皆様、いかがお過ごしでしょうか。名古屋もぐっと気温が上がりまさに真夏の日差しが照りつけております。

　さて夏の高校野球の地区予選も白熱してまいりました。郷土の球児たちの活躍に注目ですね。
東海地方もこの連休で多くの試合が行われドラマが生まれました。

　愛知大会　名城大付、至学館、愛知啓成、天白の有力校はコールドにて順当に駒をすすめております。私学4強の一角　亨栄対同朋の一戦は接戦を亨栄がものにしました。中日岩瀬選手の母校西尾東はコールド勝ちで3回戦へ。


　静岡大会　混戦の静岡大会は強豪同士が早くも激突。韮山対磐田東は５対３で韮山。昨夏準優勝の磐田東の夏が早くも終わってしまいました。注目の投手竹安擁する伊東商も危なげない試合運びで３回戦へ、古豪浜松工は延長を制しました。そして大本命静岡はコールド勝ちと連覇へ向けて好発進しました。一方シードの東海大翔洋が敗退と明暗わかれました。

　
　岐阜県　県岐阜商がコールド、大垣南や大垣日大の大垣勢も順当がち。大垣勢ではシードの大垣西がエースの負傷で敗退してしまいました。
　そして岐阜大会でドラマが生まれました。昨夏代表の関商工対エース尾藤擁する多治見は１５日に延長１３回日没サスペンデットによる再試合になりました。本日再試合も好ゲームになりましたが僅差で関商工が勝ちました。両チームの健闘に拍手喝さいです。
　さらには土岐紅陵は１０点差を跳ね返してのサヨナラ勝ちと何があるか分からない野球のドラマに感動致しました。

　明日からも甲子園を目指しての熱い試合に期待ですね。がんばれ球児たち！！