10月は『ピンクリボン月間』という事で、
本日指宿の「浩然会病院」にて、乳がんのフォーラムに参加してきました!
実際に乳がんになった方や、医師の方の講演があり、
その後にパネルディスカッションという形で参加をいたしました。
“乳がん”って聞く事も多い言葉ではありますが、
言葉の認知度とは別で乳がんに対する関心や知識は
それほど高くないのが現状だそうです。
早期発見と適切な治療によって治る可能性の高い病気にも関わらず、
全国の乳がん検診受診率は20%前後、指宿の受診率は約26%と
いう事でした。
日本ではそのくらいの受診率ですが、なんとアメリカでは約70%、
オランダでは約90%の方が受信されているそうです@0@!
私は3年ほど前に友人に連れられて乳がん検診に行った事があるのですが、行く前に年配のお姉さまがたに「すっごい痛いから」(マンモグラフィー)と言われていた事もあり、“すっごい痛い”のを想像しながら受けた為、痛くはあったのですが、想像以上の痛さでは無かったかな?という感想でした。
もちろん個人差はあるかと思いますが・・・^^;
その時はマンモグラフィーとエコーで診察をし、特に異変は見当たりませんでした。
結果を聞くまではドキドキですが、受けてみれば安心できますよね。
20代30代でもかかりうる病気ですので、若いからと安心せず、
2年に1回のペースでも若いうちから検診は行ったほうが良いそうです。
現在日本人の女性は14人に1人がかかる病気という事で、
本当にすごく身近なものなんだと改めて考えさせられるものでした。
これを機会にもっと乳がんに対する知識を深めて、身近な人、
大切な人にも検診を薦めていこうという気持ちになりました^^