【ホテナビ】8月6日より「仙台・七夕祭り」開催!
更新 : 2014/7/18 15:03
短冊に、願いを込めて!
7月7日より仙台国際ホテルでは、8月8日の仙台七夕の期
間、ロビーに短冊を用意しております。願い事を、短冊に込めて・・
仙台七夕・七つ飾りの意味
●短冊(たんざく)
六日の朝早く、カラトリ(サトイモ)の葉にたまった夜露をころがし、小
川で洗い清めた硯にうつし取ってそれで墨をすり、詩歌や「七夕」「天
の川」などと書いて、歌や書の上達を願いました。昔は、梶の葉に歌
をしたためました。現在は願いごとを書くようになりました。
●吹き流し(ふきながし)
昔の織り糸を垂らした形をあらわしていて、機織や技芸の上達を願い
ました。現在の吹き流しは、この五色の織り糸の形が原点です。
●折鶴(おりづる)
延命長寿の願いがこめられています。かつては一家の最年長者の年
の数だけ折り、吊るしました
●投網(とあみ)
魚介の豊漁を祈ると同時に、食べ物に不自由しないよう豊作を祈りま
した。今年の幸運を寄せ集めるという意味も含まれています。
●層籠(くずかご)
和紙飾りの裁ち屑を中に入れて下げますが、清潔と節約の大切さを
養います。
●巾着(きんちゃく)
富貴を願いながら、節約、貯蓄の心を養うことを願って飾ります。
●紙衣(かみごろも)
紙で作った着物で、裁縫や技芸の上達の願いをかけました。七夕竹
の一番先端に吊るすという習わしがあり、子どもが丈夫に育つよう病
や災いを身代わりに流す形代の意味もあります。
参考URL:http://www.tanabata-hanabi.jp/2014/