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マイBOOさんの神奈川県の旅行記

丹沢縦走 蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳・鍋割山 〜蛭ヶ岳を1日でピストンする人もいますが、山荘泊がオススメ〜

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  • アクティビティ

蛭ヶ岳は、神奈川県最高峰の山です。丹沢山は日本100名山です。 蛭ヶ岳を日帰りする人もいますが、とても速い登山スピードが必要なので、塔ノ岳か丹沢山をピストンする人が多いです。 蛭ヶ岳に行く場合は、蛭ヶ岳山荘に泊まるのがオススメです。山荘からの景色は絶景ですよ。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2024年5月14日(火)
05:00-06:00

県立秦野戸川公園

秦野市

「県立秦野戸川公園」を   >

塔ノ岳・鍋割山へ向かう拠点となる場所です。 24時間利用可能なお手洗いがあり、便利な場所です。 ここを離発着するバスは多く、登山者にとって、便利な場所となっています。 ここの近くに、1日500円〜800円の駐車場があり、朝早いと、そこに停めます。 公園の駐車場は、8時頃開くので、それより早く登りたい人が、それを利用します。

05:00-06:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

今日は、大倉から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳と進んでいく予定です。 5時半頃に出発しました。 民家の脇などを通って、塔ノ岳の登山口に到着しました。 ここから、ひたすらの登りが待っています。

05:00-06:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳の登山口に1番近い山小屋、観音小屋です。 現在営業していないのか、『しばらく休みます』の文字がありました。 小屋の前には椅子があり、お手洗いもあります。 体を慣らしたところにあるので、ちょうどいい山小屋です。

06:00-07:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

見晴茶屋に到着しました。基本山頂以外の山小屋は土日営業なのかやってませんでした。 しかし、お手洗いが利用できて、本当に助かりました。 ここのお手洗いは、大の紙を、ごみ箱に捨てるタイプでした。 大倉尾根は、山小屋が多いのが特徴です。

07:00-08:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

駒止茶屋まで到着しました。尾根の途中に建てられている山小屋です。 平日の朝のためか、ひっそりしていました。 尾根を登っている途中で、山小屋を見ると、少しホッとするのが、良いです。

08:00-09:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

堀山の家に着きました。こちらも宿泊できる山小屋です。 平日だからか、玄関には木のストッパーがありましたので、入れませんでしたが。 この周りには、ゆっくり休める椅子や机が、たくさんあるので、ゆっくり休憩できます。

09:00-10:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

丹沢の山は、よく整備された登山道が続くので、比較的安全に登れます。 大倉尾根は、別名『バカ尾根』と呼ばれていて、坂が延々と続きます。 急斜面は少ないのですが、7km近くの長い距離を歩くので、疲れます。

09:00-10:00

花立山荘

秦野市

「花立山荘」を   >

塔ノ岳山頂に近い山小屋です。 ここからも、美しい富士山を見ることができます。 平日だからか、営業してなかったですが、うどんの美味しい山小屋です。 お手洗いや、椅子、机が用意されているので、しっかりと休めます。

10:00-11:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳の山頂に到着しました。 ここから見る富士山は絶景で、多くの人が、富士山を見ながら休憩していました。 長い椅子が多くあるので、しっかりと休憩できます。 お手洗い、山小屋もあり、非常に休める山頂です。 往復600mの坂をアップダウンしますが、丹沢唯一の水場もあります。

11:00-12:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳の山頂には、山小屋(尊仏山荘)があります。 丹沢で、人気の山小屋の1つです。お手洗いがあり、助かります。 ジュース(500円)やカップヌードル(400円)などが売っています。 私は、ここで、30分ほど休憩し、目的地の蛭ヶ岳・丹沢山へ向かいました。

12:00-13:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

塔ノ岳から丹沢山を目指して歩きました。 多少のアップダウンはあるのですが、稜線歩きなので、大倉尾根ほどではありません。 塔ノ岳から丹沢山までの道もしっかりと整備されていて、とても歩きやすいです。 丹沢は、整備が行き届いていて、本当に助かります。

12:00-13:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

丹沢山の山頂まで、残り1kmくらいのところに、見晴台のような、休憩所があります。 たくさんの椅子があるので、ゆっくりと休むことができます。お手洗いはありません。 この日は休んでいる人がいなかったですが、景色を眺めながらの休憩は良いですね。

13:00-14:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

日本100名山の丹沢山の山頂に無事に到着しました。 ここまで日帰りで、ピストンする人は少なくありません。 頑張れば、可能ですが、難しいと感じた人は、丹沢山の山頂の山小屋か、 塔ノ岳山頂の山小屋を利用して、ノンビリと登山を楽しんだ方が良いと思います。

13:00-14:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

丹沢山の山頂にも山小屋があります。みやま山荘と言います。 昼時のみ、カレーが販売されていますが、ギリギリ間に合いませんでした。 ジュースも500円で販売されています。 丹沢の山小屋で、もっとも夕飯が美味しいと言われています。 丹沢山の山頂は、眺望が、あまり良くないので、それが欠点ですが。

13:00-14:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

蛭ヶ岳山頂に向かって登山を開始しました。 丹沢山は、アップダウンがあるとはいえ、比較的楽な方でしたが、 蛭ヶ岳のアップダウンは、かなり大変です。 下っては登りの繰り返しで、かなり体力が削られます。 塔ノ岳・丹沢山までの登山で、かなり足を使っていると思いますが、頑張りましょう。

14:00-15:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中にある『不動の峰休憩所』に到着しました。 キレイな小屋で、中でくつろいだり、外で椅子に腰かけたりできます。 人がいる山小屋ではないので、水分の補給などはできませんが、良い休憩ポイントです。

15:00-16:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

鬼ヶ岩と呼ばれる場所まできました。 やっと蛭ヶ岳が見えてきました。 ここまで、何度も上り下りを繰り返したので、正直クタクタです。 少し注意が必要な岩場は、ここだけですが、下りの時の方が要注意だと思いました。

15:00-16:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

鬼ヶ岩の全景を見ました。角みたいな岩が見えて、まさに鬼ヶ岩です。 この岩場を抜けたら、あとは、最後の登りがあるだけで終わります。 土と木道の道が続くだけなので、あとは気合で登るだけです。

16:00-17:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

蛭ヶ岳の山頂のすぐ近くにある山荘、蛭ヶ岳山荘に到着しました。 立ち寄りの人は、目の前の梯子を登って入ります。 宿泊者は、山荘の左側にある扉から入って、チェックインなどします。 色々と説明・注意事項を受けて、寝室(大部屋)で荷物を広げました。 予約を前日までにした人に宿泊を行っています。 礼儀でもあるので、必ず予約しましょう。人気の山小屋です。

17:00-18:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

蛭ヶ岳山荘の左側に、少し(1分未満)進んだ先に山頂があります。 たくさんの椅子が用意されていて、ゆっくり休憩できます。 塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳の中で、もっとも眺望が良いと言われる景色を堪能できます。

17:00-18:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

椅子に座って、富士山の絶景を堪能しました。 同じ富士山ですが、塔ノ岳とは、また違う雰囲気がありました。 絶景の眺望を望みつつ、山荘で買ったビールを一杯。最高でした。 ちなみにビールは、キリンとアサヒを選べます。

18:00-19:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

今日は、調理が長引いて17時半夕飯から18時に変更されました。 夕飯メニューは、蛭ヶ岳山荘名物の『ひるカレー』でした。 ご飯は、お代わり自由だったので、助かりました。おかずがあるかは、その日次第です。 山頂で、あったかい食事がいただけること、本当に嬉しいです。

18:00-19:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

夕暮れになったので、あらためて山頂に行って、富士山を見ました。 赤い色に、ほのかに染められた富士山は、これは、また別の感動がありました。 食事もして、腹も膨れましたが、この後は、宿泊者と談笑をして過ごしました。

19:00-20:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

蛭ヶ岳山頂からは、関東平野を一望できます。街の灯りが、とてもキレイでした。 蛭ヶ岳の山頂からは、富士山と関東平野の両方の景色を堪能できるので、良かったです。 さすが、丹沢の中で、もっとも眺望が良いと言われているだけのことはあります。

2日目2024年5月15日(水)
04:00-05:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

山小屋での宿泊は、夜も朝も早いです。薄明かりが、外に出てきたので起きました。 さっそく日の出を見ようと思いましたが、まだ早かったので、富士山を見に行きました。 早朝から、美しい富士山を見られて、良かったです。

04:00-05:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

蛭ヶ岳山頂の日の出を見れました。雲に隠れて、はっきりしませんでしたが。 雲が、山の裾野を進んでいて、感動的な美しさでした。 関東の街並みも眺められて、最高でした。蛭ヶ岳の眺望は一見の価値アリです。

05:00-06:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

朝5時半、蛭ヶ岳山荘での朝食がありました。 山頂で、これだけ食べられるのは、ありがたいです。ご飯はお代わり自由です。 ご飯に、ちょっとした、おかずを載せて食べました。山荘っぽい朝食です。

07:00-08:00

蛭ケ岳

相模原市緑区

「蛭ケ岳」を   >

朝6時頃、荷物をまとめて、蛭ヶ岳山荘を出発しました。 丹沢山へ向かって、ゆっくり歩いていきます。 しっかり山荘で休憩できたおかげか、昨日よりはペースよく歩いて進めました。

08:00-09:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

写真のような変わった木の道が、蛭ヶ岳と丹沢山の間にあります。 これが見えると、あと少しで丹沢山です。 なんとか蛭ヶ岳のアップダウンが終わってホッとしました。 良かったら、この木を探してみてください。1ヶ所だけありますよ。

08:00-09:00

丹沢山

清川村(愛甲郡)

「丹沢山」を   >

朝の丹沢山の山頂からの景色です。 あまり眺望の良くないと言われている丹沢山ですが、これくらいは見えます。 蛭ヶ岳から、ここまで歩いて疲れたので、山頂の山荘でジュースを買って休憩しました。

09:00-10:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

無事に塔ノ岳に到着しました。尊仏山荘で、お手洗いを済ませ、水分を補給しました。 この時間には、すでに登頂して、富士山を堪能している人を多く見ました。 みんな登山が速くて、うらやましいなあと感心しました。

09:00-10:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

あらためて、塔ノ岳山頂からの景色です。ここから鍋割山を目指して歩きます。 この日は、この時間くらいまでは、景色が良かったのですが、 この後、曇ってきました。山の天気は変わりやすいし、朝が良いですね。

10:00-11:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳への道は、大倉(秦野)からだけではなく、ヤビツ峠からの道もあります。 下山口が、すぐ隣なので、道を間違えてしまいました。 木道で進むのが、大倉(鍋割山)方面、写真のように、岩場なのがヤビツ峠方面です。

10:00-11:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳の登山道では、ヤビツ峠からの道でも山小屋があります。 木ノ又小屋まで下山してしまったところで道を間違えたのを知りました。 ヤビツ峠からの道を『表尾根』と言います。 登山道を間違えたので、塔ノ岳まで登りなおしです。正直、心が折れました。

10:00-11:00

塔ノ岳

秦野市

「塔ノ岳」を   >

塔ノ岳まで、登りなおしました。木ノ又小屋まで往復1時間ほどのタイムロスです。 なにより、体力と気力が、かなり削られました。 あらためて、標識に注意しながら、鍋割山(大倉)方面に下山しました。

11:00-12:00

鍋割山

塔ノ岳から、鍋割山へ向かいました。11時頃に出発しています。 尊仏山荘の小屋番からは、鍋割山まで、1時間強と言われていたので、 それを信じて、鍋割山へ向かいました。 それほどアップダウンのない、稜線が続きます。

12:00-13:00

鍋割山

無事に、1時間と少しで、鍋割山の山頂に着きました。 ここには、鍋焼きうどんで有名な、鍋割山荘があります。 さっそく食べることにします。

12:00-13:00

鍋割山荘

鍋割山の山頂にある鍋割山荘です。 月・金定休日の山荘で、11時(土日は10時)〜13時まで営業しています。 宿泊はできない山荘ですが、有名な鍋焼きうどんを食べられる山荘です。 お手洗いも、山荘の正面から右側にあります。 それを目指して、多くの登山者が訪れます。

12:00-13:00

鍋割山荘

鍋割山荘の鍋焼きうどん(1500円)です。 具が、たっぷりで食べ応え満点です。 1人前で、お腹一杯になれますし、体も温まります。

13:00-14:00

鍋割山

鍋割山の山頂付近は、急登が続きます。 粟ノ木洞と、大倉・二俣の分岐までは、このような道が続くので、 登るのも下るのも大変です。頑張るしかないです。

14:00-15:00

鍋割山

分岐からは、緩斜面になるので、安心してください。 丸太の踏み台が、歩荷さんのために用意されているので、足の踏み場も多いです。 ここから、一気にくだれます。 徒渉する(川を横切る)場所もあるので、雨天時は注意しましょう。

14:00-15:00

鍋割山

鍋割山の坂を下り終えると、鍋割山を登る有志に、水を上げてほしいという場所に着きました。 鍋割山を登るとき、もし余裕があったら、このペットボトルの水を鍋割山荘まで運びます。 とくに、特典があるわけでもないので、有志の方は、もって上がりましょう。 ちなみに、私は以前の登山で、もって上がりました。

15:00-16:00

鍋割山

水を運ぶ場所を過ぎると、平坦な道が延々と続きます。 4kmくらい平坦な道を歩くので、あきるし、疲れます。

16:00-17:00

秦野ビジターセンター

秦野市

「秦野ビジターセンター」を   >

無事に、丹沢を縦走して、下山しました。 バスの本数が多く、大勢の人々に愛されている塔ノ岳の玄関口です。 お手洗い、靴洗い場もある、便利な施設で、軽食も食べられます。 1泊2日の丹沢縦走は、疲れましたが、達成感はありました。大変でした。

丹沢縦走 蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳・鍋割山 〜蛭ヶ岳を1日でピストンする人もいますが、山荘泊がオススメ〜

1日目の旅ルート

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