いざのりさんの福岡県の旅行記

太宰府・福岡3日間
- 1日目2023年6月4日(日)
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ANAフェスタ羽田60番ゲートフード店
3か月前、高松行き時はテイクアウト、機内で食べました。今回はイートイン、ふっくらおにぎりと味噌汁が付いたおにぎりセットを頂きました。
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ホテルに荷物を預け西鉄太宰府線で太宰府へ。駅が既に天満宮の装い、胸が高鳴ります。
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こちらの雰囲気もなかなかです。パンフレットを頂き博物館までの道順を教えて頂きました。
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駅から「国博通り」からの入館だったので坂道・長い階段とかなり体力消耗しました。脚に自信のない方は天満宮参道から「虹のトンネル」(エスカレーター&動く歩道)利用がベストです。曲線が美しい外観がステキです。
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エントランスの「あじっぱ」はアジア風の市場の様、各屋台の中で各国の伝統的な衣装やおもちゃなどを紹介しています。
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アジアとの関わりという観点が随所にみられることが他の国立博物館との違いかなと感じました。「奈良三彩壷」に見入ってしまいました。
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「虹のトンネル」、太宰府天満宮と九博を繋いでいます。これで入館も楽です。
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本殿裏にある「夫婦樟」は国の天然記念物に指定されているそうです。(誠心館前の大楠とともに)樹齢1000~1500年と推定されていますが腐朽も進んでいるようです。
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太宰府天満宮の東神苑にある菖蒲池、正に好機ジャストタイミング、ステキな光景が見られました。およそ55種、3万本の花菖蒲が開花するそうです。
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菖蒲池に不動の鳥が、作り物のように微動だにしないので様子を伺っていたら……。本物でした。グーグルレンズで調べてみたら、多分「アオサギ」です。
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太宰府天満宮仮殿
124年ぶりの「御本殿」大改修に先立ち、3年間限定で使用する「仮殿」がお目見えしています。設計は建築家の藤本壮介氏、屋根に森があるデザインには度肝を抜かれます。
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天満宮境内にあるお店、注文を受けてから焼いてくれます。焼けるまでにお茶を頂きました。熱々の梅が枝餅美味しかったでーす。
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2、3個いけたかも。チョット足りない(無念?)
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浮殿
天満宮案内所近くにあります、人は少なかったかな。秋の神幸祭では御旅所・行宮になっていて、御神輿は本殿に戻る前ここで一休みして竹の曲の一座が「御供上げ」の曲が披露されます。
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今回お世話になったホテルです。中洲川端駅から徒歩3分、アクセス良好。朝ご飯は明太子食べ放題、連泊しましたが両日違う種類の明太子が出されていました。デロンギのコーヒーメーカーから抽出されるコーヒーが激美味しくおかわりを繰り返しました。
- 2日目2023年6月5日(月)
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地下鉄箱崎線で「筥崎宮前」駅下車、もう目の前に鳥居が見えてきます。日本三大八幡の一つで国指定の重要文化財を4つ持ちます。楼門もその一つです。
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小銭をざるに入れて御神水で洗い清め、お賽銭としました。
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モンゴル軍の船の碇石として使われたと伝わる石が残されています。長さ2mを超える大きな石で、昭和15年に博多港中央ふ頭の北西で発見されました。
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筥崎宮近く、菩提樹の花が見られるということで立ち寄りました。静かにお参りできる落ち着いたお寺でした。
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黄色い菩提樹の花を初めて見ました、感激です。香りはお香のような独特の香りでした。
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本堂で涅槃図も見せていただきました。
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ここでのランチだけは計画していました、何時間でも並ぶ覚悟で。回転が速いのでしょうか、列も留まることなく小刻みに進み飽きる前にはカウンターに案内されました。真ん中が厨房になっておりそれを囲むようにカウンター席が並ぶ面白い配置になっています。
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「味わい定食」を頂きました。天ぷら6種、ご飯、みそ汁、塩辛のセットです。天ぷらは揚がる度に足早に持ってきていただける、これが生のライブキッチン。サクサクのてんぷらも塩辛も全部美味しかったです。
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サザエさん通り 福岡市西新商店街
東京桜新町商店街に次いで2ヶ所目となるサザエさん通りです。地下鉄空港線「西新」駅から歩きました。実はここがサザエさん誕生の地だったようです。
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サザエさん通り 福岡市西新商店街
サザエさん通り「磯野広場」には「サザエさん発祥の地」の記念碑があります。
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全国有数の水景公園として知られています。池に浮かぶ三つの小島と橋を渡りつなぐと池を横断できます。贅沢な散歩道ですね。
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大濠公園からそう歩くこともなく下之橋御門へ。こちらから入城、(伝)潮見櫓が見えています。最近の調査で潮見櫓ではなく別の櫓であることが分かり(伝)と呼ぶようになったとのこと。
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福岡城・鴻臚館案内常呂三の丸スクエア
廃校になった小学校を再利用している観光案内所も併せ持つ施設、ワークショップなどに利用されているようです。こちらで「福岡城跡」の地図を頂きその広さに驚き、「むかし探訪館」「鴻臚館」への訪問を断念(体力・時間が限界)、計画性の無さを猛省。
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福岡城下之橋
地下鉄駅までの戻り道、下之橋を振り返り眺めました、紫陽花の花が見事です。
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中州=屋台のイメージ、夜になると川沿いに屋台が現れます。
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福博出会い橋近く、天神中央公園内にクラシカルな雰囲気の建物発見!明治時代に来賓接待所として建てられました。国の重要文化財にも指定されています。
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もち吉本店
祇園でお寺巡りをしようと駅を出たら目の前に偶然「もち吉本店」を発見、私の一押しの米菓です。後先考えず本店限定お煎餅を大量買いしてしまいました。
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唐での修行を終えた空海が806年ごろに建立したと伝えられています。福岡大仏として親しまれる木造釈迦仏は閉門後で会えませんでしたが、朱塗りの五重の塔だけはしっかりと眼に焼き付けました。
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東長寺から歩いて数分の所に聖福寺がありました。日本で最初の禅寺ということです。山門には後鳥羽天皇が書いたとされる「扶桑最初禅窟」の扁額が掲げられています。
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ショッピング・お土産調達の下見を兼ねて訪れました。ディズニーミュージックを、映像と音、光で演出する噴水ショーは思わず「ブラボー」と叫びたくなるほど見事です。
- 3日目2023年6月6日(火)
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最終日、ホテル近くの櫛田神社を訪れました。博多祇園山笠が奉納される神社で、訪れた日はお祭りも近いせいか関係者らしき人たちが往来し活気づいていました。
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奉納力石
櫛田神社境内に、力石と言われ力試しに使われるような巨石が置かれています。博多での相撲の人気ぶりを伝えるものでもあり、横綱によっても力石が奉納されています。
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中州ぜんざい
中州でのおやつ。水車橋近く、こじんまりとした懐かしさが漂うような店内で優しーいお味のぜんざいを頂きました。形がしっかり残っている小豆の食感がとても良いです。
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この旅最後の食事は福岡空港での〆のナポリタンとなりました。食べたいものがまだたくさんありました、又来ます。「さようなら!」
太宰府・福岡3日間
1日目の旅ルート
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