Shotaさんの神奈川県〜静岡県の旅行記
川崎、横浜、河津桜、浄蓮の滝、中川一政記念館
- 1日目2024年2月9日(金)
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08:00-08:00
富士山 御殿場付近
御殿場付近から見る富士。雪をかぶった姿が青空に映えて美しい！
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10:00-11:00
さかもと治療院（碑文谷）
オステオパシー（骨治療法）の治療院。心臓の捻じれによる静脈の流れ滞りが、腰痛、前立腺不調、下肢痺れの原因という診たて。治療後、脚の運びが軽くなった。不思議！
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12:00-13:00
しのみやクリニック（秋葉原）
体調報告と処方の後、昨年亡くなられた奥さまの短編集『雪烏の伝説』の読後感をご報告。消耗し、苦しんでおられる主治医の様子に、思わず両手が出て、黙祷を・・・。僭越ではあったが。
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14:00-15:00
夢見ケ崎動物公園は1972年開園。小さい動物園だが、シマウマ、ペンギン、レッサーパンダに会える。年中無休で入場無料なのが嬉しい。
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14:00-15:00
シセンレッサーパンダのファファくん。ウロウロ歩きまわるので、柵の隙間からパチリ！
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14:00-15:00
了源寺（川崎市）
頂竜山了源寺は日蓮の弟子、日頂創建の加瀬山妙法寺に始まるとされる。荒廃後、元和元年（1615年）日啓が当地に再興。墓地には、赤穂浪士の討ち入りに助力した軽部五兵衛の墓がある。
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14:00-15:00
加瀬台古墳群（川崎市）
加瀬台古墳群は川崎市幸区南加瀬・北加瀬に残る古墳群。白山古墳（前方後円墳）を含む11基の古墳からなり、４世紀後半から７世紀後半にかけて造営されたとみられている。
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15:00-16:00
補陀洛山安養院西方寺は建久５年（1190年）東大寺別当、勝賢により鎌倉市笹目ヶ谷に創建。後、明応４年（1495年）当地に移された真言宗の古刹。
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15:00-16:00
茅葺きの山門は弘化期（1845-48年）の建立。
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15:00-16:00
西方寺 山門 向拝
山門の向拝（鳳凰）
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15:00-16:00
西方寺 山門 木鼻（左）
山門の木鼻（獏と獅子）
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15:00-16:00
西方寺 山門 木鼻（右）
山門の木鼻（獏と獅子） 右側の方が造形がはっきり残っている。
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15:00-16:00
茅葺きの鐘楼堂は、宝永５年（1708年）二十五世祐算法印により建立とされる。
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15:00-16:00
本堂は平成の大修理によって茅葺きになり、創建当初の姿に復元された。
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16:00-16:00
横浜赤レンガ倉庫は、横浜税関新港埠頭（保税）倉庫として、２号館が明治44年（1911年）、１号館は大正２年（1913年）竣工。現在、みなとみらい地区の代表的な観光施設になっている。１号館と２号館の間の広場には屋台などが出て賑わっている。
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16:00-16:00
現在、横浜市中区公会堂として利用されている横浜市開港記念会館は、横浜港開港50周年を記念して大正６年（1917年）完成。関東大震災で全焼するも昭和２年（1927年）再建。辰野式フリークラシック様式で、福田重義と山田七五郎の設計。
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17:00-17:00
横浜海岸教会は、明治５年（1872年）日本基督公会として設立されたプロテスタント教会。会堂は関東大震災で焼失するが、昭和８年（1933年）再建、現在に至る。
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19:00-23:00
ホテル・エルムリージェンシー（清水町）
先週お世話になったホテルのフロア違いの一室。早速少し大きめのバスタブにゆっくり浸かって疲れをとる。
- 2日目2024年2月10日(土)
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00:00-08:00
ホテル・エルムリージェンシー（清水町）
わりと良く寝て、朝風呂に・・・。 朝食を済ませて、８時に出発。
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09:00-10:00
貴船神社は、寛平元年（889年）真鶴岬沖で木像12体と書状を平井翁が発見し、社殿を建てたのが始まりと伝わる。京都の貴船神社からの勧請ではない。
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09:00-10:00
貴船神社
祖霊社は旧社殿。本殿は鉄筋で新たに建立された。大国主神・事代主神・少彦名神を祭神とする。
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09:00-10:00
貴船神社 サトザクラ
境内に咲く、サトザクラ。
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10:00-10:00
琴が浜（真鶴町）
琴が浜海岸は岩礁帯の海岸で、海水浴には向かないが、日本のダイビング発祥の地であり、シュノーケリング・ポイントとしても知られる。
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10:00-10:00
真鶴岬突端の三ツ石海岸や三つ岩、森林に整備された遊歩道など比較的温暖な真鶴の自然を楽しむことが出来る。
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10:00-11:00
真鶴町立中川一政美術館は真鶴町に住み、晩年を過ごした中川が町に寄贈した作品を展示するため平成元年（1989年）開館。今回は、「中川一政が愛した美術品からみる世界」と題する展示会。ゴッホの「ヘネップの水車」、ルオーの「キリスト像」、夢想疎石の墨軸などを見ることが出来た。
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「駒ケ岳」1982年、油彩/キャンバス。第二展示室の壁に「駒ケ岳」の大作が二点、ドーンと架かっていた。迫力がある。
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「椿」1963年、油彩/キャンバス。 薔薇、向日葵を描いた作品が多いのだが・・・。
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静物「薔薇」（絶筆）1990年、油彩/キャンバス。一政97歳、生涯最後の「薔薇」である。この作品の前に立つたびに感動を覚え、身の引き締まる思いがする。
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「正念場」1989年、紙本/墨。 絵画も力強いが、書にも独特の迫力がある。
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10:00-11:00
一政は、我流で茶道を嗜んでおり、美術館開館時に本人の希望で造られた茶室。ゆったりとした造りで、いかにも一政らしい。（撮影可）
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12:00-12:00
天守君山願成就院は文治５年（1189年）鎌倉幕府初代執権、北条時政が、頼朝の奥州平泉討伐の戦勝を祈願し建立と伝わる、高野山真言宗の古刹。阿弥陀如来を本尊とする。
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12:00-12:00
願成就院は広大な境内を持ち、多くの堂宇や塔がそびえていたが、延徳３年（1491年）北条早雲による動乱で全焼。江戸期に後北条氏の裔、北条氏貞が再建した。
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13:00-13:00
韮山反射炉は嘉永６年（1853年）韮山代官江川英龍が築造を開始。２年後英龍が死去、息子英敏が安政４年（1857年）に完成させた。反射炉は連双２基４炉を備え、これによって大砲を自力製造できた。近代工業の先駆けとなった。先回訪れた際は補修工事中であった。
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13:00-13:00
江川英龍像。江川太郎左衛門英龍（1801-1855年）は天保6年（1835年）韮山代官に就任。国難にあたっては幕府勘定吟味役も務めた。米国船モリソン号来航以来海防の重要性を説き、そのために洋式帆船・大砲・反射炉などの欧米技術の習得に努め、上記韮山反射炉の築造に着手。砲術師範でもあった英龍は「韮山塾」を開いて砲術も教えていた。
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14:00-15:00
浄蓮の滝は狩野川の上流部、天城山の北西麓を流れる本谷川に架かる滝。かつて滝の左岸付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから、この名がついたと伝わる。
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14:00-15:00
滝は１万7000年前に伊豆東部火山群の鉢窪山が噴火した際、流出した玄武岩溶岩流を流れ落ちる直瀑。落差は25m、幅７m。滝壺の深さは15m。岩盤には柱状節理が見られる。 滝の前で互いの写真を撮りあうカップル、トゥー・ショットを撮ってあげると「シェイ、シェイ」と・・・。思わぬところでインバウンドを体験。
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15:00-15:00
「伊豆の踊り子」の舞台となったことを記念して、昭和40年（1965年）川端康成ゆかりの「福田屋」隣りの空き地に建碑された。『伊豆の踊り子』の冒頭部分「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ・・・」が刻まれ、川端の横顔のレリーフが嵌めこまれている。
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15:00-15:00
天城山隧道は明治38年（1905年）完成。全長445.5m。アーチや側面はすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもある。
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16:00-16:00
河津桜は２月上旬から開花し始める早咲きの桜、1955年河津町で発見された。河津川の両岸に咲き誇る桜は確かに見事！ただ、主たる道路には「駐車禁止」の張り紙、１回1000円の有料駐車場に入れというのは、ちょっと・・・。
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16:00-16:00
そんな事情とは無関係に川津桜は美しい花を見せてくれていた！
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17:00-18:00
戸田灯台（沼津市）
戸田灯台は御浜岬の西側の堤防に隣接して建つ。塔高11.6m、灯高17.43mの塔形コンクリート造の白亜の灯台。初点は1952年。 ギリギリ日没になんとか間に合った！寒風の吹きすさぶ中、灯台の光、打ち寄せる波、夕陽を浴びる富士をしばし楽しむことができた。
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19:00-19:00
昼食をキチンと取らなかったので、うどんとミニ牛丼のセットを・・・。
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22:00-22:00
豊橋パーキングエリア（下り）
豊橋 PA 。今日は梅の枝が、味のある花瓶に生けてある。
川崎、横浜、河津桜、浄蓮の滝、中川一政記念館
1日目の旅ルート
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