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ベイリゾートホテル小豆島のお知らせ・ブログ
弾丸ツアー!瀬戸内国際芸術祭〜男木島編〜
更新 : 2010/7/29 0:10
『瀬戸内国際芸術祭』弾丸ツアー。続きましては、男木島。
横から見ると三角の山型の男木島は、急傾斜の島。
まずは港に降り立つと、案内所にもなっている、ジャウメ・プレンサの
「男木島の魂」がお出迎え。半透明の建物で、屋根には、日本語、アラビア語
ヘブライ語、中国語などのさまざまな文字が並んでいます。
日中は、その影が映り、床と一体になった空間をつくりあげています。
夜は逆に、空に向かって、中の灯りが投射されるんですって!
さっそく、三角山に向かっててくてく歩き始めます。
登り始めてすぐに大岩オスカールの「大岩島」の作品。横になが〜〜〜く
ペン画のようなモノクロの絵が広がります。
この絵は瀬戸内海や島をイメージしたものだそうです。
ど真ん中で見たり、横から見たり…。
側面は鏡なので、空間の広がりも感じられます。
次はm少し登ったところにある地魚料理屋「円」さんのなかのカラクリン。
金属製の海の生き物が、天井に吊るされてからくりによってコミカルな動きを披露。
ものすごくおもしろい!ニヤニヤしながら見てしまいました。
ちなみに、この食堂もめちゃくちゃ美味しそう!!
まだ11時前だというのに、いい匂いすぎてお腹が鳴りました。
たこの天ぷら定食!!ひかれる〜〜〜。
でも、時間がなかったので、後ろ髪をひかれつつ出発!
その次は、西堀隆史の「うちわの骨の家」へ。香川の伝統的手工芸品である
竹製のうちわ骨をくみあわせて家じゅうにはりめぐらされています。
畳の空間と竹の涼しげな雰囲気。外に広がる海。
畳の上でごろ〜〜〜んとすると、すごく気持ちよかったですよ。
このまますぐに夏の午睡ができます!って感じでした。
うちわの骨の家を出てテクテク歩いていると…。
道に白く塗られ、青いラインの入ったたパイプがいっぱい。
望遠鏡や潜望鏡が組み込まれていて、除くと、景色が逆さになったり、
隣でのぞいてる人の姿が見えたり…。
「オーイ」と声掛けるとあっちの方から返事がしたり…。
無邪気にきゃっきゃっ言ってあそびました。
おもしろいぜ!男木島!!
っと、ここで文字制限がきたので、続きはまた後日♪