マイＢＯＯさんの山梨県〜静岡県の旅行記
北岳・間ノ岳を登る ２泊３日 北岳肩の小屋を中心としたノンビリ登山
- 1日目2023年8月28日(月)
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17:00-23:00
北岳・間ノ岳へ登るためには、バスか乗り合いタクシーで登山口まで行かないといけません。 その駐車場がある、第２駐車場の目の前にある建物です。 温泉もある宿泊施設です。事前に予約して、朝お弁当を作ってもらうこともできます。
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17:00-18:00
ここのご飯は美味しく、乗り合いタクシーの方も、ここでお弁当を買うとのことでした。 米が、とっても美味しいですよ。 食事メニューも豊富で、楽しめました。 明日からの登山に備えて、生ビールで、心をしっかりと癒しておきます。
- 2日目2023年8月29日(火)
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04:00-05:00
お弁当を朝食と昼食分の２つ用意してもらったので、 弁当をもらいに行きがてら、朝食は、食堂でいただきました。 豚汁をサービスしてもらい、美味しくいただきました。 昼食で、同じおにぎり弁当を食べたのですが、冷めても美味い！！！ 良い米使ってるし、料理の腕も抜群です。
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05:00-06:00
乗り合いタクシーを使って、広河原山荘に到着しました。 タクシーは、確実に座れるので、正直バスよりオススメな気がします。 ここには、キレイなお手洗いもあるので、登山の準備をしっかりとすることができます。
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08:00-09:00
北岳登山は、かなりの傾斜を登っていきます。 あわてず、少しずつ、確実に登っていきましょう。 大変、速く登られる方もいらっしゃって驚きました。 自分のペースを崩さず、しっかりと歩いていくことが大切です。
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09:00-10:00
北岳には、白根御池までの間に第１ベンチと第２ベンチがあります。 そこを休憩ポイントとして、目標とする方も多いです。 ただ、急な傾斜続きの登山道なので、開いたスペースで休まれる方もいます。 疲れたら休憩して、ノンビリ登頂を目指しましょう。
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11:00-12:00
白根御池小屋
白根御池小屋まで来ました。 ここは、宿泊もできる小屋です。休憩してる人も多いです。 お手洗いもありますし、蛇口からキレイな水を補給できる水場もあります。 本当に、ありがたい存在です。有名なのは、アイスクリーム、季節によって変わります。 今日は、バニラとビスタチオでした。 昼まで待つと、洋食も食べられる、良い休憩施設です。
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11:00-12:00
白根御池
天気が良いと、ここから北岳が見られます。白根御池小屋の隣にある池です。 キャンプというか、テント場もあります。 ここで道が分岐して、北岳山荘に直接向かうコースと、 肩の小屋に向かうコースに分かれます。
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11:00-12:00
白根御池小屋からは急登続きでした。久しぶりの３０００ｍ級だったせいか、 ここからの登山スピードが、がくっと落ちました。かなりバテました。 北岳山荘まで行きたかったですが、ちょっと厳しくなりました。
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15:00-16:00
北岳の麓にある山小屋です。 １５時半に、ここに到着しました。無理すれば北岳山荘に到着できますが、 無理をするのは禁物と思い、ここで宿を２泊借りることにしました。 しかし、白根御池小屋からは急登続きで、きつかったです。
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15:00-16:00
ここで休憩すると決めたからには、全力で休みます。 さっそく、お汁粉、カレー、生ビールで乾杯です。 とても３０００ｍのところにある小屋とは思えない美味しさで大満足です。 この小屋、飯が美味いことで有名でしたが、たしかに旨い！！！
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15:00-23:00
食堂・談話室は、こんな感じです。清潔で広々しています。 携帯の充電は２００円でさせていただけます。私はバッテリーを持っていきました。 山の雑誌や、漫画の『岳』が置いてあるなど、雑誌も豊富です。
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17:00-18:00
肩の小屋の名物と言えば、肩ロースです。北岳の麓でこの料理はありがたい。 ご飯と味噌汁が、お代わり自由なのもありがたいです。 ただ、米の炊き方、味噌汁の旨さの関係か、みんな『お代わりありません』まで、 食べてしまいます。だって、美味しいんですもん。
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19:00-20:00
肩の小屋の外で、たばこを吸いに外へ。（携帯灰皿を持参しましょう！） キレイな月が、小屋のそばまで登っていました。良い景色です。 少し出る用のサンダルは、たくさん用意されているので安心してください。
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19:00-20:00
誰もいなかったので、室内を撮影しました。 パーティーションで、遮られた畳１畳分のスペースが自分の寝床です。 電源などはホテルと違ってないので、バッテリーがあると便利だと思います。
- 3日目2023年8月30日(水)
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04:00-05:00
登山者の朝は早いです。朝４時に起床。まあ２０時には寝てましたけどね。 朝食の前に一服です。 もう、出かけて、北岳の山頂で御来光を見ようと思っている人もいます。 とにかく、登山者は、早寝早起きが大切です。
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04:00-05:00
北岳 肩の小屋では、ご飯のお代わりに、小盛などの種類の中に、 超大盛の北岳盛りがあります。ご飯御椀２つ分盛られます。 でも、夕飯でも書きましたが、美味い。これに味噌汁あったらガッツリ食べられます。
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05:00-06:00
北岳の肩の小屋で、御来光を見ました。やはり御来光は感動しますね。 ご飯も食べ、御来光も見て、もう少しノンビリしてから、出発することにしました。
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05:00-06:00
ほぼ６時です。 今日は、間ノ岳との往復をするために出発なので、ノンビリと出ていきます。 正直言うと、朝早く出て、間ノ岳に行き、北岳山荘から馬の背を下りれば、 帰ることもできました。知ったときは失敗したと正直思いました。 そういうルートもあるので、皆さんも選んでも良いと思います。
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ライチョウを見つけました。分かるかーい！と言われそうですが、中央の左上です。 この時期は、岩と同化する保護色なので、見つけにくいですね。 正直、人生初のライチョウだったので、感動しました。
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06:00-07:00
肩の小屋からの登りは、比較的楽ですので、ノンビリと歩けば安心です。 写真で見える屋根が肩の小屋です。 １０分くらいで、ここまで登れるくらい、比較的安全で楽な登山です。
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06:00-07:00
北岳 肩の小屋から４０分くらいで、山頂に到着しました。 日本２位の標高に到着しました。なかなか感動です。 多くの人が写真を撮ったり、コーヒーを飲んだりと、思い思いの一時を過ごしています。
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06:00-07:00
北岳からは富士山が見えます。これが、北岳から見た富士山です。 夜も、富士山は明るかったので、山小屋の多さや、夜も登る登山者の多さに驚きました。 北岳は富士山ほどは、人はいなかったですが、ここからの景色も良かったです。
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07:00-08:00
北岳山荘が見えてきました。 肩の小屋側は北岳は登りやすかったですが、裏側は坂が急で、かなり大変です。 北岳から、間ノ岳へ向かうときは気を付けて進んでください。
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08:00-09:00
北岳山荘
北岳山荘に到着しました。 改装され、お手洗いの匂いもしなくなるほど、キレイになりました。（ほかの登山者談） 収容人数は、減りましたが、とてもキレイになったとのこと。 なんとwi-fiも使えます。昨日、間に合えば、良かったなあ。
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09:00-10:00
北岳山荘から間ノ岳までは、稜線歩きです。 多少のアップダウンはありますが、それほどではないです。 ただ、距離はあるので、ちゃんと水分や行動食は容易しておきましょう。
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10:00-11:00
間ノ岳の山頂につきました。本当は、農鳥岳などへ縦走したかったのですが、 北岳山荘に、前日たどり着かなかったので、諦めました。 本日は、ここまでにして、北岳の肩の小屋へ引き返すことにします。
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10:00-11:00
間ノ岳の山頂です。１０時半ですが、すでに雲が出てきました。 やはり登山は、朝に限ります。この日は、この後すぐ曇ってしまいました。 北岳から早めに出て、正解だったと思います。 ノンビリと早めの朝食を食べて、休んで宿に戻ることにしました。
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12:00-13:00
キタダケソウが、どれかは分かりませんが、そんなに花が咲いている場所もなかったです。 花が咲いている場所は限られていたので、撮影しておきました。 登山中に、植物を見ることができるのは、良いことですね。
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12:00-13:00
北岳山荘
北岳山荘に帰ってきました。ガリガリ君のカップと、コカ・コーラを購入。 少し休憩させていただきました。 ガリガリ君のカップは珍しかったです。しかし、良い休憩タイムでした。
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14:00-15:00
北岳 肩の小屋で２泊の予定で、登山したので北岳登頂２回目です。 北岳山荘側からの登山は、はしごアリ、など、なかなか急で大変です。 肩の小屋側からは楽なんですけどね。すっかり曇ってしまいました。
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15:00-16:00
肩の小屋に帰ってきました。軽食を制覇しようと思い、ラーメンとおでんを購入しました。 ラーメンは醤油味のシンプルな味付けで美味しい！メンマが良いですね。 おでんも種類が豊富で大満足。生ビールで、一気に、のどを潤します。
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17:00-18:00
２泊目は、夕食を肩ロースか魚か選ばしてもらえましたが、肩の小屋に泊まるので、 やはり肩ロースを選択しました。 答えは正解でした。昨日と違って、今日はザーサイのソース、日によってソースが違うのですね。 美味しい食事をありがとうございます。
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18:00-19:00
食事も終えて、外で一服休憩です。北岳全景の見える小屋は良いですね。 水分も手に入りますし、お手洗いもあります。 しっかりと休憩して、明日の下山にそなえることにしました。
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18:00-19:00
今日は、曇りの日でしたが、日の入りも見事なものでした。 日本アルプスに沈む日の入りも美しいものです。 充電器を借りて、充電をし、すぐに寝ることにしました。 充電器を借りられる時間は短いので、早めのレンタルをした方が良いと思います。
- 4日目2023年8月31日(木)
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04:00-05:00
今日の朝食も美味しかったです。やはり味噌汁とご飯が最高です。 朝からモリモリ食べて、今日の下山に備えます。 今日は、北岳盛りはやめて、大盛で我慢？満腹で、下山開始です。
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05:00-06:00
今日の日の出です。この日は、朝は曇っていて、少し時間が経ってから晴れました。 今日は下山だけですが、意外と長いんですよね。北岳の大変さを改めて、痛感しました。
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05:00-06:00
本日も、ほぼ６時に出発です。今日は下山だけなので、あわてずに行こうと思います。 富士山と北岳を同時に見える肩の小屋、良い宿でした。 ただ、馬の背使えば、昨日のうちに帰れたかも？いろんな日程があるので、 皆さん、下調べ、色々しておきましょう。
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07:00-08:00
白根御池
約２時間で、白根御池まで下山できました。登りと違って速いですね。 ただ、急登を下山するので、あわてず登ることが大切です。 ここから北岳を見ることができます。あそこから下りてきたんだなあ。 白根御池小屋で、アイスクリームを食べて、水分を補給し、下山再開です。
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10:00-11:00
ほぼ下山完了しました。木々が多くなり、日陰が多くなりました。 今日は、絶好の登山日和となっていました。景色が最高でしたね。 私も、雨が降らずに過ごすことができたので、十分でした。
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11:00-12:00
広河原のバス停に到着しました。 今回も乗り合いタクシーに乗って、芦安まで帰ります。 正直、自分の体が臭いです。２日間風呂入ってないですからね。 山小屋泊の欠点ですが、しょうがないとは言え、辛い時間ですね。
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12:00-13:00
南アルプス温泉ロッヂ、白峰会館に到着しました。 自分の体が、あまりにも臭い。すぐに温泉を借りました。 タオルと、バスタオルは、持参です。 登山の服装をすべて脱ぎ、ジャージとサンダルに着替えました。 温泉にノンビリ浸かって、一息、北岳へ向かうところに、こんな施設があって最高です。
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12:00-13:00
行きは、とんかつ定食、そして下山後は、生姜焼き定食を食べました。 どちらも美味しくて、元気回復しました。ここから帰るのか・・・。 と、ちょっと辛く思いましたが、安全運転で、ノンビリと帰りました。
北岳・間ノ岳を登る ２泊３日 北岳肩の小屋を中心としたノンビリ登山
1日目の旅ルート
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