参加１８９校の最激戦区愛知県はいよいよ５回戦、ベスト１６の激突です。

　名鉄イン名古屋金山　マネージャーＴ中の母校、名門東邦は安城東との一戦、先制しながらも追加点がとれず６回、まさかの逆襲で３失点。優勝候補の東邦が追う展開になりました。９回になんとか追いつき延長勝ち越しで４対３。

　「負けててもおかしくない戦いだったよ。走攻守すべてに隙がある。まだまだ甲子園が見えたなんて言うべき段階じゃないよ」　　　マネージャーＴ中


　フロント　Ｋ頭の母校　愛工大名電は名古屋国際に６対１できっちり勝利。優勝候補筆頭の格の違いを見せつけました。

　「さすが名電だね」　　　フロントＫ壁

　「つめがまだ甘い。甲子園はこんなミスを許してはくれませんよ」　フロントＫ頭


　スタッフＭ本の愛する亨栄は岩瀬選手の母校、古豪西尾東との対決。しかしながら打てない亨栄打線。６回に先制され、嫌な展開になり反撃できぬまま９回ダメ押しの２点が入り亨栄の夏が終わりました。

　「選手はよくやってくれました。最後まであきらめない後輩たちの姿に感動しました。高校野球生活は終わりますが、それぞれの道でがんばってください」
　　　スタッフＭ本　

　このほか中京大中京はシードの桜丘との打ち合いを制してベスト８へ、豊田西や愛産大工の実力校もそろって勝ちあがりました。

　連戦の疲れもありますが日程は押してきてます。１８９校の内の選ばれし８校。敗れ去った者たちの想いを胸に悔いのない試合をしてほしいですね。