Shotaさんの東京都〜静岡県の旅行記
富士は雲の中・・・河口湖周辺から丸子へ
- 1日目2023年7月7日(金)
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08:00-08:00
金曜日の朝、足柄サービスエリア(上り)では青空に富士の姿を見ることができた。
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10:00-11:00
さかもと治療院(碑文谷)
オステオパシー(骨治療法)の治療院。腰痛と前立腺の治療。前立腺の背後にあるしこりが原因ということで、ほぐしていただいた。
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12:00-13:00
しのみやクリニック(秋葉原)
体調報告と処方の後、持参したピカソの「犬」の絵(絵葉書)と「ゲルニカ」の話。一筆書きのような、愛犬の絵。単純で美しい曲線に改めてほれぼれ!
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13:00-15:00
高校時代の先輩に誘われて、帝国ホテルのインペリアル バイキング サールへ。日本で初めてバイキングを提供した老舗。定評のあるポテトサラダ、カレーは絶品!ローストビーフや多種多様のディッシュが、粗食に慣れた五臓六腑に染み渡る。
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18:00-18:00
上野原城址(上野原市)
上野原城は平安期、古郡氏、加藤氏の居館であったと伝わる。『日本城郭大系 8」康治期(1142-44年)武蔵七党の一つ、横山党から分かれた横山忠重が古郡郷の別当大夫となって古郡姓を称し、城郭を築いたとされている。
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18:00-18:00
上野原城址(上野原市)
上野原城址には稲荷神社が建ち、境内に説明板が立つ。城域の北半分は住宅地、南半分は中央自動車道となり、遺構は見られない。
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18:00-19:00
岩殿城址(大月市)
岩殿城は『甲陽軍鑑』によれば、駿河の久能城、上野の吾妻城と並ぶ三名城といわれるが、築城の詳細は分かっていない。『日本城郭大系 8』
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18:00-19:00
岩殿城址(大月市)
岩殿城は JR 中央本線大月駅の北東、桂川を隔てた対岸にそびえる岩山に築かれた山城。堀、郭が残る。『日本城郭大系 8』
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19:00-23:00
河口湖ビジネス&リゾート サワホテル(河口湖町)
河口湖町のビジネス&リゾートホテル。部屋にシンクがあって、ゆったりしている。バスタブの小さいのが残念。
- 2日目2023年7月8日(土)
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00:00-08:00
河口湖ビジネス&リゾート サワホテル(河口湖町)
夜中に目が覚めたので、寝覚めはぼんやり・・・。朝風呂に入って、サンドウィッチとミルク。8時過ぎに出発。
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08:00-08:00
勝山城と下記谷村城とは桂川を挟んではいたが、機能的には一体の関係にあった。谷村城が館、勝山城が山城の役目を担っていた。『日本城郭大系 8』
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08:00-08:00
勝山城址(都留市)
勝山城は文禄3年(1594年)浅野長政の家老浅野氏重が築いたとされる山城。主郭が城山山頂に設けられ、山裾を半周する桂川を堀とみたて、周囲から独立した城域を形成していたとみられる。北尾根には御茶壺蔵と呼ばれる幕府献上用の茶の貯蔵所があったと伝わる。『日本城郭大系 8』
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09:00-09:00
谷村城址(都留市)
谷村城は天文元年(1532年)小山田越中守信有が中津森から移転し館を構えたのが始まり。「甲州谷村城絵図」などによれば、谷村第一小学校付近にあったと思われる「本丸」南側の郭から桂川に架けられた内橋を通って勝山城に行けるようになっていた。『日本城郭大系 8』
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09:00-09:00
谷村城址(都留市)
武田家重臣であった小山田氏による支配は信長により終焉を迎えるが、谷村は政治の中心であり続け、北条氏、徳川家臣鳥居元忠、服部半蔵正成、浅野氏重らが入封した。『日本城郭大系 8』
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09:00-09:00
長安寺(都留市)
禅定山智光院長安寺は天正13年(1585年)家康の側近、鳥居元忠開基の浄土宗寺院。観音堂には信玄の念持仏といわれる聖観世音菩薩が祀られている。
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09:00-09:00
都留市夏狩地区を流れる柄杓流川に架かる高さ約10mの滝。川に沿って太郎・次郎滝に向かう途中の断崖には無数の大小の滝が見られ、涼感たっぷり!
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09:00-09:00
太郎・次郎の名は、むかし国中を荒しまわった凶賊から村人を救った凶状もちの兄弟の名にちなむという。太郎・次郎は捕り方に追われて滝壺に落ち最期をとげたと伝わる。
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10:00-10:00
1959年に「河口湖ロープウェイ」として開業。 生憎の天候だったが、駐車場はかなりの混み具合、ロープウェイの利用者も多かった。
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11:00-11:00
「河口湖美術館 夏のコレクション展2023〜浮世絵を中心に〜」と題する展示。館所蔵の葛飾北斎「富岳三十六景 相州七里浜」、歌川広重「東海道五十三次之内由比」など浮世絵約40点を中心とした展示会。 先回はやはり館所蔵のルオーの作品を堪能した。
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11:00-12:00
河口湖北岸の大石地区にある「大石公園」。 この時期はラベンダー越しに富士が望めるはずだが、富士は雲の中・・・。
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12:00-13:00
この塔の後ろに富士が見えるはず。朝霧高原は昼の12時すぎでこの暗さ。今にも泣きだしそうな空模様。
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12:00-13:00
道の駅 朝霧高原
道の駅で「天ぷらそば」を所望。出汁は辛すぎずちょうどいい、そばも悪くはない。満足。
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13:00-13:00
五斗目木川に架かる滝。頼朝が富士での巻狩りの際、近くに一夜の陣を敷いたことから「陣馬の滝」の名がある。
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13:00-13:00
ちょうど滝のあたりに霞がかかったようになっていた。河原では家族連れが水遊びを楽しんでいる。
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14:00-14:00
田貫湖畔からは富士を望むどころか、霧に霞んで湖面すら見通すことかなわず・・・。
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田貫湖
【参考】2020年5月8日の田貫湖畔。ここのところ、晴れ姿を見られずにいる。今度はいつ来ようか・・・。
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14:00-14:00
鳴沢の滝(富士宮市)
「鳴沢の滝」は富士宮市衛生プラントの北側の道路脇に落ちている。
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14:00-14:00
鳴沢の滝(富士宮市)
ホタルと環境保護のために立ち入りが禁じられているせいか、草木が繁茂して滝を見ることができないのは残念。
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16:00-16:00
安倍城址(静岡市)
安倍城は南北朝期、南朝方に加担する狩野介貞長によって建武3年(1336年)築かれたとされる山城。『日本城郭大系 9』累々たる山々の最高所にあったとされる城址に向かう道はかなり険しく愛車にはムリをさせてしまった。
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16:00-17:00
「登呂遺跡」は1943年、軍事工場建設の際発見された、弥生後期(1世紀頃)の集落・水田遺跡。静岡市駿河区の街中にある。
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16:00-17:00
登呂遺跡
登呂の集落は、安倍川の洪水によって押し流された土砂が堆積した自然堤防の上に造られていた。
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16:00-17:00
北東から南西に広がる微高地を利用した竪穴式平地建物12棟、高床倉庫2棟が残っている。水田はその南に造られていた。弥生期の水田研究の基準とされている。
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17:00-17:00
持舟城は天文期(1532-55年)今川家被官一宮左兵衛尉元実が築いたとされる山城。城は海岸まで約1kmと近く、武田氏領国期には、水軍の将向井伊賀守正重が駐在していたと思われる。『日本城郭大系 9』
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17:00-17:00
持舟城登城口には浅間神社が祀られている。
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17:00-18:00
丸子城は今川氏被官の斎藤安元が応永期(1394-1428年)に築いた山城を、今川家七代を相続した氏親が明応2年(1493年)拡張して駿府の支城とした。城の本丸(北城)、千畳敷(南城)はいずれも標高136m。『日本城郭大系 9』
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18:00-18:00
丁子屋(静岡市丸子)
丁子屋は慶長元年(1596年)創業、静岡で最古のとろろ汁屋。広重の東海道五十三次、芭蕉の句、十辺舎一九の東海道中膝栗毛などで知られる。ずいぶん混みあっているようで、とろろ汁はパス。
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18:00-18:00
丁子屋 石碑(静岡市丸子)
店先の石碑。「可仰蕉翁推量宏識流芳千載詩林是則空空大空熟知其極」(はかり知れない奥義を極め偉大な名声と数多くのすぐれた詩文は、未来永劫まで称えられ大空のように広大無辺で果てしなく誰にもその真髄を知ることはできない)作者不詳。
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19:00-20:00
浜松サービスエリア(下り)
浜松サービスエリアのうどん屋「天つるり」。これまで気づかなかった。大きい油揚げとワカメののった「きつねうどん」。出汁は讃岐風、うどんは手打ちで少し太くコシがある。うまい!
富士は雲の中・・・河口湖周辺から丸子へ
1日目の旅ルート
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