やんまあさんの兵庫県の旅行記
◆兵庫西F◆磐座ぁ〜!円教寺の四天王が90年ぶり再会!斑鳩寺&鶴林寺で植髪太子公開
- 1日目2023年9月1日(金)
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書写山圓教寺(円教寺)→破磐神社&破磐神社われ岩→斑鳩寺→稗田神社→徳道上人堂→魚吹八幡神社→広畑天満宮→英賀神社→水尾神社/男山八幡宮/男山千姫天満宮→播磨国総社 射楯兵主神社→ホテル日航姫路 手柄山中央公園→姫路市立水族館→亀山本徳寺→松原八幡神社→湊神社→天満神社(大塩天満宮)→加茂神社→鶴林寺→泊神社→称名寺→春日神社→光念寺→粟津天満神社(加古川えびす)
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90年ぶりに四天王立像が本来のチーム釈迦に復活!ということで奥秘仏の如意輪観音坐像公開した『円教寺』と超レア!ロン毛の聖徳太子像こと「植髪太子像」を『斑鳩寺』と『鶴林寺』が御開帳!!! 植髪太子像は超レアです!特に斑鳩寺は衝撃でした。実は、聖徳太子展で、鶴林寺の植髪太子像は見仏していたので、大きさや雰囲気は同じだろうと想像していたのですが、大きかったです。
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鶴林寺秘仏公開
- 2日目2023年9月2日(土)
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駐車場が無料なのが良い。この日は平日の朝早めだったが思った以上に駐車場には車が止まっていた。
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1時間に3本だった気がします。天気が良ければ四国やあわじしまも見えるようですね。
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書写山ロープウェイ後は徒歩かバスかです。言うまでもなくバスです!そのうち歩きたいという気持ちもありますが・・。
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本善左右の四天王は講堂に戻ったので本尊のみとなった。寂しい本尊を励ますために普段非公開の如意輪観音坐像が公開された。切金が素晴らしい。
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食堂と講堂ですね。『ラストサムライ』などの撮影場所でもあるので、外国人旅行者もいましたね。
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講堂。釈迦三尊なので、本尊は釈迦如来で脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩なのだが、妻と小声で話したのは、薬師如来の脇侍である日光・月光菩薩に見えるなあ〜と話していた。ということで、本尊の左手を見ると薬壺を持っていた感じがした。ただ、右手は釈迦如来なんですよね。
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奥の院などは今回パスです。
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手仕事喫茶『御座候』書写山麓店
手仕事喫茶『御座候』書写山麓店。最高級の素麺!!
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手仕事喫茶『御座候』書写山麓店
手仕事喫茶『御座候』書写山麓店
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手仕事喫茶『御座候』書写山麓店
手仕事喫茶『御座候』書写山麓店
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ラストサムライの主役の方は50本買った。香取慎吾氏などもオススメの万年杉。う、旨い!!お世辞なしにおススメです!
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ラストサムライの主役の方は50本買った。香取慎吾氏などもオススメの万年杉。う、旨い!!お世辞なしにおススメです!
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破磐神社
神倉神社、出雲大神宮などの巨大磐座好きにはオススメの神社!「はばんじんじゃ」と読む、磐座信仰の場所!!祭神は「息長帯日売命(神功皇后)」「帯中津日子命(仲哀天皇)」「品陀和気命(応神天皇)」と八幡神系とスサノオ。
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破磐神社
われ岩の場所を社務所に聞く。地図を頂き、駐車場はないので緑の点のところにおいてとのこと。
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破磐神社われ岩
神功皇后が放った矢の一本が当たったという「われ岩」が御神体として祀られている。破磐神社の御神体である「われ岩」は、破磐神社から南西に1.8キロメートル離れた場所にある。破磐神社から歩くと徒歩約30分近くかかるよう。
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破磐神社われ岩
破磐神社われ岩
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現在では古事記を編纂した稗田阿礼を祭神としているが、江戸時代には聖徳太子妃・膳大郎女を祀ると言われていた。いずれにしても、中世は法隆寺・斑鳩寺と稗田神社は密接な関係があり、鵤荘成立後、総鎮守社としての役割を果たすように、法隆寺・斑鳩寺の管轄に置かれたよう。
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・606年、奈良・飛鳥の豊浦宮(橘寺)で勝鬘経(しょうまんぎょう)を講じて、その褒美として推古天皇より播磨国揖保郡の地を賜った ・聖徳太子は斑鳩荘と命名する ・以降、1000年は法隆寺の荘園となる ・1541年、お堂をすべて焼失したが、復興し今に至る
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横から見ると奥に法隆寺の夢殿、京都・六角堂を彷彿とする形の聖徳殿(奥殿)があり、ここにレア仏像でロン毛の「植髪太子像」が安置されている。 植髪太子像は秘仏だが、予約すると厨子を開けていただけるとのこと。60年に一度、服を着せ替えする聖徳太子像で、ロン毛の髪なのである!!
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前述の稗田神社で記載したが、ここにお旅所がありました。神仏習合ですね。事前にわかっていたら聞いていたかと思います。京都には聖徳太子ゆかりの「広隆寺」があるのですが、元々は寺の中にあった神社は外に出ています。ここは残ったんですね。
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大和国の長谷寺を建立し、たつの市・恩徳寺(たつの市)、晋光寺(加西市)など各地の寺院建立に関係し、人々に篤い信仰心を与え、仏教を広めた奈良時代の僧が徳道上人です。
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魚吹八幡神社
網干津にあるので、津の宮と呼ばれ、平安時代には「石清水八幡宮の別宮」になったとさ。播州最大級といわれる秋季例祭「ちょうちん祭り」で有名で、公式Youtubeで確認できる。
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広畑天満宮
司馬遼太郎の祖母と父も奉納している神社で、菅原道真も訪れた神社である。そして八幡神も祀っているので、海路では潮が変わるのを待っていたりしたのかもしれない。
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英賀神社
「あがじんじゃ」と読む古社の祭神はこの土地の産土神であろう。祭神は夫婦神!お祭りも盛大のようだ。そして兵庫におおい「伊和大神」と関係している。 伊和大神と聞くと「伊和神社」で祭神はオオクニヌシの別名「オオナムチ(オオクニヌシ)」である。兵庫には「伊和」ゆかりの神社が広範囲にある。あまり知られていないが一宮の伊和神社の御子息なので、ここも格式が高いのだろう。
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水尾神社の境内に車を置ける。男山山麓に水尾神社があり、男山の中腹に「千姫天満宮」で、山頂に「男山八幡宮」がある ・祭神は大己貴命、伊和大神といずれもオオクニヌシ ・姫路城下十三町の氏神社 ・565年から伊和大神を祀ったそう ・786年、坂上田村麻呂が現在の播磨国総社へ遷して祀ったが、男山山麓周辺の民が男山に祠を建てて祀った ・1619年、姫路城城主・本多忠政が城をつくるときに、神守岡から岡大歳社をうつし、社殿を造営 ・明治時代の神仏分離のときに、大年社歳徳大名神を水尾神社に改め、現在に至る ・水尾神社は播磨国総社の元宮といわれている ・末社は、市杵島姫社、荒神社、大将軍社、武大神です。
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・1623年、徳川秀忠とお江の子・千姫によって建てられた ・千姫は徳川秀忠を父とし、淀君の妹に当たるお江を母 ・1616年、本多忠刻のもとに嫁になり、翌年姫路城に入る ・千姫の化粧料十万石で西の丸を築き、姫路城はまさに白鷺城と呼ばれるに至った ・千姫は男女二子に恵まれ、姫路で過ごした十年は人生で最も幸せな時期であった ・千姫は天満大自在天神を信仰し、比叡山延暦寺第十三代座主法性坊尊意作の天神木像を守護神として城内に祀った ・1623年、男山に天満宮を建てこれを遷し、朝夕西の丸長局の廊下から遥拝した ・他に金泥法法華経、観音経、唐鏡、袖手見、羽子板、虎の爪、茶碗、帯などを寄進している
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・1345年、国家の守護神としてその名も高い京都の石清水男山八幡宮より勧請された ・1469年、大改築 ・1716年、榊原政邦は姫路城の守護神として新社殿を寄進建立した
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姫路市立動物園はタイムオーバー
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「チームラボ 無限の連続の中の存在」が行われていました。
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タイムオーバー。姫路城周辺とセットで行こうと思います。夕方、媛三場周辺は人が多く、渋滞だったなどもあり、ホテルに行きました。
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男山から駐車場
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【兵庫テロワール旅】2食付ディナーブッフェ■好きな物を好きなだけ“姫路の旬”を味わう地産地消メニュー。【スタンダード‐ツイン:喫煙】
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ホテル日航姫路からの駅
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姫路駅から姫路城
- 3日目2023年9月3日(日)
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朝食ビュッフェ
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姫路市立水族館へ!
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姫路市立水族館
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本堂は1870年代に京都・西本願寺北集会所を移築したもので、幕末、勤皇派と激闘を繰り広げた新撰組が屯所に使った建物がある。
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松原八幡神社
灘のけんか祭りの「松原八幡神社」があり、松原八幡神社に隣り合わせた場所に「八正寺」がある。秀吉の怒りをかい移動をされそうになったが、黒田官兵衛により留まる。
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湊神社
・祭神はスサノオと大歳大神(オオトシノオオカミ) ・創建は不明 ・321年から389年、神功皇后に関する伝承が多い ・363年、神功皇后が新羅遠征の途中、当社の現在地より250m東南の小島(当時は海中の島)に立てた的に向かって「射儀の式」を行ったので、村名を的形、神社名を湊と称するようになったと ・その由緒により小島に八幡神社を建立 ・八幡神社は、現在の陸の小山となり御旅所になっている ・平安時代の播磨国神明帳に「湊明神」と記されている ・室町時代末期に「大歳大明神」と改称したが、明治になって「湊神社」に改称した ・西播(せいばん、播磨国西部)の秋祭りは非常に盛大に執り行われる ・本殿左に境内社、右は金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)で祭神は大物主命、左は恵美酒神社(えびすじんじゃ)で祭神は事代主命と大国主命 ・『万葉集』には、柿本人麻呂が「的方の 湊の渚鳥 波立てや 妻呼び立てて 辺に近づくも 的方の湊の洲にいる鳥は、波が立つであろうか、妻を呼ぶ声を立てて、岸に近づいて来る」とある ・1868年、大歳大明神から現社号に改称 ・御祭神は、スサノオと息子・大歳大神になる ・2012年、142年ぶりとなる社殿の改修工事が行われ、瓦屋根から銅板一文字葺きに改修された
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大塩天満宮
行き忘れた・・。
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加茂神社
平安初期の手水!お賽銭拒否!!石を拝殿内部に投げて??に入ったら恋愛成就??恋色の小石は1粒持って帰って良いけどお礼巡りしたほうが良いのかも。
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加茂神社
下鴨神社より分霊
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あの窓から拝殿の仲のハートマークに石が入ると恋愛成就?1人5個まで挑戦できる。跳ねるので手前を狙え!
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7月1日から9月30日までの3か月間、兵庫県下の観光地では「テロワール旅」と題した特別企画で特別拝観。「植髪太子像」というレア仏像開扉。
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太子堂も特別公開です!!!前は閉まっていたんですけどね〜!色々面白い話が聞けました!
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上高地あずさ珈琲
上高地あずさ珈琲へ!14:00ぐらいの遅めの昼食だが満席でしたね。
- 4日目2023年9月4日(月)
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暑いので次回行きます。
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暑いので次回行きます。
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暑いので次回行きます。
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暑いので次回行きます。
◆兵庫西F◆磐座ぁ〜!円教寺の四天王が90年ぶり再会!斑鳩寺&鶴林寺で植髪太子公開
1日目の旅ルート
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2023/8/17(木) 〜 2023/8/20(日)- 夫婦
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白髭神社→福井市立郷土歴史博物館→ヨーロッパ軒 総本店→賀茂神社→八坂神社→朝日観音(福通寺)→道...
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