ひらりさんの沖縄県の旅行記

沖縄本島 2020(2泊3日)
- 1日目2020年1月27日(月)
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11:00-11:00
ピーチ航空 503便/ 成田空港(8時00分発) →那覇空港(11時40分着)
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12:00-12:00
タイムズレンタカー 那覇空港店
Sクラス/車種指定なし(レンタカー貸出)
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13:00-14:00
レンタカーで訪れましたが、平日だったため駐車場も空いていました。現在も聖なる場所としてお祈りなどに訪れる方々がいらっしゃると聞いていたため、こちらも自ずと神聖な気持ちになりましたね。中に入ると空気が変わったように思えたのは気のせいでしょうか。非日常感の溢れる場所でした。
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14:00-14:00
三矢本舗 南城市地域物産館店
斎場御嶽の駐車場にある入場券売場に隣接しており美味しそうな匂いを漂わせていたのがこちらのお店。沖縄を代表する揚げ菓子「サータアンダギー」の専門店です。 ■『サータアンダギー(プレーン)』 ■『三矢ドラゴンボール』 食べる前は「固そう」という印象を持っていたのですが、実際に食すとサクッとした外側とモッチリした内側の食感がそれぞれ歯触り良く、優しい甘みも私好み。この後の夕食を考えて2個に止めましたが、とても美味しかったです。
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14:00-15:00
沖縄の歴史、文化、自然をまるごとお手軽に体感できる人気の施設です。こちらにある「玉泉洞」が見たくて久しぶりに訪れましたが、その規模や美しさにはやはり感動しましたね。大いに楽しめた時間でした。
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15:00-15:00
カンガラーの谷 ケイブカフェ
カンガラーの谷の入口にあるカフェです。洞窟が醸す独特の雰囲気は非日常感が溢れており、リフレッシュには最適のお店でした。 ■『パイン&シークヮーサー(ジュース)』 パイナップルの甘さと、シークヮーサーの爽やかな酸味が程良くブレンドされていてとても美味しいです。
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17:00-18:00
あまり空腹では無いことと翌日の出発が早朝であることを考慮して、夕食は早い時間に軽めに済ませることに。ホテルで情報を頂いたのがこちらのお店です。 ■『ベーコン エッグ チーズバーガー』 ・ベーコン エッグ チーズバーガー ・フライドポテト ■『コロナビール』 ハンバーガーは飲物を一緒に頼むと「フライドポテト」が付いてくるのが嬉しいですね。テーブルに備え付けられている紙製の「バーガー袋」に移してかぶりつくと、ベーコン、目玉焼き、チーズのそれぞれが肉汁あふれるパティと絡んで、その美味しさを存分に伝えてくれます。自家製のソースも、程良い酸味がパティの旨みをキチンと引き立てているんだなぁ。これらを焼き過ぎず厚みのあるバンズで挟めばヴォリュームもかなりの量で、しっかり満腹感も得られます。添え物と思っていたポテトも塩加減が絶妙で侮れない美味しさでしたよ。
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19:00-19:00
1泊目宿泊(2連泊)
- 2日目2020年1月28日(火)
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07:00-09:00
2日目出発(ホテル契約駐車場よりレンタカーにて)
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09:00-10:00
宿泊先である那覇を早朝に発ち、店先の駐車場に車を停車したのは9時を少し回った頃。おかげですぐテーブル席に案内してもらえました。「ハワイアン」との店名通りBGMはハワイのFM放送、天井ではシーリングファンがのんびり回っています。メニューは見開きで日本語と英語でそれぞれ記され、こんなところにも沖縄のお店を感じてしまいますね。 ■『ナッツナッツパンケーキ』 ■『ドリンクセット/コーヒー(ホット)』 ふっくらとしたパンケーキ2枚がお皿に鎮座し、オリジナルのナッツクリームがたっぷりかけられています。これにスライスしたバナナが添えられて、「朝食」というより「ブレックファースト」といった趣き。口に運ぶとパンケーキの仄かな甘さがしっかりと伝わってきます。バターミルクが異なるのか、これまでに味わったことのない新鮮な美味しさ。ナッツクリームも濃厚な風味を持ちながら甘過ぎず、砕いたナッツのトッピングが噛むたびに異なる味を運んでくるんだな。パンケーキの合間に頂くバナナも、味の調和が単調に陥らない工夫なんですね。今日1日を幸先良くスタートできました
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10:00-11:00
東シナ海に突き出した高さ20mの琉球石灰岩の断崖と、その上に広がる芝生の公園で構成された沖縄きっての名勝地です。前回の訪問は20年以上前。現在は観光用の施設が新設されており、当時より快適に観光ができることに時間の経過を感じずにはいられませんでした。しかしながら眺めの美しさは変わらず素晴らしかったです。
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11:00-12:00
かつてこの地に栄えた琉球王国時代の雰囲気を感じられます。思っていたより見学出来るエリアが広くて階段も多いため、バリアフリーを希望する向きには少々しんどいかも知れません。この日はサクラが咲き始めており、素晴らしい雰囲気の中を歩くことができました。
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12:00-12:00
駐車場に車と停めてしばしの散策タイム。備瀬には昔ながらのフクギ並木の景観が残っています。静かな緑のトンネルをのんびりと歩く幸せ。フクギに囲まれた集落の中はとても静かで、せわしない日常から別世界に足を踏み入れたようでした。
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12:00-13:00
お店は小さな市場のすぐ横にあり、創業はなんと明治38年だそう。入口前には数人が並んでいましたが、15分程度の待ち時間でテーブルに案内してもらえました。メニューにあるのは「そば(大もしくは小)」と「ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)」のみです。 ■『そば(大)』 料理が運ばれてまずはダシを一口。カツオの風味が効いていてやや甘めの醤油ベース。たいへん美味しいです。灰汁で練った手打ち麺は太くてもっちりした食感でダシとよく合っており、トッピングの大きな豚の角煮は味がしっかりと染みているにも関わらずしつこさは皆無。これらの調和が全体の味を底上げしている好例ですね。とても美味しい昼食でした。
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13:00-14:00
島そのものよりも、島へ渡るまでの海に囲まれた道路や、後述するオーシャンタワーからの景色(上の写真)が素晴らしかったです。
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13:00-14:00
タワー内から眺める景色が素晴らしかったです。晴れている日には海のブルーが際立つので、この時間だけ晴れ間がのぞいた幸運にただただ感謝。ラッキーでした。
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15:00-15:00
沖縄本島の最北端にある岬は断崖絶壁で、一般的に知られる沖縄本島の岬とは雰囲気が異なり荒々しい印象でした。低い木々が覆う独特の景色も印象に残りました。綺麗なブルーの海色を見たい向きにはお薦めできませんが、これも沖縄が持つ顔の一つ。大いに満足できました。
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15:00-16:00
スタート地点および中継地点である小屋では簡単な飲食も可能。トレッキングルートは4コース(「奇岩・巨石」「美ら海展望」「ガジュマル・森林」など)があり、時間と体力さえあれば、距離こそあるものの難易度は低く、施設内の全てを見られます。自然の力を直に感じられるスポットが多々あり、それらは一見の価値があると思えましたし、それと同時に強く印象に残りましたね。
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17:00-18:00
勝連半島から近隣離島に伸びる海中道路には夕方の到着。「道路」と言っても実際は海の上に橋が伸びているもので、四方を海に囲まれたこの道路を晴れた日中にドライブしたらさぞかし爽快だろうと思いました。車を停めて海風を直に感じられたのは良かったですね。
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19:00-21:00
沖縄最後の夜はステーキを頂こうとこちらのお店へ。ピーク時間を過ぎていたため、予約無しながらすぐにテーブル席に案内してもらえました。 ■『サーロイン(8oz)』 ・サーロインステーキ(8oz/ミディアムレアにて) ・前菜(アサリの酒蒸し) ・野菜サラダ ・ライスorパン(パンを選択) ・さとうきびのアイスクリーム ■『ジャン・バルモン(グラス)』 前菜は「あさりの酒蒸し」で口中に広がる風味が豊かで美味しい。本来なら白ワインなのでしょうが、注文した赤ワインにも合う懐の深い味でした。続いたサラダも新鮮で、酸味を抑えたオリジナルのドレッシングが上品な風味を演出します。食欲をそそる香りが特徴的な「フランスパンのガーリックトースト」は、肉のお供として良い選択ですね。そしてメインのステーキはまずその厚みに驚きました。注文は「サシが少なくしっかりした歯応えのサーロイン」を想像して行ったのですが、ナイフが抵抗無く入る柔らかさは特筆もので、これは嬉しい誤算。調理に鉄板ではなくグリルを使用して丁寧に調理されていることが窺えます。口に含むと溢れた肉汁が内側に閉じ込めた濃厚な旨みを運んでくれ、その美味しさは私が持っていたサーロインの印象を一変させるほど。素晴らしい美味を堪能できました。
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22:00-22:00
2泊目宿泊(2連泊)
- 3日目2020年1月29日(水)
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06:00-06:00
3日目出発(ホテル契約駐車場よりレンタカーにて)
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07:00-07:00
安座真港
朝一番のフェリー(8時00分発)にて久高島へ渡る予定も、まさかの悪天候に港で断念することに。とても残念でしたが、気を取り直して観光予定を練り直して再出発。
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08:00-09:00
那覇から車で約40分。北谷町にあるリゾート&ショッピングタウンです。普段は昼夜問わず観光客や地元客で賑わっているそうですが、天候が悪い上にまだ朝が早く、多くのお店が開店前だったことから雰囲気は寂しいものでした。
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10:00-10:00
■『豆腐ンブサー』 初めて食べる料理に興味津々ですが、味が濃くて水分が少ない島豆腐は、食堂の隣で毎朝作られる自家製とのこと。出汁は野菜でしょうか、とても優しい味がしますね。これに煮込んだ豚肉と刻みニラがトッピングされています。素朴な味がとても美味しいのですが、その量たるや相当なもので豆腐は2丁くらい入っていると思われます。これにご飯とミニ沖縄そば、おからまでが付いてくるのですから、食後には「今日の夕食は軽めでいいや」と思うほど。しかしながらその美味しさは、決して忘れられない旅の思い出になりました。
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11:00-11:00
何度も訪れているが故に当初の観光予定から外していたこちら。あくまでも公園の一部であり、ゴージャスな観光スポットではありませんが、バランスの取れたフォルムはさすがと言うべきでしょうか。二千円紙幣にも絵柄にも採用された佇まいは趣がありました。
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11:00-11:00
前年の火災によって正殿が焼失したため入場は禁止に。この日も通常の観光はできなくなっていました。心が痛みましたが、現在は2026年の完成に向けて復元の作業が日々行われており、その日が訪れるのを願って止みません。
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12:00-12:00
あまりにもこぢんまりとしているため、一度うっかり通り過ぎてしまいました。1519年にできたという石の門は、王家の拝所として利用されていた重要な場所とのこと。なるほどその佇まいには歴史の重みを感じました。
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12:00-12:00
琉球王国最盛期といわれる尚真王の時代に建てられた陵墓で、 首里城の西側に位置している世界遺産です。守礼の門からは歩いて約5分程度。首里城のみでなく時間が許せばこちらも見学すべきでしょう。 資料館が併設されているので先にそちらへ入館。知識を深めて見た玉陵には、歴史の重みをより身近に感じられましたね。
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12:00-13:00
首里城周辺から流れてこちらまで観光エリアを広げました。ここまで来ると観光客の姿は少なく、風情ある雰囲気に浸りながらのんびり散策ができました。
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13:00-13:00
石畳道にあった案内看板に従い、徒歩にて伺いました。静かな場所であるためパワースポットの趣きも感じられます。周囲には拝所もあり、この地における重要性も伺い知れました。
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14:00-15:00
世界遺産として知られる史跡を観光。中城湾に沿った高台上に、ほぼ一直線に築かれた城跡で、かつて栄えた王朝に思いを馳せることができました。歩く距離はありますが、入口近くで待機する無料のカートでまず高台側に移動することで、傾斜を下りながらの観光ができ、疲労を感じることもありませんでした。
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15:00-15:00
戦前の沖縄の住居建築の特色を全て備えている建物で、琉球王朝時代の民家構造を完全に残しているそうです。フクギと石垣に囲まれ、赤瓦の屋根が風情をかもす建物内は、まるで時間がゆっくりと流れているかのよう。小さな売店でちょっとしたお土産も購入できました。
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16:00-16:00
タイムズレンタカー 那覇空港店
Sクラス/車種指定なし(レンタカー返却)
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17:00-17:00
国内線出発ゲート内にあるお店です。出発ゲート内は外と違って混雑とは無縁、立食ですが駐機場の飛行機を眺めながらのんびりと過ごせます。 ■『肉うどん』 少し甘みのある出汁が沖縄っぽいですが、体に浸みるその味は旅の疲れをゆっくり癒やしてくれるかのようです。うどんとトッピングされた煮込み肉もそれぞれ美味しく、しっかりお腹を満たして機中の人となりました。
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17:00-18:00
ピーチ航空 508便/ 那覇空港(18時25分発) →成田空港(21時00分着)
沖縄本島 2020(2泊3日)
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