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ひらりさんの沖縄県の旅行記

沖縄本島 2021(2泊3日)

  • 一人
  • 1人
  • 自然
  • グルメ

毎年恒例、沖縄へのリフレッシュ旅行です。今回は本島をドライブ周遊。北部の「やんばる」エリアが旅のメインで大宜味村から国頭村、東村に至るまで、マニアックな観光地も訪問しました。限られた時間でしたが訪問地は興味のある場所ばかり。「花より団子」派の私らしく、グルメスポットへの立ち寄りにもこだわりました。

グルメツウ ひらりさん 男性 / 50代

1日目2021年12月2日(木)
17:00-17:00

那覇空港

那覇市

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ジェットスター 305便/ 成田空港(13時45分発) →那覇空港(17時10分着) ゆいレールにて県庁前駅へ移動

18:00-19:00

碧 国際通り松尾店

那覇市

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予約無しに加えて一人での利用でしたが、肉は食事のペースに合わせて焼き、瓶ビールはボトルクーラーでテーブルサイドに。団体テーブルから離れた席を用意してくださるなどの気遣いがとても嬉しく、間違いなくまた利用したくなるお店でした。 ■『沖縄県産和牛(黒毛和牛モモステーキ)コース』-7,150円-  ・先付け  ・サラダ  ・野菜のオリーブ炒め  ・島豆腐とべに芋の鉄板焼  ・メイン(黒毛和牛モモステーキ)  ・旬の沖縄野菜鉄板焼(ゴーヤーチャンプルー)  ・沖縄豚の中身すまし風  ・国産コシヒカリごはん  ・沖縄風ぜんざい ■『オリオンビール(中瓶)』-770円- 夕食メニューはコースのみ。メイン以外は同じ料理が提供され、テーブル席に設置された目の前の鉄板でスタッフが調理してくれます。脂肪が少ない赤身であるモモ肉をミディアムレアで調理して頂きましたが、内モモの肉を使っているためか食感がとても柔らかいです。肉の美味しさはもちろん、肉汁から感じられるのは旨みばかりと、数多の特徴に肉質の高さが伺えました。リーズナブル且つヘルシーでありながら、牛肉らしい美味しさが堪能できるステーキですね。鉄板焼に使用する油は嫌なクセが無く、調理された野菜や島豆腐など、それぞれの美味しさがきちんと伝わってきたことも印象的。素材の味やビジュアルといった沖縄らしさも随所に散りばめられているコースです。

20:00-21:00

ブラックハーレム

那覇市

「ブラックハーレム」を   >

人によって好き嫌いが分かれると思いますが、こういったタイプのお店が私は大好き。お酒自体に酔いをリードしてもらうのではなく、アルコールが体に浸み渡っていくのを好みの音楽に手伝ってもらうイメージでしょうか。心地良い時間と美味しいお酒が楽しめました。 ■『山崎(シングル/ロック)』 1,300円 ■『IWハーパー(シングル/水割り)』700円 (※カバーチャージ有り 500円) 注文は上記の通り。ロックに用いられた氷が丸氷と異なることが少し気になりましたが、そこは飲み慣れたウイスキー。いつもの味を楽しみます。 そしてこのお店最大の魅力はやはり音楽。尋常ではない数のアナログレコードから、DJによって選ばれた曲が店内に流れ、店内の雰囲気をゆっくりと高めます。店名から察する通り、流れる音楽はソウルミュージック。この日は一般的なヒット曲ではなく、マニアックで雰囲気の良い曲ばかりがチョイスされ、巨大なスピーカーから流れる音量も「大きすぎず小さすぎず」でこれもまた良し。期待通りのお店でした。

22:00-22:00

那覇東急REIホテル

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1泊目宿泊(2連泊)

2日目2021年12月3日(金)
08:00-08:00

那覇東急REIホテル

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2日目出発 徒歩にてレンタカー店舗へ

08:00-08:00

オリックスレンタカー 那覇西町店

SAクラス/コンパクトタイプ(レンタカー貸出)

09:00-10:00

六田原展望台

大宜味村(国頭郡)

「六田原展望台」を   >

地元、沖縄の人でも訪れたことがないという人が多いほど穴場の展望台。ここから東シナ海、塩屋湾が一望できます。貸切りのような状態で、心ゆくまで素晴らしい眺めを堪能できました。

10:00-10:00

大宜味村立芭蕉布会館

大宜味村(国頭郡)

「大宜味村立芭蕉布会館」を   >

糸芭蕉の繊維で織られる芭蕉布小物を展示販売しており、その建物はこじんまりしています。喜如嘉の芭蕉布は国の重要無形文化財。その芭蕉布の製作工程を見る貴重な体験ができました。

11:00-12:00

笑味の店

大宜味村(国頭郡)

「笑味の店」を   >

海沿いに伸びる国道58号線沿いにある完全予約制のこちら、現地の美味を求めて都内から数日前に予約を入れました。外観や内観の雰囲気も素敵で、料理内容と共に大満足。ボリュームを求める方々には他のランチセットがあり、それらも同様の魅力を備えていて推薦できますね。 ■『くふぁ(硬)じゅうしいランチ』-850円-  ・やんばる硬ジューシー  ・ゴーヤーイリチー  ・スーネー  ・季節の野菜で作った漬物  ・サーターアンダギー  ・タピオカアンダギー  ・カスピ海ヨーグルトのフルーツソースかけ  ・シークヮーサーのジュース メインとなる「沖縄風炊き込みご飯」のジューシーには、やんばるの食材が使われており、敷かれた月桃の葉からは仄かな香りも伝わってきます。料理の仕方によっては苦みやエグみが強くなってしまう島野菜ですが、たいへん上手に調理されていて、それらを含む全ての料理が美味しく頂けました。素朴な沖縄料理は「おばぁの手料理」といった風情。美味しさ以上に癒やされるランチセットです。

12:00-13:00

比地大滝遊歩道

国頭村(国頭郡)

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比地大滝へ向かうまでの遊歩道。駐車場に車を停めてキャンプ場にある入口で入場を支払い、滝までは片道約40分(往復約80分)のお手軽ジャングル散策が楽しめます。整備はされていますが、急坂や階段がやや多いかな。

13:00-13:00

比地大滝

国頭村(国頭郡)

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やんばるの奥地にある本島最大規模の比地大滝です。往復約80分を要する遊歩道を歩くのは、ちょっとしたジャングル体験でしたが、この地の自然に直に触れることができ、大きな満足が得られました。

13:00-13:00

やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館

国頭村(国頭郡)

「やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館」を   >

やんばるの自然と生きものについて、豊富な展示や映像、本などの資料による紹介を行っている施設です。私にとってたいへん興味深い内容が多く、つい見入ってしまいました。

14:00-14:00

辺戸岬

国頭村(国頭郡)

「辺戸岬」を   >

沖縄本島の最北端にある岬は断崖絶壁で、一般的に知られる沖縄本島の岬とは雰囲気が異なり荒々しい印象でした。低い木々が覆う独特の景色も印象に残りました。

15:00-15:00

ヤンバルクイナ生態展示学習施設

国頭村(国頭郡)

「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」を   >

ヤンバルクイナの生態や環境の状態がわかる資料ブースや、施設内に実際に生息する環境を再現した観察ブースがあります。ガラス張りの観測ブースでは、実際では目にすることさえ難しいヤンバルクイナを目の前で見る貴重な体験ができました。

16:00-16:00

川田のサキシマスオウの木

東村(国頭郡)

「川田のサキシマスオウの木」を   >

東村の天然記念物は、板のような根が特徴的。高さ18メートル、幹周3メートルと迫力ある外観に圧倒されました。圧倒的な存在感ですが、その場所は人気の無い所にポツンとある印象で、道案内の看板も車からは少し分かりにくかったです。

17:00-17:00

東村ふれあいヒルギ公園

東村(国頭郡)

「東村ふれあいヒルギ公園」を   >

無料で開放された公園を夕暮れ時に訪問しました。マングローブ林の中に設置された遊歩道を歩けば、味わえる非日常感は尋常ではなく、有料でカヤック体験もできるそう。次回の訪問ではそちらもトライしてみたいですね。

20:00-21:00

ジャッキーステーキハウス 那覇

那覇市

「ジャッキーステーキハウス 那覇」を   >

ラストオーダーを終えたお店が多い中、深夜まで営業しているこちらで、ボリュームに定評のあるステーキを頂くことにしました。ピークを過ぎた時間にもかかわらず、入店待ちのお客さまが途切れず、地元のみならず観光客の利用が多いことも頷けるお店でした。 ■『テンダーローインステーキ(L/250グラム)』-3,100円- スープとサラダ、ライス(もしくはパン)が付いた、食べ応えのあるメニュー。お願いしたステーキの焼き加減はミディアムレアです。脂身が少ないヒレ部分のステーキは、厚みのあるビジュアルに溢れ出る肉汁、そして柔らかな食感も印象的。かなりのボリュームをがっつり食べているのですが、食後の重たさは思ったよりも感じませんでした。卓上に用意されているステーキ用のソースは、個性的な風味で知られる「No.1ソース」。コイツを付けて頂くステーキは、繊細ではないものの対極にある味わいからアメリカの風情が感じられ、私の旅情もますます掻き立てられた次第です。

22:00-22:00

那覇東急REIホテル

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2泊目宿泊(2連泊)

3日目2021年12月4日(土)
09:00-09:00

那覇東急REIホテル

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チェックアウト&3日目出発 レンタカーにて観光へ

10:00-10:00

美浜アメリカンビレッジ

北谷町(中頭郡)

「美浜アメリカンビレッジ」を   >

那覇から車で約40分。北谷町にあるリゾート&ショッピングタウンです。たくさんのショップやレストランが立ち並んでいて、普段は昼夜問わず観光客や地元客で賑わっているそうですが、この日は朝方の訪問とあって人の姿は少なく、多くのお店もオープン間もないことからやや寂しい雰囲気でした。

11:00-11:00

GORDIE’S

北谷町(中頭郡)

「GORDIE’S」を   >

11時の開店直後に伺いましたが、あっという間に満席となってしまい、お店の高い人気が伺えました。店内で働く面々は一見コワモテの皆さんですが、とても気さくで気遣いのできる人達ばかり。たいへん快適な食事が楽しめました。沖縄を再訪する際にはぜひ最優先で訪れたいお店ですね。 ■『ハンバーガー(単品)』-830円- 焼かれた表面が特徴的な自家製バンズは、外側のカリッとした食感と口中に広がる風味が共に私好みです。そして何より、炭火で焼かれたパティの美味しさときたら感動すら覚えるほど。ほとばしる肉々しさと旨み、いぶされたスモーキーな風味もたまりませんね。メニュー表記には「単品」とあるものの、ポテトとピクルスも付いてくるので、最もオーソドックスなハンバーガーとは言え、食べ終えた後の満腹感もしっかり得られます。

12:00-12:00

海中道路

うるま市

「海中道路」を   >

勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの海中道路。「道路」と言っても実際は海の上に橋が伸びているもので、四方を海に囲まれたこの道路をドライブするのはとても爽快でした。海までの距離が近く、車を停めて海風を直に感じることもできました。

12:00-13:00

平安座島

うるま市

「平安座島」を   >

与勝半島の東側、海中道路で半島とつながる平安座島は、4つの離島を中心とする与勝諸島の入口の島です。島の北側には整然と大きな石油コンビナートが並び、きれいな沖縄の海と不釣り合いなコントラスト。アートが描かれた堤防も独特な風景を見せていました。

13:00-13:00

伊計島

うるま市

「伊計島」を   >

海中道路を通ってのドライブ。この島の土地の多くは農地であり、特にサトウキビの広大な畑は非日常感に浸るには最適の景色でした。

14:00-15:00

自家製麺 木灰そば とらや

那覇市

「自家製麺 木灰そば とらや」を   >

食事には中途半端な15時近くとあって、待ち時間を経ずに席へご案内頂いたのですが、美味しさに惹かれたお客さまが途切れることは無く、むしろ、伺ったのがこの時間で良かったと胸をなで下ろした次第。大人気店です。 ■『沖縄そば(小)』-450円- 麺は2種類から選べます。平麺と迷いましたが、メニューに「お店のおすすめ」と記載された中細麺をお願いしました。 店名に「木灰そば」とある通り、樹木の灰を水に浸した上澄みである「灰汁」を用いた製法で、その麺は作られています。美味しいことはもちろん、個性的な弾力があって心地良い歯応え。これだけでも他店の沖縄そばとの違いを認識できます。加えて、出汁に奥深い旨みが満ちていてこの上無く美味しい。全体的には優しい味わいなのですが、旨みの印象が強く勝るため、麺を手繰る箸を止めることができませんでした。

15:00-15:00

オリックスレンタカー 那覇空港店

SAクラス/コンパクトタイプ(レンタカー返却)

16:00-16:00

ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店

沖縄が誇るソウルフードの一つ「ポークたまごおにぎり」は、扱うお店が多く、コンビニエンスストアーでも販売されています。中でも注文を受けてから作られるこちらの一品は、抜きん出た美味しさを携えており、この日も待ったかいのある満足が得られました。 ■『ポーたま』-330円- 卵に温かいご飯と海苔、そしてランチョンミートというシンプルな組み合わせながら、独特の塩気とポークの旨みが「食べたい」欲求に強く訴えかけてくる魔性の一品です。とにかく味のバランスが絶妙で、片手で食べられる手軽さも良いですね。ボリュームもそこそこあって、しっかりお腹にたまりますよ。

15:00-17:00

那覇空港

那覇市

「那覇空港」を   >

ピーチ 508便/ 那覇空港(17時10分発) →成田空港(19時45分着)

1日目の旅ルート

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