いざのりさんの東京都〜静岡県の旅行記

あじさいを巡るー下田・鎌倉ー
- 1日目2022年6月27日(月)
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一口サイズのおいなりさん、朝ごはんとして購入しました。わさびは刻んだわさびが混ぜ込んでありました。
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踊り子号
踊り子号の車窓からこの景色を見ながらおいなりさんを食べました、あと3個いけたな。
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踊り子号
伊豆急下田駅に着いた踊り子号、格好イーです。
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ペリー一行の応接所となったお寺です。ペリーと日本全権の交渉場所となり日米和親条約下田追加条約が締結されました。
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5月には1000株のアメリカジャスミンが咲き誇ります。ジャスミン寺の別名でも有名です。
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古墳時代にはお墓として利用されていたらしく、人骨とともに勾玉や切子玉が出土したそうです。
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ひもの横丁
以前、冬訪れた際は干物がたくさん並んでました。今日はちょっと寂しいストリートになっています。「ひもの」の看板を眺め、雰囲気だけ味わってきました
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土藤商店蔵ギャラリー
昔の木製やホーロー製の酒看板などが蔵の中に展示されています。昔懐かしい昭和レトロの看板が郷愁を感じます。
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下田の町はどこへ行っても紫陽花の花が見られます、ここも然り。
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平滑川に沿って柳の並木道が続き、レトロなお店が並んでいます。
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ペリー提督の胸像とアメリカ海軍から寄贈された錨が飾られています。像の後ろの海と空のブルーが見事です。
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「あじさい祭り」が開催されていました。15万株、300万輪の紫陽花に圧倒されます。私の長ーい人生の中でこれ程多くの紫陽花を見たのは初めてです。
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所々にこんなオブジェも。
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ここからがすごいんです。
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これが夢見ていた景色、猛暑も忘れてしまうほどのNice views。紫陽花越しに下田の街並み、そして下田港に停泊している漁船の姿も確認できます。
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私の拙い写真で伝えきれないのが悔しい。実際は100倍もキレイです。人の手が入れなくなるほど大きくなってしまった自生の紫陽花、山も谷も紫陽花で埋め尽くされています。
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下田時計台フロント
下田公園からの帰りはバスで、伊豆急下田駅前のお店でランチを、下田港をイメージしているであろう落ち着いた雰囲気のお店です。
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下田時計台フロント
地金目鯛炙り寿司そばセット、金目鯛の炙り寿司って初めて食べました。美味しいです。塩とレモンをかけていただくのがオススメだそうです。
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JR東日本ホテルメッツ大船
駅から0分、1分という地の利の良さを売り物にしているメッツさんにしてはちょっと遠かったかな4~5分かかった。しかしながらそれを上回るサービス、フロントの対応、アメニティの豊富さ、何より綺麗、リピ泊確定。
- 2日目2022年6月28日(火)
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JR東日本ホテルメッツ大船
窓から大船観音が見えました。
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朝一番の通りは開店前だったからか人通りも少なく寂しい感じでした。
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朝ごはん 小町通り
ネットで検索して決めていた朝ご飯は「朝ごはん」で、美人女将が一人で賄っているお店です。小町通から若宮大路に抜けるちょっと分かりにくい場所、スマホのナビでたどり着きました。
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朝ごはん 小町通り
シラス入りオムレツ、茄子の煮浸し、ぬか漬けがセットになっています。レシピ教えていただきました。
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朝ごはん 小町通り
あまりきれいな画じゃなくてごめんなさい、シラスがこんなにたくさん入っているのを紹介したかったのです。お肉使っていないので背徳感無しでいけちゃいます。
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頼朝が妻政子の安産祈願のために造営を始めたと伝えられています。二ノ鳥居から三ノ鳥居の間、若宮大路の中央に一段高く造られています、両端の木々が暑さを凌いでくれ助かりました。
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鶴岡八幡宮三ノ鳥居
境内の入口の鳥居になります。空の青、鳥居の朱、そして横断歩道のスクランブルな白と色のコントラストが面白い。
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鶴岡八幡宮太鼓橋
「源氏池」と「平家池」に架けられた橋、造営当時は朱に塗られた「赤橋」だったそうです。渡ることはできません。次節柄鯉のぼりが泳いでいました。
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鶴岡八幡宮のハスの花
鎌倉市
ハスの花の時期はもう少し先のようです。平家池が白、源氏池では紅白の両方が咲きますが、圧倒的に白が多いそうです。「源氏の白旗」によるものなのでしょうか。
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鶴岡八幡宮手水舎
紫陽花がキレイです。
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舞殿 (鶴岡八幡宮)
鎌倉市
静御前が、義経を慕う歌を読みながら舞を舞ったを伝えられる舞台。まだ記憶に新しい、今回の大河ドラマで静御前役を演じた女優さんが舞っている姿が浮かんできました。
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本殿(鶴岡八幡宮)
鎌倉市
八幡宮の「八」の字は鳩がモチーフになっているそう、1828年、徳川家斉の命によって建てられたもので、国の重要文化財になっています。
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鶴岡八幡宮
鎌倉市
放映中の大河ドラマの舞台になっている事から今一番注目されている神社ではないでしょうか。鎌倉文華館鶴岡ミュージアムでは「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」が開催されていました。
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鶴岡八幡宮から小町通を駅まで戻る途中、おせんべいを焼くいい香りが漂ってきて引き込まれてしまいました、七味ぬれせんべいを購入、食べ歩きする勇気はなく持ち帰り。
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お土産を購入しようと入店しました、たくさんの魅力的なおまめさん、どれもこれも手を出したくなる商品ばかり、悩む悩む。
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迷いに迷い選んだソーダ豆、見ためも暑い夏にピッタリ、口の中でシュワ〜とはじけます。清涼感大です。
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鎌倉おみやげギャラリーみやび
威勢のいいお兄さんが「小町通りで一番安い店」と集客していました。確かに、お箸50円が目玉のようです。修学旅行の生徒さんでいっぱいでした。
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鎌倉駅西口にある時計台は、1916年に建てられた旧駅舎の象徴だったようです。現在は時計台前の待ち合わせ場所として利便性高のようです。
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江ノ電で鎌倉から5分、長谷駅から徒歩5〜6分で到着、紫陽花の時期は入場規制があるとの噂もありましたが、すんなり入場できました。
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猛暑の中歩き続けるあじさい巡り、唯一ひんやり感を味わえた弁天窟、弁天堂の裏手の赤い鳥居が入口になります。
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壁面には弁財天と十六童子が刻出されています。それぞれに異なった功徳を持っているので、自分のお願いにあった神様にお参りすることができます。
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「頭上注意」の看板がかかった狭いトンネルをさらに奥へ、一番奥のエリアには「奉納弁財天」として1体300円として販売されており、数百体のミニ弁財天が集合していました。
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前日の下田公園との花の違いは、自然に咲く紫陽花と手入れされた紫陽花という印象を受けました。見せ方、寺院の中の紫陽花を意識しているかな。
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昨日は紫陽花の後ろに下田港、今日は白い砂浜が続く由比ガ浜がバックです。連日ステキな風景が見られて満足、かなり暑いけどお天気にも感謝です。
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江ノ電「極楽寺」駅から徒歩2分、車窓からでもバッチリ見えます。開基は二代執権北条義時の三男重時で、1259年に建立されました。今は山門と本堂を残すのみとなっています。アジサイ・山門・江ノ電のスリーショット撮影もガンバれば可能。
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紫陽花越しの由比ガ浜という絶景スポットを期待していたのですが、残念ながら紫陽花は剪定されていました。あ〜遅かった、残念!
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煩悩の数と同じ108の階段を上がらなくてはなりません。境内は静か、ハスの花の開花までもう少し、楽しみです。
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七高通り
七里ガ浜高校と鎌倉プリンスホテルの間の坂道、江ノ電越しに海が眺められる絶景スポットとして知られドラマなどにもよく登場しています。
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電車を降りると目の前に湘南の海が広がります、右手奥には江の島の姿も。鎌倉高校の生徒さん達の制服姿が駅に溶け込みドラマのワンシーンを見ているようです
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駅t近くの日坂と呼ばれる坂も人気のビュースポット、「スラムダンク」の冒頭シーンに登場するそうです。全出の七高通りは静かな通りだったのに、こちらはたくさんのカメラマンで賑わっていました。
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この旅最後の目的地である江の島、入り口である弁天橋を渡ります。猛暑の中の弁天橋はキツかったー、日影が欲しいと早歩きで駆け抜けました。
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江の島の入り口となる鳥居で、ここからお土産屋、食べ歩きの店が並ぶ仲見世通りと続いて行きます。シラスパンを買いました。
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瑞心門
仲見世通りが終わると色鮮やかな朱の鳥居「瑞心門」が見えてきます、竜宮城を模した楼門です。時間の都合上またしても再来を誓う旅になってしまいました。反省。
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一日中お世話になった江ノ島電鉄、「えーっ、こんな狭いとこ走るんだ」と驚きです。「一日乗車券のりおりくん」800円、おススメです。
あじさいを巡るー下田・鎌倉ー
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