2014年に開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート2014」のテーマ、
「最古にして最先端」を引き継ぐ形で道後を中心としたエリアで展開されるアートの祭典です。
蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、2015年5月1日から10か月の会期中に
道後地区に様々なアート作品が展開されます。

蜷川実花
写真家・映画監督。木村伊兵衛写真賞など数々受賞。
映像作品も多く手がけ「さくらん」「ヘルタースケルター」では映画監督を務めた。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。

■ラッピング電車
路面電車1両を全面ラッピング。当イベントのメインビジュアルとして使用され、蜷川実花さんの写真を使ったグラフィック全体にまとった鮮やかな電車が松山市内〜道後温泉駅を走ります。
展示場所：松山市内

■提灯ゲート
道後温泉駅から道後温泉本館をつなぐアーケード、道後商店街の正面入り口に蜷川さんの写真を全面に配した提燈のゲートを設置。道後のエントランスにふさわしい艶やかな雰囲気となるよう蜷川さん本心が設置を提案。
展示場所：道後商店街正面入り口

■道後温泉本館及び椿の湯　エントランス暖簾
蜷川実花さん撮り下しの椿の写真でカラフルに彩られます。
展示場所：道後温泉本館及び椿の湯

■道後温泉本館内　床の間作品展示（神の湯2階及び霊の湯2階）
蜷川実花さんが道後（松山市）にちなんで椿の写真をセレクトし、展示しています。
展示場所：道後温泉本館内　神の湯2階席
展示時間：6:00〜22:00※道後温泉本館の営業時間に準じます。
見学料金：神の湯2階の作品→神の湯2階席以上の使用料又は又新殿観覧
　　　　　霊の湯2階の作品→霊の湯2階席の使用料