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    秋の味覚スタート

    更新 : 2020/9/10 2:02

    まだまだ残暑厳しい日中の京都。ここ数日で夜はいっきに気温が下がり20度前半の日が続くようになりました。
    虫の音も聞こえ始め、ツクツクボウシの声が響きだすこの季節。
    そんな秋の足音が聞こえ始めた京都に秋の味覚がやって参りました。
    秋の味覚はたくさんありますね。
    今年は不漁の秋刀魚。
    柿やさつまいもにマツタケ。
    しかし、そんな食材達も真っ青。人気一番なのは個人的に「栗」だと思っています。
    栗が出始めると和菓子屋さんも秋っぽい練り切りや月見餅が店頭に並びだし、栗の入っている水無月や羊羹、お餅やお饅頭もここぞとばかりに主張してきます。
    そんな栗をたくさん使ってお赤飯にしているお店があるのでご紹介します。

    「鳴海餅」さんです。

    二条城から堀川通を北に10分くらい歩くと堀川商店街入口手前の角にお店が見えてきます。
    明治8年(1875年)に店舗を構え、京町衆の祈りと結びついた諸行事の御用達店舗として広く知られている鳴海餅さん。
    特に「ナルミの赤飯」と言えば京都で一二を争うほどのお赤飯だと言われています。
    そんな鳴海餅さんで今年も「栗赤飯」が登場しました。
    今年は9月9日販売開始。そうです。販売当日に栗赤飯をゲットしてきました。
    使っているもち米は佐賀平野の豊かな大地で丹念に育てられた「佐賀県産ヒヨクモチ」。
    その中でも「神崎」と言う土地を指定して購入されているそうです。
    また、小豆は「大納言小豆」の大粒を選んでいるそうです。
    鳴海餅さんの「栗赤飯」は京都で一番のお赤飯に、大きな栗が沢山乗っかっていてなんとも贅沢なお赤飯です。
    ちなみに写真のお赤飯は「400g」でお茶碗約2杯分。900円の商品です。
    食べると分かるのですが、とにかくもち米が美味しい。
    そして、小豆の味もしっかりしていて「これぞ赤飯」といった感じです。
    そこにめちゃくちゃ大きな栗がゴロゴロ。
    栗に余計な味が付いていないせいか、とっても「栗」って感じのとにかく美味しいお赤飯。
    これは真に秋の味覚です。
    この栗赤飯に、マツタケのお吸い物と秋刀魚の塩焼き、さつまいもと栗のきんとんを一緒に食べたら幸せですね。
    デザートには柿。夜は月を見ながら一献呑みつつ、月見餅。
    こんな秋の一日をぜひ鳴海餅さんの「栗赤飯」を食べながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

    栗赤飯のお値段とサイズです。
    少々見ずらいのはご容赦下さいませ。

    実は浅野りんさん著書の「であいもん」とコラボしていたりします。
    栗赤飯の棚の下の段にはサインが置いてあったりします。
    残念ながらコロナウイルスの影響でスタンプラリー等中止中のものもあります。

    こんな素敵な店構え。

    ホテルから京都駅バス乗り場へ行き、「9系統」「50系統」に乗り「堀川下立売バス停」下車徒歩1分で行けます。

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