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SPAWORLD HOTEL&RESORTのお知らせ・ブログ
Dr.炭素 ヨーロッパでは伝統医療として活用
更新 : 2008/1/5 0:27
すぱブログ担当大前です。
本日は1月1日にOPENしたDr.SPA 炭素風呂のご紹介です。
はじめて入ったときは「ぬるいなぁ」と思いましたが……。
以下、スパワールド公式ホームページより
[炭酸泉って]
炭酸泉は簡単に言うと、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のこと。
ヨーロッパでは「心臓の湯」とも異名を持ち、19世紀半ばからリハビリや療養などの入浴療法として盛んに行われ、ドイツでは健康保険も適用されるほどです。
特に効果が高いとされる数値はお湯1gに炭酸ガスが1c(1,000ppm)以上溶けたもの。しかし、炭酸ガスは高い温度のお湯に大量に溶けないもの。つまり、日本のような活火山の国では湯温が高いので天然炭酸泉の数が限られ、逆に源泉の温度が低いヨーロッパでは、天然の炭酸泉が多く見られるのです。
[炭酸泉効果]
炭酸ガスは皮膚から身体の中に入り込むことができる数少ない物質。皮膚から吸収された炭酸ガスはさら湯と比べて血流量、保温力などを2倍にも数倍にもする作用があると言われています。この作用により、身体の隅々まで血流が流れ、老廃物が排泄しやすくなるのです。医療の場で活躍するのもうなずけますね。
[スパワールドのDr.炭酸に入浴すると]
スパワールドの人工炭酸泉は、温泉1gに炭酸ガスが1,000ppmの濃度を保ちます。さらに単純温泉の泉質と炭酸泉の相乗効果により、冷え性・心臓病・肝臓病・動脈硬化・高血圧・貧血・神経痛・切り傷・やけど・肌の引き締めなどの効果が期待できます。
[ご注意]
以下の方は、ご入浴をお控えください。●慢性閉塞性肺疾患で高炭酸ガス血しょうの方●皮膚から出血している場合●血圧低下によるたちくらみ、めまいが起こりやすい方●心疾患を有する方●下痢気味の方
※この炭酸泉は飲めません。※湯あたりに十分ご注意ください。※入浴中に異常が現れた場合は入浴を中止してください。※入浴効果には個人差がございます。※入浴した身体の一部が赤くなることがありますが、血行促進による一時的なもので、入浴後は戻ります。
ふむ、ふむ、だからぬるかったのか!
ちゃんと理由があるのですね。勉強になるな〜♪♪