美川おかえり祭り
更新 : 2022/6/26 10:39
みなさん、おはこんばんちわ。
北陸地方も梅雨に入りました。蒸し暑く発汗量が多くなるので熱中症に気をつけてくださいね。小生もランニングや階段走りをするときは塩分補給の飴を必ず携帯するようにしています。
さて、5月某日のこと、石川県白山市で春祭りが行われるとの情報を聞き見に行ってきました。小生、元々祭りや地域の伝統行事が好きで、若いときは地元の秋祭りに参加してました。(どこの祭りか詳しくは書けませんが)
せっかく石川県に住んでいるんだから、見に行かないと損ですよね(^^)
祭りの名称は「おかえり祭り」白山市美川地区にある藤塚神社の春季例祭行事です。
祭りには13台の山車、獅子、神輿が練り出されます。
神輿を担ぐ若衆は、紋付袴姿というスタイルでした。また、先導するラッパの音に合わせて神輿を担ぐのも新鮮でした。(画像を載せることができませんのでご勘弁を)
こちらは山車。相当古く歴史がありそうです。
動かすときに木が擦れる音が凄いです。方向転換するとき、何人かの男性が前輪を持ち上げていますが、重そう…。
バス停?でしょうか?帆船に町名が刻まれています。
この美川地区も金沢の金石と同じで、江戸時代から明治の終わりまで北前船の寄港地として栄えました。各町の山車は、海運で財を成した富豪が寄贈したものでしょうか?
途中見つけたマンホールの蓋。
三つのカタカナの「カ」が輪になって「ミカワ」=美川?
藤塚神社。山車を格納する蔵が並んでいます。
コロナもお落ち着いてきたので、自粛ムードもなくなり見物客が多かったです。
神社の御神燈。小生、初めて見る右三つ巴紋。
左三つ巴紋は八幡神社でよく見ますが。
この辺りを治めた大名の家紋?よくわかりません。神社の歴史を説明する案内文を見るのを忘れました。
最後に、美川駅近くで看板を発見…、石川県ってこの辺りが発祥なんですね、金沢だと思ってた…。
まだまだ知らないことが多い石川県、次はどこに行こうかな?