曜日なので、それほど混んではいませんで、すぐ座れました。 で、いただいた「牛バラ焼きそば」ですが、ややモチっとした麺に甘めのソースで味付けされていて、まずまず美味い。 横手焼きそばと言えば必ず乗っている目玉焼きは、何のためにあるのか、必要性が今ひとつわかりませんでしたが、一方で、付け合わせ(?)の牛バラが頗る美味くて、これはけっこうびっくり。 総合すると、「まずまず」と言ったところですかね。でも、絶品ではないです。
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13:00-13:00
お昼をいただいたら、横手からさらに南下して湯沢市に入ります。 この湯沢市には、某テレビ局の都市伝説番組で見た時の、その強烈な存在感が忘れることができない、「集落を疫病から守る」とされる道祖神が御座すのです。 それが、「鹿島様」。 コロナ禍を経験したからこそでしょうが、この悪疫を退ける道祖神は、いつか見てみたいと思っていたんですが、このほど、この思いがかないました。 実際に実物を初めて見た鹿島様は、思っていたよりかなり巨大で、しかも面相もかなり厳つく、恐ろしい迫力。 さすがは、悪疫に睨みを利かせている存在といった風情でした。 ぼくら夫婦も、この鹿島様の力をお借りして、今後も新型コロナウイルスを退け続けたいなと思いました。
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14:00-14:00
あまりゆるくないキャラが
「鹿島様」を見たら南下をやめて、本来の目的地である角館に向かって北上します。 その角館への道のりの途中にある美郷町の六郷という地区には、美しい湧水が至る所で湧くという湧水の里があるらしいのですね。 ぼくは、美しい水のスポットも好きなので、立ち寄ることにしたんですが、そこで見かけたのが、この全然ゆるくない感じのゆるキャラ。この六郷湧水群のイメージキャラで、その名は「ミズモ」らしいです。 こんなキャラに、実際に出会ってしまったら怖かったと思いますが、近くに居なかったので良かったです。
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14:00-14:00
六郷地区を歩き回ると、本当にけっこう何か所も湧き水がありましたが、その中でも一番大規模だったのが、ここ「御台所清水」。 ここで静かに水を見ていると、たまに「ボコッ」という音が下から聞こえてきて、正に水が湧いていることがわかって、けっこう楽しかったです。 それと、湧き水と言えば定番なのが、その冷たさだと思うのですが、ここの水は、そんなに冷たくなくて、手を入れていても心地良いくらいでしたよ。 きれいな水のスポットは癒しがありますねえ。いいです。
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14:00-15:00
Tig misato
美しい水に触れた後は、何の脈絡もありませんが、同じく六郷地区にあるお店で、奥さんが大好きな美味しいジェラートを食べました。 正直に言いますと、周りの寂びれた街並みとは不釣り合いなほどに、素敵なお店構えでまず驚き、ジェラートの味の確かさでもけっこう驚きました。ここは穴場ですねえ。
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15:00-15:00
至る所に桜
六郷の湧水群を後にして、いよいよ角館に向かうと、そこかしこで、かなりの規模の桜並木を見かけるようになります。 「さすがは東北三大桜の角館だなあ」と、角館に入ってもいないのに感心してしまいました。
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15:00-16:00
そして、ついにやって来ました、東北三大桜の一角、角館。 まずは慌てずに、お宿にチェックインです。 今回のお宿は、大袈裟でなく、「ほぼ目の前に武家屋敷通り」があるという、超絶立地の良いホテルさんなのです。 さらにこちらは、立地が良いだけでなく、スタッフさんの心遣いもありがたかった。 旅行前に電話をくれて、秋田県の県民割の対象が拡大になって、ぼくら北海道民も利用できるようになったことを教えてくださり、ずいぶんお安く泊まれるようになりましたし、車の心配をせずに桜をゆっくりと見たいので、チェックアウトした後もレンタカーをホテルの駐車場に停めておいてよいか尋ねたところ、本当に快くお引き受けいただきました。 このサービスは本当にありがたかったと、次の日つくづく思うことになります。
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16:00-16:00
手厚いサービス
さらにさらに、ありがたいサービスは続きます。 がっつりホテル代を値引きしていただいた上に、秋田県内のお土産屋さんなどで使えるクーポンを、4000円分もいただいちゃいました。 いや、すごいラッキーです。
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16:00-16:00
「さあ、桜!」と気持ちが逸る自分もいましたが、ちょっと我慢。 チェックインしたら、まず、旅行前のリサーチで目をつけていたプリンの専門店に行ってみます。このお店、ホテルから歩いてすぐの所にあるのですよ。 お店構えはなかなか雰囲気がありますねえ。ここでお目当てのプリンを買って、ホテルに戻って食べましょう。
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17:00-17:00
これが角館のプリン
早速、ホテルに戻って、そのプリンをいただきました。 ぼくは、この時期にぴったりの期間限定「さくらプリン」、奥さんは定番っぽい「なねらかプリン」を買いましたが、さくらプリンはかなり桜の味が感じられて、それでいてしっかりプリンで、これはかなりレベルが高い美味しさでしたよ。 土日や祝日は、かなり行列ができるみたいですが、並んででも食べてみる価値はあると思いましたよ。
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18:00-19:00
ホテルでプリンを味わい、一休みしたら、次は晩御飯です。 食いしん坊のぼくらが、プリンを食べたくらいで満足できるわけありませんからね。 ということで、またもホテルから歩いてすぐのところにある、旅行ガイドにも載っているけっこうな人気店で晩ご飯です。 人気店なので、当然混むだろうと思い、きっちり予約してから行ったんですが、ここで思いもよらぬ、笑っちゃうハプニングが。 けっこうたくさんの方がお店の前で入店待ちの列を作っていたんですが、予約を入れているぼくらは、意気揚々と入店して「予約している者が」と告げると、店主さんっぽい方がすっ飛んできて、すまなそうに「裏口から入ってくれますか?」 「裏口からですか?」と聞くと、店主さんの説明はこう。 先ほど入店待ちのあ客さんがいる前で、予約客をお店に通したところ、入店待ちのお客さんの一人が「うちらは長い時間待ってるのに、どういうこと?」とかなり騒いだので、予約客は裏口からこっそりと入ってもらうことになったんだとか。 お店が混むことを見越して、きっちり予約してお店に行っただけなのに、何か悪いことでもしたかのような扱いでしたが、ちょっと困ったお客さんへの対応でご苦労されているお店のことを思うと、笑って許すしかないですよね。
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18:00-19:00
まずはきりたんぽ鍋
笑いでお腹を抱えながらお店に入ってぼくらが注文したのは、秋田のご当地グルメ、きりたんぽ鍋と稲庭うどんがまとめて食べられる「きりたんぽ御膳」。 まずは、目当てのうちの一つのきりたんぽ鍋ですが、これが汁が美味しい。肝心のきりたんぽよりも何よりも、そっちに驚き。 きりたんぽ自体は、もうちょっと、その美味い汁が染み込んでくれてたらなあと思いましたね。でも、十分美味かった。
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18:00-19:00
稲庭うどんがすごい
そして、特筆すべき美味しさだったのは、もう一つのお目当てグルメの稲庭うどんの方でした。 このうどん、しっかりとコシがあって、ツルっとした喉越しがめちゃくちゃ爽やか。 これは、讃岐うどんとは違った美味しさですよ。 どっちの方が美味いとか、比べるのは野暮というもので、どちらも美味いです。
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19:00-20:00
美味しい晩ご飯に満足してお店を出ると、もう辺りは暗くなっていました。 そしてここで、遂に遂に、長年憧れに憧れていた、角館の桜を見ましたよ。 そう、夜桜のライトアップです。 ここ数年のコロナ禍の下では、ライトアップが中止されていたらしく、今年は久々の実施らしいです。ぼくらが来た年に復活してくれて、本当に良かったです。 このシダレザクラのライトアップというのがすごい迫力でした。 上から覆いかぶさってくるような桜を、下からのライトで照らすと、こんな感じに見えて、まるで、桜の花が上から降ってくるような感覚を覚えました。
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20:00-20:00
こちらは、武家屋敷のシダレザクラの中でも一際目立つ巨木を、少し遠間から撮った写真です。 暗闇に妖しく浮かび上がったその姿に、ゾクッとするものを感じました。これは凄いものですね。圧倒されっぱなしでした。
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20:00-23:00
角館の夜桜を鑑賞したら、あとは、翌日の本格的な角館散策に備えて、早めに休みました。 今回は、とにかく、武家屋敷通りに近いことでこのホテルを選びましたので、お部屋が狭かったり、お風呂がユニットバスだったりしても我慢です。 それ以外のことでは、本当に至れり尽くせりでしたし、全然ОKでしたね。
- 2日目2022年4月23日(土)
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00:00-05:00
旅行2日目の早朝に、ガバっと起きます。 そうです。早朝、人の少ない武家屋敷で桜を思う存分に見るためにです。 今年は、角館の桜を見るために、多くの人がやって来るでしょうが、街中に大きなホテルが少ないので、早朝から出歩ける人は少ないはずなんですね。 そこまで見越しての、武家屋敷通り直近のホテル予約だったんです。 我ながら、なかなかの策士ぶりです。
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05:00-06:00
無情にも強い雨が降りしきる…
ですが、これです。 角館は朝からザンザン降りの雨…。 旅慣れたつもりで打った策も、天気にだけは勝てませんでしたね。
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07:00-09:00
このご時世、冷たい雨に打たれて風邪をひいたら大変です。 帰りの飛行機にも乗れなくなるかもしれませんからね。 仕方ないので、潔く早朝の花見は諦めて、いそいそと朝食をいただいて、色々良くしていただいた、このホテルからチェックアウトです。 なお、1日目にも触れましたが、レンタカーは、ホテルさんのご厚意でチャックアウト後も預かってもらったので、駐車場の心配をすることなく、心置きなく散策できました。 何から何までお世話になりっぱなし。本当にありがたいホテルでしたね。
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09:00-09:00
町家館
さて、ホテルを出てみたものの、散策するにはまだ少し雨脚が強かったので、ホテルの隣にあるお土産屋さんで、いただいたクーポンを使って買うものを見繕いました。 さあて、何を買ったんでしょうねえ。
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09:00-09:00
お土産屋さんで時間を潰していたら、いい具合に雨が上がっていました。 さあここからは、角館の桜をこれでもかと楽しむ時間ですよ。 昨晩、武家屋敷通りのシダレザクラの妖しげな美しさを楽しみましたが、今度は、お昼間の桜の美しさも楽しみましょう。 シダレザクラは、曇り空の下でもしっとりとした風情の美しさがあって、悪くなかったですねえ。
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09:00-09:00
いやあ、シダレザクラ、なかなか美しかったですねえ。
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09:00-09:00
駐車場には長蛇の列
ところで、武家屋敷通りの北の入口にある臨時の駐車場には、入場待ちの長い列ができていました。 これを見るに、つくづく、町家ホテルさんのサービスには、いくら感謝してもし足りないなあと思いましたね。本当にありがたい。
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09:00-10:00
武家屋敷通りを北に抜けると、その先の少し離れた小高い丘の上から、角館市街が桜色の染まっている様子が俯瞰できるんです。 まだ雲が厚くて湿度も高く、ややぼやけた感じの眺めではありましたが、桜いっぱいの街が俯瞰できて、なかなかでした。 でもやっぱり、すっきり晴れたときに行きたかったかも、ですかね。
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10:00-11:00
さて、角館の桜は、まだまだこれだけじゃありません。奥が深いんです。 武家屋敷通りとは別にもう一つ、市街地近くの桧木内川の河川敷にも、もの凄い桜並木があるんです。 こちらの並木は、武家屋敷通りのシダレザクラとは違うソメイヨシノで、これまた凄い迫力との評判でしたから、かなり期待して行ったんですが、ここが期待していたよりはるかに凄かった。 見渡す先、すべてが桜並木なんですもん。圧巻です。壮観です。 ちょうど、ぼくらがこの並木に来たあたりから、角館の空に晴れ間が出始めて、雨上がりの日差しに煌めく美しい桜が見られました。最高でしたよ。
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10:00-11:00
この眺めなど、桜がまるで、押し寄せる大波の如く見えて、「これぞ絶景」でした。
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10:00-11:00
朱色の橋と薄いピンクの桜のコラボ。 橋の塗装がもうちょっときれいに施されていたら、完璧だったんでしょうねえ。惜しいですね。 それにしても、この河川敷の桜は見事の一言でした。
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11:00-13:00
角館の街をぐるっと一回りして桜を満喫したら、角館で最後にお昼です。 比内地鶏の親子丼と稲庭うどんが一度に味わえる、こちらの人気店で食べることに決めていたんですが、こちらは「桜まつり期間中は予約は受け付けない」と言われていたので、飛び込みで行くしかないと覚悟してたんです。 が、行ってみると、この入店待ちの長いの列。 少し様子を見てみたものの、列が全然前に進まないので、飛行機の時間があるぼくらには無理でした。諦めて退散です。 他のめぼしいお店も長い行列ができていましたので、ここでお昼を食べるのは諦めて、角館を離れることにしました。 親子丼だけは残念でしたが、東北三大桜の一角の名にふさわしい、素晴らしい桜を見ることができて、角館、大満足でした。
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12:00-12:00
最後に、チェックアウト後も預かってもらっていたレンタカーを引き取りに、町家ホテルさんに。 ここ、本当に素晴らしいです。 角館に桜を見に行くなら、このホテルしかないんじゃないでしょうか?
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12:00-13:00
角館を離れると、もうほとんど期待できるようなスポットはなく、ただひたすらに空港に戻るだけになりましたが、最後に道の駅に立ち寄って、トイレ休憩を入れました。 まあ、トイレは空港に着いてからでもよかったかもしれませんがね。 それにしても、この自販機の「戦う秋田名物、ネイガー」って何者?
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13:00-13:00
レンタカーを返す
今回は、本当にほぼ角館の桜を見ることだけに特化した旅行ですので、それを十分に見尽くして、もうすっかり満足して空港に戻りました。 あとは、飛行機で北海道に戻るのみです。 なお、レンタカーの走行距離は、たったの171kmでした。 一泊二日の短期決戦旅、ほぼ、空港〜角館間の往復のみ間いうこともあって、今回はかなり短かったですねえ。
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13:00-15:00
空港に着いたら、もうお腹ペコペコだったので、お昼をいただいて一安心。 ちなみに、奥さんは、このわっぱめしがけっこう美味しかったとのこと。
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15:00-16:00
角館の桜に大満足して一路北海道へ
秋田空港で帰りの便の時間を待っていると、やって来たのはこの機体。 何と何と、今度は「プロペラ機」がやってきたんですよ! 人生初ですよ! 常にけっこうな低空を飛行する、そこそこ揺れる、なかなかにうるさい機体という、これはまた貴重な経験ができましたねえ。楽しかったです。 さて、行き帰りの面白い飛行機体験という、予想外のおまけはさておき、今回の旅の目的の角館の桜には本当に満足できました。 妖艶な武家屋敷のシダレザクラに、豪快な桧木内川のソメイヨシノという、それぞれ違った魅力を持った二つの見どころを誇る角館の桜。 東北三大桜の名に恥じない素晴らしいものでした。 さらに、横手焼きそばにきりたんぽ、稲庭うどんといった秋田グルメもかなりきっちり楽しめましたし、町家ホテルさんの至れり尽くせりのお心遣いもいただき、今回の一泊二日の角館訪問は、大満足、大成功でしたね。
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16:00-16:00
最後に1枚。 4000円のクーポンで連れてきたのは、お土産屋さんにいたこの子でした。
2022年4月 角館の桜を見る短期決戦の旅
1日目の旅ルート
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