やんまあさんの島根県の旅行記
◆島根B◆島根の仏像素晴らし!出雲大社と出雲のマイナー神社参拝!台風来て大幅カットだが人は少なくてラッキー
- 1日目2022年9月15日(木)
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出雲地方の貴重な仏像を集めた企画展「祈りの仏像 出雲の地より」を9月16日から10月24日まで、島根県立美術館(松江市袖師町)で開催。パンフレットを見て行かなきゃ!と思った。
- 2日目2022年9月16日(金)
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なんて読むんだ・・?
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「大庭の大宮さん」とも呼ばれ、祭神は「イザナミ」と「イザナギ」となっているが、元々は「天穂日命」と伝えられている。
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国宝!!出雲大社よりも古い建築様式を残す大社造りの古社。芸術は爆発だ〜の岡本太郎氏も絶賛した古社ここにあり!!
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昼食です!食べるところがないな・・・と調べていると、神魂神社近くにあったので行った。500円!!
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志多備神社ですね。まさしく御神木という感じです。
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やはりここは外せない・・。
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忌部神社
出雲に忌部氏・・。
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『古事記』によれば、スサノオノがヤマタノオロチを退治したあと、クシナダヒメを伴って、八雲山の麓に至ったとき「吾此地に来て、我が御心すがすがし」といわれたことから、この地域を須賀(スガ)というようになった。
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玉作湯神社をじっくり参拝!メディアで取り上げられるところに人がいない。。
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しじみマドレーヌ!!
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
- 3日目2022年9月17日(土)
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千代の湯
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千代の湯
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千代の湯
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島根県松江市宍道町白石638。「出雲国風土記」には、宍道町の地名の由来となった犬石、猪石の物語が取り上げてあります。これを現代ふうにすると、「出雲の国の治めておられた大穴持命(大国主命)が犬を使って猪狩りをされました。この追われていた二匹の猪と犬は石となって今も南の山に残っている。
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島根県出雲市斐川町直江2518 。祭神はオオクニヌシの息子「木俣大神」と「八上姫大神」。オオクニヌシは八上姫を愛し、八上姫はやがて身籠った。臨月となられた八上姫は、出雲大社へ行くが、オオクニヌシに会わずに引き返された。そして神奈火山の麓直江(なおえ)の里まで帰られた時産気づき、やがて玉のような御子を挙げられた。そこで三つの井戸「生井(いくい)」・「福井(さくい)」・「綱長井(つながい)」を順次掘り、御子を産湯させてから木の俣に預け母神のみ因幡に帰られた。これにより御子を木俣神(このまたのかみ)または御井神(みいのかみ)と申し上げ、安産と水の守護神として全国からの信仰を集めている。
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出雲市斐川町併川258。万九千神社は、古くより出雲国の神在祭に際し、全国から参集された八百万神が最後にお立ち寄りになり、神議りと神宴(直会)を催され、同月26日ここからお旅立ちなさる(神等去出と呼ぶ)との由緒を伝えています。 御祭神は、国土開拓と国造りをなされた櫛御気奴命、大穴牟遅命、少彦名命の三柱と日本国中の八百萬神からなり、食物、五穀豊穣、農業、土木、建築をはじめとする諸産業の繁栄に霊験あらたかとされている。
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雲根神社
出雲市大津町430。御祭神は素盞鳴尊、稲田姫命です。始めは稲田姫社と称し、稲田姫命一神を祀っていましたが、いつの頃からか近くに、あの八岐大蛇の荒魂を鎮め、素盞鳴尊の神霊を祀る石塚社あるいは石神社という社ができ、しかもこの社名が元となり地区名も出来ていたので、近世の始め稲田姫社に合祀し、石塚の石の異名である「雲根」を社号としました。出雲国造家や武将の崇敬が篤く、出雲国内十五社の一に挙げられるほどに知名度が高かったようです。石神社(いしがみのやしろ)とあり、「スサノヲが大蛇退治をして埋め、石でもって塚を築かれたそれでこの地を石塚というようになった」とこの地、石塚の地名由来が書かれています。
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稲佐の浜で砂をいただいて出雲大社へ!と、その前に摂社へ!!
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■上宮:祭神はスサノオと八百萬神を祀る。神在月に全国各地の神々はこの地に集まり、ここで神議りされる。■下宮:祭神はアマテラス。って上にスサノオで、下にアマテラスが出雲ですね。■大歳社:祭神は「大歳神(オオトシ)」でスサノオの御子で、五穀を守護される神。結構、あちこちで見る神様ですね。■因佐神社:アマテラスは出雲を天神に譲るべく刺客を送るが出雲に馴染み結果が出ない。しびれを切らして武の神「建御雷神(タケミカヅチ)@鹿島神宮」を送り出す。いわゆる「国譲り」の話ですね。
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本殿の右に「筑紫社」、左に「御向社」と「天前社」がある。筑紫社には海の神様「多紀理比売命(たきりびめのみこと)」が祀られている。多紀理比売命は宗像三女神の一神。御向社に祀られている「須勢理比売命(すせりびめのみこと)」は、オオクニヌシの妻で、スサノオの娘なので!?嫉妬深い。ということで、出雲大社に行ったカップルは別れると言われるのはこの話が基になっている。天前社に祀られている「蚶貝比売命(きさがいひめのみこと)」と「蛤貝比売命(うむがいひめのみこと)」は大国主大神を治療して助けられたことから看護の神様として信仰されています。ご本殿裏の通りには、大国主大神様の親神である 「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が「素鵞社(そがのやしろ)」内に祀られています。このように「出雲大社」のご本尊は大国様ではありますが、本殿内や社の内に他の神様も祭られており、恋愛成就だけの神社ではなく、人々のいろいろな願いを聞いてくれる神社です。大社を右側に出て真名井通りのすぐ左手に「北島国造館」がある。出雲大社の祭祀は千家氏と北島氏の両家で携わっていましたが、明治時代に千家家が任命され、北島家は出雲教として普及活動をしている。されに東に進むと「命主社(いのちぬしのやしろ)」がある。
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本殿です。
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2022年9月17日閉まっていましたね。
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出雲大社宝物殿は境内にある。
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出雲大社神苑
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暑いのでCAFEへ。台風来るのか・・というぐらい暑い。。
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
- 4日目2022年9月18日(日)
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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月夜のうさぎ
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この神様は、アマテラスたちの天神(高天原)から刺客として出雲に送り込まれた2人目の刺客「天若日子(アメノワカヒコ)」の妻。居心地よく、オオクニヌシの娘と結婚したという話ですね。
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祭神は「岐神(クナド)」という珍しい神様。オオクニヌシが国土を譲った際に、案内役として諸国を巡り、国内の平定に力を尽くした神です。道案内(交通安全)、道路を守護する神とのこと。って、名前が下賀茂神社、石上神宮の摂社との繋がりを感じてしまうのは私だけ?
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出雲大社の摂社として10月10日の例祭には 出雲大社の宮司の名代が献幣使として参向する神社である。出雲風土記の「阿受伎社」に比定されるが、実に39社記載されており、今はここに合祀されたようだ。 ということで、五十猛命、天稚彦命、スサノオ、シタテルヒメ、、サルタヒコ、イザナギ、天夷鳥命、稲背脛命、コトシロヌシ、天穂日命を配祀する。。多いな・・。
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出雲市小境町108。通称松尾神社。主催伸は久斯神(くすのかみ)。「出雲国風土記」に「たくさんの神々が集まられて、煮炊きする調理場を建て、酒を造らせた。そして長い間、毎日酒宴を開いた後、去って行かれた。そこで酒みずき(酒宴)のさかによって佐香という」とあり、酒造り発祥の地とされています。今でも「どぶろく」がふるまわれています。
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全国でも珍しい「目のお薬師様」として知られる薬師信仰の総本山で、通称「一畑薬師」と呼ばれる。894年に漁師の与市が日本海で薬師如来のご本尊をすくいあげて祀ると母親の目が治ったことから、それ以来「目のお薬師さま」として安置されたようです。ここ一畑薬師はその1100年という歴史からも、全国の一畑信仰の総本山として篤く信仰を集めている。
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松江フォーゲルパーク
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閉まっていました・・。
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奥宮へ!!
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台風なので1日前倒し!よかった19日は閉館していた・・。
- 5日目2022年9月19日(月)
- 6日目2022年9月20日(火)
◆島根B◆島根の仏像素晴らし!出雲大社と出雲のマイナー神社参拝!台風来て大幅カットだが人は少なくてラッキー
1日目の旅ルート
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