参加１８９校の愛知大会は、本日でようやく４回戦がおわりベスト１６が出そろいました。

当名鉄イン名古屋金山スタッフも愛知県出身者が多く母校の活躍に一喜一憂しているしだいであります。マネジャーＴの出身校、優勝候補の一角、ご存知東邦は古豪愛知商との一戦、先制し突き放したい東邦に対して愛知商も着実に加点し好ゲームとなりましたが東邦が振り切りました。

　「ここで苦戦していてはこの先が思いやられるな」とマネージャーＴの顔は晴れません。



　続いてスタッフＭの愛する母校亨栄は刈谷との激闘になりました。１対１のまま延長戦に突入１１回に勝ち越し亨栄が５回戦へ。亨栄は２回戦は１点差、３回戦は延長１３回サヨナラ勝ちとまさに接戦をものにして勝ちあがってきました。その勢いはとどまることはないでしょう。
　
「この粘りが亨栄魂ですよ、今年はやりますよ！」　スタッフＭ


　優勝候補の筆頭、プロ注目のエース浜田擁する愛工大名電はこれまた名鉄イン名古屋金山のエース、フロントＫ頭の母校。４回戦は昨夏の代表、至学館との大一番を迎えました。浜田君の調子が上がらないのもあり、至学館の強打線が爆発し主導権を握る形で試合はすすみました。
　そんなエースを援護したい名電は中盤ついに打線が爆発。逆転で天王山を制しました。

「勝って当然ですね。目標は甲子園出場じゃない、甲子園で勝つことです」　フロントＫ頭



　その他、中京大中京、愛産大工の強豪勢は危なげない試合運びで勝ち上がりました。
中日岩瀬選手の母校、西尾東も久しぶりの５回戦進出、誉や杜若の実力校や佐織工は全員野球で勝ち上がりました。

　愛知大会はいよいよベスト１６、日程はきつくなってきます。ベンチ、スタンドと全員の力が必要となるのが高校野球。敗れたものの思いも背負い遥かなる甲子園をめざして球児たちよ夏に輝け。