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ホテルサンパレス球陽館(県庁前駅)のお知らせ・ブログ
あの世のお金。沖縄のお盆はびっくりポン!
更新 : 2016/8/18 11:35
昨日8月17日は旧暦の7月15日盆の明け。
沖縄ではウークイといいます。
朝から家庭ではごちそうを食べたり、親戚周りをしたりと
ヒジョウに忙しい日を送ります。
そのため、沖縄県の病院、飲食店、床屋、など
ほとんどの店が休業です。
スーパーも夕方にはしまってしまいます。
この日、観光で訪れた人は、
この状況を知らないと?????びっくりポンですね〜
そしてもう一つびっくりポンなこと。
沖縄の送り火で、
鐘楼流しや、提灯ではないこと。
あの世のお金、
黄色いウチカビを、
仏壇前で燃やし、
あの世でもお金に困らぬように生活してください。と燃やしながら祈るのです。
今じゃ、黄色いうちかびだけじゃなく、時代を反映したうちかびも用意されています。
しかししらないと・・・・お金を燃やしてる〜〜〜〜とびっくりしちゃうはず。
読み方:うちかび
打ち紙と書く。あの世のお金。
燃やしてあの世の祖先へ送る。
藁をおもな原料としている。
黄土色の紙の全面に銭型が打ちうけられている。
シーミー(清明祭)、旧盆のウークイに燃やされる。
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