皆様いかがお過ごしでしょうか。朝晩はひんやり冷え込むこの頃でございます。


　さて高校野球も夏の大会で３年生が引退し新チームがスタートし各地区にて秋季大会が行われてきました。来年の春の選抜につながる大会でもあり新チームの仕上がり具合も気になるところでございます。


　東海地区も県大会が終了し各県上位3校による東海大会が10月20日より浜松市で始まります。選抜高校野球は記念大会ということで東海地区から３校が出場できることになりました。

　組合せは上記のように決定いたしました。


　静岡１位の静岡はサウスポーエースの鈴木亮が投打とも注目です。


　三重１位の菰野も菰野のブーちゃんこと吉富大輝君がそのキャラクターとも相まって注目の的ですね。順当にいけば静岡との準決勝での鈴木ＶＳ吉富の対決が見られるでしょう。


　岐阜１位の県岐阜商は夏の代表、いなべ総合、愛知啓成とも好チームということもあり一番の激戦となることでしょう。



　愛知大会を圧倒的強さで勝ち上がったのはご存知、東邦。松井、三倉のスラッガーコンビに加え快速一番の関根とスキのない打線。投げてはベルギー人の父をもつ石田健人マルク。制球力に不安が残るものの強力打線がそれをカバーする。
　対するはかつては東邦の監督でもあった名将、坂口監督率いる大垣日大がどこまで奮闘するか。


　夏からスタートした新チーム。まだまだ未完成な部分も多く、実力どおりに決まらないおもしろさがあるのが高校野球。東海大会に注目です。