宿番号:301206
ホテルサンパレス球陽館(県庁前駅)のお知らせ・ブログ
7月22日の神秘「皆既日食」・ジャズシリーズ11
更新 : 2009/6/26 21:17
太陽が月によって完全に覆われる皆既日食。
天空が暗くなり気温が下がる、
まさに太陽の異変を実感する神秘的瞬間が46年ぶり、
7月22日、午前9時30分頃〜やってくる!
あなたならこの神秘どう受け止める?
ということで、
日本各地で、
この皆既日食ツアーなる物が人気を集めているとか。
残念ながらそのツアーに乗り遅れた
不幸なメンバーたちに、
皆既日食帯に近く、
そして、
沖縄にきて、
じりじりと照りつける太陽がやけに熱いと思った人は、
もうお気づきのはず・・・
地上からの太陽の距離も近い
ここ沖縄が穴場だ!!と、
いう吉報をお届けしよう!
しかももっと、
神秘を受け止めたいのなら、
見逃してはならないのがこれ
「近藤等則・天空の岩戸を吹くin 伊平屋」
本場ヨーロッパや、アメリカのジャズシーンで、
画期的な音楽的ムーヴメントの先駆者・革新者であった
「ジャズ界のピカソ」マイルス・デイビスの後を担うトランペッターは近藤だと、
高い評価を得ている孤高のエレクトリックトランペッター近藤等則が、
沖縄・伊平屋島でその音を奏でるという。
この企画、
1993から始めた世界中の聖地に身を置き、
大自然との交わりの中から妙なる響きを生み出してきた、
自然の中での即興演奏「地球を吹く」の一連プロジェクトで、
皆既日食というナチュラルハザードにおいて、
彼の五感を揺さぶったのが、
伊平屋島らしい。
なぜならこの島、
アマテラスオオミカミが隠れたという「天の岩戸」が、
ここにあると一説にいわれているからだ。
まさに、神話。
太陽が隠れ地上を闇が支配するこのときに、
彼が神秘のイマジネーションの中に身をひたし、
地球に向かってエレクトリックトランペットの音を融合させる。
そして、存在が太陽である島の子供達とも共演する。
一緒にこの感動に浸されてみませんか。
ちなみに、
「地球を吹く」の記録はテレビなどで放映され、
大きな反響を呼び、ATP賞を受賞しています。
(敬語略)
◆近藤等則・天空の岩戸を吹く
伊平屋〜日食
◆2009年7月22日(水)
午前9時30分〜 食の始まりと共にスタート。
終了時刻未定。
◆入場料金 無料
詳しくは、
http://okinawa-tamashii.net/iheya/
http://www.vill.iheya.okinawa.jp/
「文化庁・文化力プロジェクト」 参加事業