ひらりさんの沖縄県の旅行記
沖縄本島 2023(3泊4日)
- 1日目2023年1月7日(土)
-
17:00-18:00
ジェットスター305便/ 成田空港(14時10分発) → 那覇空港(17時40分着) ゆいレールにて旭橋駅へ移動
-
20:00-21:00
■『ジャン・バルモン(グラス)』-770円-(×2) ■『サーロイン(8oz)』-7,700円- ・サーロインステーキ(8oz/ミディアムレアにて) ・前菜(アサリの酒蒸し) ・野菜サラダ ・ライスorパン(パンを選択) ・さとうきびのアイスクリーム ■『上テンダーロイン(8oz)』-8,580円- ・上テンダーロインステーキ(8oz/ミディアムレアにて) ・前菜(アサリの酒蒸し) ・野菜サラダ ・ライスorパン(パンを選択) ・さとうきびのアイスクリーム 私の注文は「サーロイン(8oz)」で、これに赤ワイン(ジャン・バルモン)をグラスで加えました。前菜の「あさりの酒蒸し」は口中に広がる風味が豊かで赤ワインにも合う懐の深い味わい。これに続く酸味を抑えたオリジナルのドレッシングが上品な風味を演出するサラダも美味しいです。加えて、食欲をそそる香りが特徴的な「フランスパンのガーリックトースト」がステーキのお供として最適な組み合わせでした。 そしてメインは前回の訪問時にその美味しさに驚いた「サーロインステーキ(8oz)」ですが、一般的なサーロインに抱く印象はまたも覆されてしまいました。ナイフが抵抗なく入る柔らかさや、豊かなサシがもたらす濃厚な旨みは相変わらず。美味しさを肉の内側に閉じ込めるような丁寧な調理も健在です。さとうきび風味のアイスクリームも美味ですよ。
-
21:00-22:00
夕食後に散策。ブラブラと街の風情を楽しみました。
-
22:00-22:00
1泊目宿泊(3連泊)
- 2日目2023年1月8日(日)
-
07:00-07:00
2日目出発 ゆいレールにて美栄橋駅へ移動
-
08:00-08:00
ハイウェイ食堂
■『名護そば』-680円-(×2) カツオが利いたスープはしっかりとした味わいながらしつこさが皆無。甘みと塩気のバランスが良くて美味しいです。麺は幅広の平打ち。本土のうどんと異なり麺そのものの味は淡泊なため、前述したスープが活きてきますね。別添えで提供された紅しょうがやトッピングされた肉、かまぼこによって味わいに広がりが生まれ、食べ飽きずに完食することができました。
-
09:00-09:00
C1クラス/車種指定なし(レンタカー貸出)
-
10:00-11:00
史跡を観光。かつて栄えた王朝に思いを馳せました。
-
11:00-12:00
■『タコス(1人前/4個)』-680円-(×2) ■『ドリンクセット(ペプシコーラ)』-200円- ■『ドリンクセット(シークァーサー&パイン)』-200円- 店内唯一の料理メニューであるタコスは注文を受けてから1個ずつ作っているとのことで、その大きさは食べやすいサイズで提供されています。モチッとした食感のトルティーヤに乗せられた野菜とタコミートの分量は多すぎず少なすぎず、食べる際にポロポロとこぼれないのが嬉しいですね。これだけでも美味しさは格別ですが、忍ばせたチーズがこれらの旨みに複雑性を加え、別添えのサルサソースはトマトの風味とピリ辛の刺激をもたらすダメ押しも。唯一無二の美味しいタコスです。
-
12:00-13:00
天候が晴れたため急遽翌日の観光予定を変更。ダイバーの方々が数多く集っていました。
-
14:00-15:00
天候が晴れたため急遽翌日の観光予定を変更。言わずと知れた景勝地は観光用の施設が新設されており、快適に観光ができるようになっていました。
-
16:00-17:00
15時40分発のツアーに予約を入れて参加。鍾乳洞の入口からして神秘的で、自然が作った光景に圧倒されました。
-
18:00-19:00
■『イマイユバター焼き』-2,780円-(×2) ・イマイユ「ビタロー(中)」 ※バターは「緑(アーサーバター)」を選択 ・前菜3種盛 んちゅえー 海ぶどうとイカのシークワーサーポン酢和え まぐろの粒コショウ焼き ・白米 ・味噌汁 ・漬物 ・デザート ■『アサヒドライゼロ』-480円-(×2) 沖縄で鮮度の良い魚はイマイユと呼ばれ、こちらのお店ではその日の仕入れによって提供される魚の種類や大きさが変わるとのこと。この日のラインナップから私たちは「ビタロー(ハナフエダイ)」を選択しました。 まず驚いたのはその美味しさ。淡泊で身の柔らかい魚に適したバター焼きは、沖縄の料理店では一般的な調理法の一つですが、アーサーバターでお願いしたこちらの料理ときたら、バターとニンニク、そしてアーサーの風味が濃厚な旨みを伴って口中に広がるのです。皮がパリッと仕上げられた魚は小骨くらいならバリバリと食べられる程。おそらくこれは素揚げによるものなのでしょう。香ばしい表面に身のフワリとした食感はこの魚を知り尽くしての調理あってこそ。もちろん前菜なども美味しかったのですが、それらを凌駕してしまう圧倒的な美味しさでした。
-
20:00-21:00
■『ダブルアイスクリーム(レギュラー/カップ)』-350円- ・アップルシナモン&チーズビスケット ・紅芋&チーズビスケット 注文した上記2種類のアイスクリームは、いずれもシングルでありながら2つの味を楽しめる本店限定商品。沖縄のチーズケーキ専門店であるPUZOが監修した濃厚なチーズアイスとのコンビです。果肉を忍ばせたリンゴアイスが香り豊かなシナモンによって美味しさを増した「アップルシナモン」や、素朴な味わいの「紅芋」に加わるチーズフレイバーはいずれも相性良し。とても美味しかったです。 ■『ダブルアイスクリーム(レギュラー/カップ)』-350円- ・紅芋 ・アーモンドピスタチオ 細君の注文はこちら。たいへん美味しかったそうです。
-
22:00-22:00
2泊目宿泊(3連泊) レンタカーはホテル契約駐車場へ
- 3日目2023年1月9日(月)
-
04:00-04:00
3日目出発 ホテル契約駐車場よりレンタカーにて
-
07:00-08:00
■『ナッツナッツパンケーキ』-1,000円-(×2) ■『ドリンクセット/コーヒー(ホット)』-300円- ■『ドリンクセット/紅茶(ホット)』-300円- オリジナルのナッツクリームがたっぷりかけられたパンケーキは2枚。これにスライスしたバナナが添えられています。仄かな甘さが軸となったパンケーキですが、その味わいは個性的なバターミルクによって独自の美味しさへと昇華。既に世間から高い評価を得ているナッツクリームは濃厚な風味ながら甘過ぎず、砕いたナッツのトッピングが噛むたびに味の広がりをもたらす逸品です。まさに最強タッグと呼ぶべき組み合わせ、当たり前のように美味しいパンケーキです。
-
09:00-10:00
やんばるの大自然に圧倒されました
-
10:00-11:00
やんばるの大自然に圧倒されました
-
11:00-12:00
海を割るようにしてかかる橋をドライブ。こちらの島へ渡りました。
-
12:00-13:00
■『ルースペシャルバーガー』-1,000円- ■『プレーンバーガー(チーズ&ケチャップ付)』-600円- ■『ドリンクセット/コーラ』-300円-(×2) お店の一番人気である「ルースペシャルバーガー」は、肉感たっぷりのパティと数々の具、そしてオリジナルソースをカリッと焼き上げたバンズが挟んだハンバーガーです。ずっしりしたボリュームもさることながら特筆すべきはその美味しさ。食材それぞれが持つ複数の旨みを一口で一気に味わえる贅沢な逸品で、貪るように完食してしまったのはもはや必然でしょうか。たいへん美味しいです。 細君の注文は「プレーンバーガー」です。チーズとケチャップを無料オプションとして加えて頂き、肉とバンズの美味しさが「ダイレクトに伝わってくる」とご満悦でした。
-
13:00-14:00
駐車場に車と停めて、しばしの散策タイム。
-
14:00-15:00
かつてこの地に栄えた王朝に思いを馳せました。
-
15:00-16:00
■『岸本そば(小)』-700円-(×2) (かん水ではなく)木灰を使っての製法が独特の歯応えや喉ごしを生み出している麺と、濃厚な鰹出汁が反映され甘みを含んだ醤油ベースのスープ。料理の軸となるこれらのパーツのみで、高い水準の美味しさを実現している沖縄そばです。特に深みがありながらバランス良く纏められているスープの味わいが秀?。豚肉やかまぼこといったトッピングも美味しさにバリエーションを与えており、3年前に訪れた本店同様たいへん気に入りました。
-
16:00-16:00
■『プレーン』-120円-(×2) サータアンダギーとは小麦粉を卵、砂糖と合わせて捏ね、油で揚げた沖縄風のドーナツ。数種類が用意されたこちら「琉球銘菓 三矢」では「プレーン」が最も基本とされる味です。サクッとした外側にホクホクの内側という異なる食感を持ち、適度な甘さが口中に広がる美味しさが特徴。こちらで提供するものには油っぽさがあまり感じられないため食後感に軽さを感じますね。加えて、冷めても美味しさに劣化が見られないためテイクアウトにも適していました。
-
18:00-18:00
C1クラス/車種指定なし(レンタカー返却)
-
19:00-21:00
■『泡盛(咲元 30度/1合)』 ■『12品コース』(×2) ・ポーポー ・中味のお吸もの ・芋くずアンダギー ・盛り合わせ(ミヌダル・田芋唐揚・苦瓜梅酢漬) ・盛り合わせ(花イカ昆布巻・揚蒲鉾・からし菜蒲鉾・卵) ・豆腐? ・昆布イリチー ・ドゥルワカシー ・耳皮さしみ ・ラフテー ・ジューシー ・ウサチ ・デザート 【支払総額】-18,280円- 提供される数々の料理は素材が持つ本来の味を活かした優しい味付けが印象的でした。小麦を練り伸ばした皮に甘い肉味噌を包んだ「ポーポー」や、細切りした豚モツを柔らかく調理した「中身のお吸い物」といったコース始めの料理からして、丁寧な調理を礎とする優しい美味しさが溢れています。 以下に続いた料理の数々がもたらす美味しさも前述同様の特徴を持ち、素朴な風味が好ましい田芋を用いた「ドゥルワカシー」や唐揚げは細君のお気に入り。上品な風味が堪能できる「昆布イリチー」やとろけるような食感で旨みが満ちた「ラフテー」等々、美味しくて魅力的なこれらの料理を紹介すると枚挙に暇がありませんね。 そして更に、合わせた泡盛「咲元」が料理との相性抜群。私はロック、細君は水割りで頂きましたが、深い旨みとコクある味わいながらまあ飲みやすいこと。スルリと喉を伝っていくような喉ごしが心地良い酔いへと誘いながら、料理との一体感も演出しています。
-
21:00-21:00
夕食後にゆいレールの儀保駅まで散策。その道中に偶然通りがかった継世門です。
-
22:00-23:00
■『名護産タンカンのオリジナルカクテル』 甘味と酸味のバランスが良くたいへん爽やかな味わい。じつに軽い口当たりで飲めてしまうカクテルで、11から14度と柑橘系トップクラスの糖度を誇るタンカンの特長が効果的に活かされています。巨大なカクテルグラスには果汁溢れるタンカンの果肉がたくさん入っており、まるで果物を食べながらお酒を飲んでいるかのよう。色々な意味で個性的なカクテルですがその味は確かです。 ■『沖縄県産パインとバナナのホワイトビーチ』 細君の注文はこちら。とても美味しかったそうです。
-
23:00-23:00
3泊目宿泊(3連泊)
- 4日目2023年1月10日(火)
-
09:00-09:00
チェックアウト&4日目出発 ゆいレールにて那覇空港駅へ移動
-
10:00-11:00
■『オリオンドラフト樽生』-700円-(×2) ■『海ブドウ』-700円- ■『ジーマーミードウフ』-700円- ■『イカスミソーメン』-1,400円- 空港のレストランフロアーという場所故に味への期待はあまり高くありませんでしたが、いずれの料理も美味しく、食べ疲れ気味の体でも負担無く頂けるものばかり。価格がやや割高なのは致し方ないとしても、沖縄を発つ前にこちらの味を食べておきたい向きには最適なお店です。次回の空港利用でもぜひ立ち寄りたいですね。美味しい料理、ごちそうさまでした。
-
11:00-12:00
ピーチ502便/ 那覇空港(11時50分発) → 成田空港(14時20分着)
沖縄本島 2023(3泊4日)
1日目の旅ルート
ひらりさんの他の旅行記
-
2025/6/20(金) 〜 2025/6/21(土)- 夫婦
- 2人
リフレッシュを目的に新潟県は佐渡から新潟市内、村上などを周遊しました。限られた時間でしたが興味の...
154 38 0 -
2025/1/24(金) 〜 2025/1/26(日)- 夫婦
- 2人
妻と二人、リフレッシュを目的に毎年恒例となっている沖縄(本島)旅行へ出かけてきました。今回の旅行...
2763 558 0 -
2024/10/20(日) 〜 2024/10/21(月)- 夫婦
- 2人
リフレッシュを目的に山陽の宮島から岩国、広島市内、山陰の出雲や大田などを周遊しました。限られた時...
4563 707 0 -
2024/10/15(火) 〜 2024/10/17(木)- 一人
- 1人
リフレッシュ旅行です。限られた時間の中で興味のある場所を訪れてきました。どちらかと言えば「花より...
4410 656 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する