マイBOOさんの北海道の旅行記
北海道旅行 17日目 春国岱など、湿原を巡る旅
- 1日目2023年9月21日(木)
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06:00-07:00
2食付きで宿泊していたので、朝食をいただきました。 うーん、ど定番の、ど真ん中な朝食です。 こういうのって、やっぱり美味いんですよね。 今日は、湿原巡りです。いろいろなところに行くので、体力しっかり補給です。
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07:00-08:00
春国岱(しゅんくにたい)に到着しました。 駐車場は広々しているので、駐車の心配はないでしょう。 春国岱は、風連湖の湿原ですが、木道が整備されているので、歩くのは容易です。 ところどころ壊れてますが。
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07:00-08:00
春国岱は、汽水湖の風連湖の湿地帯です。せっかくの木々も、海水を吸って立ち枯れします。 これだけの立ち枯れの木々を見れるのは、春国岱くらいのものでしょう。 水は、泥炭となった土から漏れているので、茶褐色になっているのが特徴です。
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07:00-08:00
春国岱のアカエゾマツコースの先端まで到着しました。 アカエゾマツが、生い茂っていましたが、少しずつ立ち枯れの木々が侵食しています。 そんな、今まさに立ち枯れていく姿が見れるのも、春国岱の魅力でした。
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07:00-08:00
湿地ということもあり、春国岱は蚊がとっても多いです。 エゾシカも体を震わせながら、蚊と戦っていました。 エゾシカも蚊に刺されてかゆいらしいです。 本当に湿地帯の蚊には、困ったものです。
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07:00-08:00
春国岱のサンゴ草です。サンゴ草は、赤い花すべてそれです。 春国岱は、動物・自然の宝庫でした。本当に美しく、雄大でした。 蚊さえいなければ、最高なんですが・・・湿地帯ゆえ、しょうがないでしょうね。
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09:00-10:00
今回も根室ネイチャーセンターに、ガイドをお願いしました。 前回は、カヌーのツアーをお願いしましたが、今回は、湿地帯をお願いしました。 写真のような、カモメ・ウミネコ・アザラシの集まる穴場まで教えてもらいました。 楽しい旅をありがとうございます。
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10:00-11:00
ナラワラなどを見に、野付半島ネイチャーセンター近くの駐車場まで来ました。 国後島が、この距離で見えます。 北方領土が、この距離で見えるとは驚きです。確かに、身近な存在なんですね。
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11:00-12:00
ナラワラを見に、野付半島の駐車場に停めました。 トドワラよりも、遠くにあって、見にくいかもしれませんが、全体に広がっています。 ナラの木が、汽水域の関係で、広大に立ち枯れています。不思議な光景です。
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11:00-12:00
トドワラの見学のために駐車場をかりました。中は、食事がとれたりお土産が買えたりします。 残念ながら、食事処は、今日は定休日で、食べれませんでした。 ここから歩いて、トドワラを見に行きます。 ここから出発する、バスで、トドワラの近くまで行くこともできます。
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11:00-12:00
キレイなハマナスの花を見ることができました。 北海道中で、ハマナスの紹介されていますが、実際に見ることは初めてでした。 かわいらしく、キレイな花で、すっかり癒されました。
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11:00-12:00
これがハマナスの実です。これを集めてジャムなどを作っています。 ハマナスは、ソフトクリームでしか食べたことがありませんが・・・。 実際に、その実を見れて、良かったです。
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11:00-12:00
この道を歩いて、トドワラを見に行きます。 けっこうな距離を歩くので、バスを使った方が楽かもしれません。 犬を連れての散歩をしている人も多かったです。 トドワラと言っても、全体に木が立ち枯れている光景ではありません。
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11:00-12:00
バスの終点です。お手洗いとベンチがあります。 ここからは、木道が続いていて、その上を歩いていきます。 トドワラと聞いて、立ち枯れした木がたくさんあるかと思ったら、全然ありません。
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12:00-13:00
現在、トドワラは、立ち枯れを過ぎて、ほとんど折れている形になっています。 そのため、立ち枯れている木を見ることは、ほとんどできません。 名前は、有名ですが、もう40年以上前から、徐々に進行したらしいです。
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12:00-13:00
トドワラが残っているのは、これだけです。 すでに、立ち枯れを過ぎて、折れてしまっています。 数年後には、完全になくなってしまうでしょう。 最後の様子を見学できて、良かったです。 木道を最後まで歩いていくと、この様子を見ることができます。
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12:00-13:00
野付半島のエゾシカは、ほかの地区のエゾシカと違い、群れを作る珍しい集団です。 野付半島の灯台を見に行く途中にたくさんいました。 灯台は、直前で、通行禁止になるので見に行けません。手前で駐車場があって終了です。 黄色くなく、こげ茶色の毛並みになっているのは、冬毛に生え変わっている証拠です。
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15:00-16:00
霧多布湿原が一望できる展望台です。 駐車場・お手洗いがあり、大変便利な展望台です。しかも無料で利用できます。 春国岱や知床半島と違い、大地が完全に埋め立てられ、湿地帯となった様子が見られます。
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15:00-16:00
春国岱などがある風連湖や、知床半島と違い、完全に陸地がつながり湿地帯となっています。 それだけに、ここに住むと蚊がすごいらしいです。 琵琶瀬展望台から一望すると、湿地帯の広さが、あまりに広大で驚きました。絶景です。
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15:00-16:00
ラッコがいる岬です。声は聞こえど・・・見えたり、見えなかったりです。 崖のすぐ下にいるので、角度によりけりですね。写真は、そこにある灯台です。 大人のラッコが漁をして叩いてる様子と、子どもの鳴き声が聞こえました。
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15:00-16:00
霧多布岬の先まで、歩くこともできますが、ちょうど雨も降ってきたのでやめました。 展望台からでも、岬の美しさを十分に体験できます。 今日の旅は、ここまででした。根室ネイチャーセンターさん、ガイドありがとうございました。 220kmも運転してくれたとのこと、湿原巡りの旅、楽しかったです。
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18:00-19:00
この周辺、なんもないんですよね。ここの2食付きの食事が貴重です。 夜は、普通の定食をお願いしました。エスカップよりも、種類多くて良くない? 美味しい夕食を食べて、さっさと寝ることにしました。
北海道旅行 17日目 春国岱など、湿原を巡る旅
1日目の旅ルート
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