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Shotaさんの三重県の旅行記

城址と古刹と滝と紅葉と

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紅葉を求めて、諸戸氏庭園(桑名市)聖宝寺(いなべ市)河内渓谷(津市)松坂城址(松阪市)北畠氏館址(津市)新大仏寺(伊賀市)白藤滝(伊賀市)積田神社(名張市)泰運寺(松阪市)などを回ってみた。

歴史ツウ Shotaさん 男性 / 70代

1日目2022年11月19日(土)
08:00-08:00

諸戸氏庭園

桑名市

「諸戸氏庭園」を   >

鎌倉期、この地に庵が置かれたのが始まりとされる。明治期、米穀仲買・林業などで財をなした政商諸戸清六がこの地を購入、店舗を兼ねた本邸、御殿、洋館などを建て、庭園を整備した。

08:00-08:00

諸戸氏邸

レンガ造の倉庫が残る。明治22年(1889年)に建てられた本邸、大門は老朽化のため工事中。庭園にも入ることは出来ず。

09:00-09:00

高須城址(海津市)

高須城は暦応元年(1338年)越中の住人氏家中務丞重国によって築かれたとされる。その後、大永2年(1522年)に大橋源左衛門重一が改築・再建したと思われる。大橋氏は後織田家に属した。『日本城郭大系 9』

10:00-10:00

聖宝寺

いなべ市

「聖宝寺」を   >

鳴谷山(めいこくざん)聖宝寺は大同2年(807年)天台宗の開祖・最澄によって開かれた臨済宗妙心寺派の禅寺。

10:00-10:00

聖宝寺

いなべ市

「聖宝寺」を   >

庭園を見下ろす位置に建つ本堂。開祖・最澄の作と伝わる十一面千手観世音菩薩を本尊とする。

10:00-10:00

聖宝寺庭園

いなべ市

「聖宝寺庭園」を   >

庭園は平安期の造庭といわれ、浄土の世界を表すとされる。大部分は造庭当時のまま保存されている。種々の紅葉が美しい。

10:00-10:00

鳴谷滝

いなべ市

「鳴谷滝」を   >

鳴谷(めいこく)の滝。境内の奥に、藤原岳から湧き出る水がおよそ10mの高さから音を立てて落ちている。最近になって、滝行の場であったと思われる石段が確認された。

10:00-10:00

鳴谷滝

いなべ市

「鳴谷滝」を   >

滝のそばに掲げられた和尚の粋なひと言。

11:00-11:00

御在所岳

菰野町(三重郡)

「御在所岳」を   >

御在所岳は標高1,212m、鈴鹿国定公園内の紅葉の名所。中腹の登山口から山頂へ向かうロープウェイの支柱が見える。駐車場に車があふれていたので、山頂は断念。

12:00-12:00

鈴鹿PA

鈴鹿パーキングエリアできつねうどんを…。この地域のスタイルなのか、油揚が少し大きい。出汁はほぼ関西風。結構!

15:00-16:00

長徳寺の龍王桜

津市

「長徳寺の龍王桜」を   >

正寿山長徳寺は応永元年(1394年)永平寺の太年正寿が開いた曹洞宗の寺院。春の龍王桜で知られる。

15:00-16:00

長徳寺の龍王桜

津市

「長徳寺の龍王桜」を   >

長徳寺のそばに紅葉の名所「河内渓谷」がある。安濃川の澄んだ渓流にかかる紅葉が美しい。

15:00-16:00

河内渓谷(津市)

渓谷の紅葉と清流と奇岩・巨岩の美しく不思議な組み合わせを楽しむ。

16:00-17:00

松阪公園

松阪市

「松阪公園」を   >

松坂城は天正16年(1588年)蒲生飛騨守氏郷が、海岸近くにあった松ヶ島城に代えて築いた平山城。『日本城郭大系 10』

16:00-17:00

松坂城跡(松阪公園)

松阪市

「松坂城跡(松阪公園)」を   >

現在公園になっている城址には、天守台、本丸、二の丸、石垣が残っている。『日本城郭大系 10』

16:00-17:00

松坂城 石垣

苔むした「算木積み」の石垣と切株が、過ぎ去ったときを感じさせる。

16:00-17:00

本居宣長記念館

松阪市

「本居宣長記念館」を   >

松坂城域にある本居宣長記念館では、江戸期の国学者本居宣長の旧宅「鈴屋」や『古事記伝』の自筆原稿、遺品、自画像などが公開されている。

18:00-18:00

伊賀白鳳食堂

こういう一膳飯屋があると嬉しい。小松菜、切り干し大根、アジフライと焼きたての玉子焼きにご飯とみそ汁。ジジイにはごきげんなB級?グルメ。

19:00-23:00

芭蕉句碑(上野フレックスホテル)

伊賀市

「芭蕉句碑(上野フレックスホテル)」を   >

伊賀上野城の側にある大きいがかなり年季の入ったホテル。フロントのすぐそばに部屋を取ってくださったので、至極便利。

2日目2022年11月20日(日)
00:00-07:00

上野フレックスホテル(伊賀市)

比較的よく眠って、簡単な朝食を済ませて出発。

07:00-08:00

伊賀上野城

伊賀市

「伊賀上野城」を   >

上野城は天正13年(1585年)大和郡山から移封された筒井定次(順慶の養子)が築いた平山城。関ケ原の役後、伊予国今治から移封された築城の名手藤堂和泉守高虎が、慶長16年(1611年)大改修を施した。『日本城郭大系 10』

07:00-08:00

上野城跡

伊賀市

「上野城跡」を   >

城址公園には復興天守をはじめ、俳聖殿、芭蕉記念館、忍者屋敷などが建つ。『日本城郭大系 10』

07:00-08:00

上野城 高石垣

慶長16年(1611年)の大改修で、高虎が大坂方に備えるため、本丸を西に拡大して築いた広大な高石垣。『日本城郭大系 10』 今も美しさと威容を誇る。

08:00-08:00

白藤滝

伊賀市

「白藤滝」を   >

滝への降り口に祀られている不動明王の脇に居附稲聲の句碑が立つ。「白藤の 如く懸りし 滝仰ぐ」

08:00-08:00

白藤滝

伊賀市

「白藤滝」を   >

白藤滝は霊山(標高766m)の「滝山渓谷」に懸かる約15mの直瀑。滝壺付近まで降りるのは少々難儀だが、勢いよく落ちる滝と周囲の紅葉をしばらく眺めていた。

09:00-09:00

新大仏寺

伊賀市

「新大仏寺」を   >

五宝山新大仏寺は建長2年(1202年)頼朝が後鳥羽法皇の勅願寺として懇請、重源により創建と伝わる、真言宗智山派の寺院。

09:00-09:00

新大仏寺 境内

境内の随所に色とりどりの紅葉を見ることができる。鐘楼の付近。

09:00-09:00

新大仏寺 芭蕉句碑

鐘楼の反対側に「丈六に かげろふ高し 石の上」と詠んだ芭蕉の句碑がある。貞享5年(1688年)帰省の際、旧友大和屋宗七、菅野宗無と共にこの寺を訪れた際詠んだもの。

09:00-09:00

新大仏寺 大仏殿

本尊盧遮那仏が鎮座する大仏殿。創建者の重源は鎌倉期、東大寺大仏と大仏殿の復興を指揮したことから、当寺は東大寺の伊賀別所となった。

10:00-11:00

北畠神社

津市

「北畠神社」を   >

北畠神社は寛永20年(1643年)北畠具房の四代孫鈴木孫兵衛家次が祠を設け、北畠八幡宮と称したのが創祀とされている。

10:00-11:00

北畠神社 拝殿

拝殿等は「多気北畠氏城館跡」に建ち、初代伊勢国司北畠顕能を主祭神とする。

11:00-11:00

北畠氏館跡庭園

津市

「北畠氏館跡庭園」を   >

境内の東南隅に残る庭園。室町幕府管領細川政元の養子、高国による作庭と伝わる。池泉鑑賞様式の武家書院庭園は素朴で豪放であり、野性的な魅力に溢れている。「パンフレット」

11:00-11:00

北畠氏館跡庭園

津市

「北畠氏館跡庭園」を   >

池の汀線が複雑に屈曲しているため、「米字池」の名で知られ、護岸の石が大きく、堅牢で、配列に工夫が凝らしてある。「パンフレット」

11:00-11:00

北畠氏館跡庭園

津市

「北畠氏館跡庭園」を   >

配された石には、亀石、琴の石、孔子石、飛蛙石、屏風石などの名がつけられている。「パンフレツト・写真」

11:00-11:00

霧山城址

津市

「霧山城址」を   >

霧山城は康永元年(1342年)北畠顕能が館址の西北方、標高560mの山頂に築いた山城。爾来、伊勢国司北畠家八代の本拠となった。『日本城郭大系 10』

11:00-12:00

道の駅 美杉

津市

「道の駅 美杉」を   >

初めての「いせうどん」! まず麺が太くてやわらかい。少し甘さのかった、あまからいたまり汁と花かつおとネギをまぶして食べる。うどんというより和風パスタのような感じ…。

13:00-13:00

積田神社

名張市

「積田神社」を   >

積田神社は「南都春日大社奥宮」ともいわれる。676年、鹿島大神が常陸国から大和国春日大社に遷幸の途中立ち寄って鎮座した宮と伝わる。

13:00-13:00

積田神社

名張市

「積田神社」を   >

鳥居から本殿まで参道を埋め尽くすイチョウの絨毯は見事!

13:00-13:00

積田神社 本殿

本殿。武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主(ふつぬし)神、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、姫大神を祭神とする。

15:00-16:00

天開山口窄泰運寺

松阪市

「天開山口窄泰運寺」を   >

泰運寺一帯は「室生赤目青山国定公園」に指定されている。 天開山泰運寺は元文5年(1740年)泰運了啓開山になる曹洞宗の寺院。

15:00-16:00

天開山口窄泰運寺

松阪市

「天開山口窄泰運寺」を   >

八角大釣鐘のかかる鐘楼と紅葉。

15:00-16:00

泰運寺 大釣鐘

八角大釣鐘は、高さ2.42m、口径1.36m、重量4.87t 。各面に法華経が一巻づつ刻まれている。天明3年(1783年)から二年半かけて鋳造、寄進されたもの。

15:00-16:00

天開山口窄泰運寺

松阪市

「天開山口窄泰運寺」を   >

本堂前の池の鯉と雨にぬれる紅葉。

15:00-16:00

天開山口窄泰運寺

松阪市

「天開山口窄泰運寺」を   >

小雨の降る全山紅葉を分ける参道を、相合傘でゆっくり登るふたり。なかなかいいもんだ。

1日目の旅ルート

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